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2004年06月15日(火)
6月14日の日記  (大事な友達)

今日は昨日の日曜参観の振り替えで学校が休みだった子供たちを
海につれて行った。
気温30度近い日だったけど、湿度が低くて日傘をさしていれば
焼けるような日差しもあまり気にならなかった。

そこの海は対岸に関空が見え、その向こうに淡路島、右手遠くには
神戸の山並みが見えます。あと、離発着する飛行機。
おぉ、それからいちゃいちゃする若者たち。
(目障りだったなぁ)

海は好き。音がない。目の前にあるのは大阪湾だったから
この海の向こうになにがあるんだろう・・なんて思わないけど
なんだかとても不思議な空間だなぁ・・と改めて思いました。

5月の終わりにセラピーを受けて、厄がはれていることがわかってから
自分がどう生きていくのか、生きていくべきかを考えていました。
セラピストの方が「あなたは感がいいから、直感を信じて。だめだと思う
ことはやめたらいい。いけると思ったことにブレーキをかけない。
土台は2歳から作られていてできあがっているから、ちょっとやそっと
のことでは崩れないし、いい運気を持ってる人だから。」
生まれてこのかた、こんなこと言われたことなかったね。
自分にブレーキをかけなくていいの?自分のことを第一に考えていいの?
そんなことあり得なかったもの。

アロマテラピストにしたって、インストラクターにしたって
今までの自分だったら挫折したね。試験項目みた時点で「さようなら」
だったもんね。
お金かかるんだったらいきなりセラピスト目指そうかとか、インストラクター
やめとこうかなんてほんのちょっぴり思ったけど、自分が最初「こうしたい」
と思ったことを目指そうと思い直した。

「このまま波に乗っていったらいいんだよ」
この前もセラピストさんにそう言われた。目の前にきてる運気に乗っちゃえって。
自分からかけた手を下ろしちゃ行けないって。はなしちゃいけないって。

海にきてるんだ〜って秋田にいる友達にメールしたらすごく心配して返信
してくれた。
「あのときもそこにいたよね?今はなにが見えるの?」
彼女はそうメールで問う。
あのとき?あのときって・・いつだっけかな?
あぁ、すんごく落ち込んでたとき、勉強はかどらなくて家にいたくなくて
平日の昼間だし、でかけるってもなぁ・・と思ったとき海に行ったな。
なんで海だったのかわからないけど、海は音がないから・・かな。
山じゃなくて、海。
彼女とは波長がよく合う。お互いの波がうまい具合に微妙にずれている。
だからお互いの話を聞いたりしたりできるんだな。
海に行く=なんかあった  とそう思ったらしい。
終わりの方のメールで彼女は
「よしよし、そのメールの書き方だ!こういう時は大丈夫だな!」
かわいい顔文字つきで送ってくれた。
彼女は2月に親友を亡くしている。つらい思いをした。
遠くにいる私に、しかも、まだ一度も会ったことない私に気遣ってくれる。
なにかあったら絶対会いに行くから。親友を救えなかった彼女の言葉だと
思う。
メールの一言で状態がわかる。不思議な関係。
NETが危ぶまれているけれど、私たちはNETで知り合った。
こういう関係もあるのだ。彼女とはもう3年くらいのつきあいになる
大事な友達。
私きついよ〜(性格)というけれど、いい女だなと思うんだ。
いつか会えるかな。