冷蔵庫の中でいつまでも存在を主張しつつ放置されていた里芋があったので 寝付けない深夜、おもむろに料理本片手に里芋と向き合ってみた。
本を見るとまず【たわしで洗う。皮もおとす】 ふむふむ(ゴシゴシ)…確かに皮が落ちるけど、同時にたわしのダメージも凄い。 【残った皮を包丁でこそげるように取る】 ザリザリザリ…取れるけど1個で飽きた。手も痛い…。
そこでお得意のピーラー登場。恐ろしいほど早くキレイに皮が剥ける。 多少身も剥けちゃうけど絶対楽。有得ないほど楽!
煮っ転がしにしようと、鍋に昆布を敷き里芋、水3.5カップ入れて強火、 あくを取って3分煮た後調味、落し蓋…おとしぶた…
それっぽいのが無いのであくも取れるペーパー型(不織布みたいなの)を 入れてみたら!泡の威力で真ん中に寄せ集められて里芋にかぶらないの… これってどうやって使うのー!と思いつつ必死でかぶせなおしながら 20分ぐらい煮て、昆布を取り出しゴロゴロゴロと揺する。
転がらないし、1つの里芋はつぶれてくるしで、とりあえず汁が無くなった時点で皿に盛る。 煮物って・・・むつかしいねっ!!!結局しょう油がちょっと多くて しょっぱい煮っ転がしができました…。去年は味噌汁片手で足りる位しか飲んでないし、 煮物なんてもちろんしてなかったから今年は少しやってみようと思います…。
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