ひとひらの想い

2012年11月06日(火) やっぱりな

ヤマト運輸の配達は、午前中の指定にすると11:59とか、12:01とか
ぎりっぎりの時間帯に届くことが多いので、ならばと
12〜14時の指定配達にしてみたんだけど、そうすると来ないんだよな!

押入れ上段の掃除、始めたけど、あとは届くはずの防虫剤を入れるだけで。
う〜もしかして13:59とかに来るのかな・・・。

さっき母に電話。
夕べ電話したら父が出て、もう母は寝たと教えられる。
(午後9時半)

以前貰っていた黒絵羽の羽織り、着物は何を着ていたか聞いたら
つけ下げだと聞いて驚く。
そんなえらいたいそうなものを?ん?つけ下げに羽織りっていいのか?

聞けばつけ下げといっても、今のようなきらびやかな柄付けでもないし
つけ下げでもカジュアル寄りの着物だったそうで。

黒羽織りって、私は好きです。
この前、お召しの着物の上に羽織ったら、すごく良かったので
それじゃダメなんかな?

色無地とか江戸小紋とか、小紋でもちょっといいやつとか、いろいろ
定義はあるみたいで、難しいです。
これまた絞りの黒い羽織りだと、また違うんでしょうなあ。

母には「たんす屋で新しいのを買えば?」と言われたけど、もう
正絹の着物は増やしたくないし(手入れにお金と手間をかけられない)
あるもので何とか、と思案中。

でもやっぱり、あのお召しの着物が合うんだよなあ・・・。



2012年11月05日(月) 大掃除記録

うちは年末年始がない生活なので、今から大掃除を始めやす。
手始めに先日はこたつを出すついでに、洋室の家具の配置換えを。
だいぶすっきり感が出て、片づけも早く。
こっちはあと、不用品の処分があるけど、後日。

今日は押入れ下段。
本来は上段からやるべきだろうけど、着物の収納がどうにもならなくて
こっちを手始めに。
押入れといっても奥行き、幅ともに押入れサイズより小さいので
桐のキャスターケース(5段式)が、うまく収まりません。
なのでこれを出そうとすると、まず襖を外すことからしないとダメなので
使いづらいったら、ありゃしない。

今は袷のシーズンなので、「今シーズン着る!」と決めた5〜6枚と
羽織り、帯は全部畳紙に入れ、着物はキャスターケースの上部に重ね、
羽織りは帯の畳紙サイズに合わせて裾を折り(ほんとは嫌)、
縦に収まってる、無印良品のプラケースの上に乗せました。
これで、正絹物はなんとか出し入れがスムーズになるはず。

普段着の綿と、サイズが合ってない真綿紬の着物は、プラケースへ。
シリカゲルと着物用の防虫剤も。

シリカゲルはこの前、和装小物を買いにいった時に、一緒に
買うつもりだったのにすっかり忘れました。
今回は除湿効果もある防虫剤を買ったので、それで間に合うと思う。

基本、この襖は片側、開けっ放しです。
押入れの隣は、お隣さん宅の風呂場&洗面所で湿気が多そうなので
危険なので開けっ放しにしてます。
効果があるのか、こうしてからは、着物がおかしくならなくなりました。
(しかし樟脳を入れた時は、開け放してる分匂いがもれ、部屋中が
樟脳臭くなった)

ウールは別にしたいので、これはもう、ハンガーに二つ折りにして
洋服を掛けてるところに、一緒にしちゃおうかと。
意外と湿気を含む素材のような気がするので、出しっぱなしが
良いのかもしれません。
今はうこん色の風呂敷に、包まってます。

明日は押入れ上段です。

クリスマスまでに、全部終わらせたいな!


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