‖ねこねこ仔猫日記‖
2002年11月25日(月)
◇劇的ホールイン1!
私、ゴルフはやったことが御座いませんが。


ハリポタ観て来ましたー。
公開初日の初回に10時開始で8時から並んで吹き替えを観たなんて事もありましたが、

アラン・リックマン氏(56)の体内から発せられる肉声を聴くために再度行って参りました。

私的には吹き替えと字幕を両方観てこそ「観た。」と言えるので御座います。

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私に嫌なことを思わせないで頂戴。」

「班女」三島由紀夫著より抜粋。

肉って良いよね。
肉体とか肉声とか。
生っぽくて。
ダメ??




以下ネタバレ及び暴走トークにつき御注意あれ。
























まず吹き替え。

何のために行ったかといいますと、
石田彰氏がその御声で御出演されているとの情報を入手したためで御座います。
よって、石田彰氏に共に酔っているMCC現部長雪邑おかゆ女史と共に行って参りました。


観賞前。

前日に前売りをぴあで入手済だったため前売り入手済さん用の列に並ぶ。
前で待っていた家族がカップラーメンを食べだしたのでちょいと驚きましたが、直ぐにおかゆ女史も到着し、なにやら色々とお話しいたしました。
来年の選択科目について色々と訊かれましたのよ。
まぁ、なんて真面目なんでしょ。
階段に座って待つ間中、上の団に座る子供に背中を蹴られてました。涙。
開場時間になり、席取り。
スクリーンまで距離があったので前から2列目のほぼ中央に着席。
字幕だと見づらかったかなくらいの距離でした。
私は直ぐに売店へ行き、狙っていたストラップを入手。
スリザリンで付けます。


観賞中。

いやんもぉ。
スネイプせんせーぇ!!
決闘クラブでスネイプ先生の姿に酔っていたら、おかゆ女史に笑われました。
いや、まじで鼻血出すかと。何とかそれは防ぎましたが。
吹き替えだったので子供が煩いかな。と思っていましたが映画館の雰囲気の為か、静かでした。
笑えるところでは皆さん「ほほほ。」くらいに笑われていて。
とても良かったです。
笑うところでは笑えばいいと思いますです。



そしてとうとう石田彰氏の御声が!!!



「レイブンクロー、ついてきて。」


レイブンクローの監督生のセリフでした。
とっさに隣のおかゆ女史を見ると、既に意識がレイブンクローへ行っておりました。
可愛かったです。笑。


もちろん。石田彰氏のようなビッグな方がそれだけで終わるはずもなく。
我々の望み通り、トム・マールヴォロ・リドル氏の御声でした。
(コリンがが出てくるまでビクビクしてました。まさか、ってね。)
ドビーじゃなくて良かった〜。
スネイプ先生の出番がないので思う存分、トム・M・リドルの御声を満喫。

リドル氏の最後の御声が終了後も耳から離れませんでした。



物語の終了後。

スタッフロール後、吹き替えの御声を担当された方の御名前を確認せんが為、じっと英語のスタッフロールを見つめ続ける。
アラン・リックマン氏の御名前を観ただけでなんだか嬉しくなりました。(末期?)
そうしていたら、スタッフロールの後にロックハートのオチが!
周りを見るとほとんどの方が席の立たれ、いなくなっておりまして。
可哀想にと思いました。
ちゃんと石田彰氏の御名前を確認後、席を立ち劇場を後に致しました。

ちゃんちゃん。
(いや、本当はこの後もいろいろあったんですが。)


字幕はまた今度。



後は愚痴話につき反転。

観賞中、ロン達がハリーを迎えに来た辺りから隣がとても気になり始めました。
なんだか隣の母娘がずっと話してるんですよ。
その親子、遅れて入って来て、脇が結構空いているのにスクリーンの前通ってやってきて、荷物どかせてまで私の隣に座りましてね。
(本当は父親も一緒だったのですが、父親は私とおかゆ女史の前を通っておかゆ女史の隣へ。)
いや、真ん中で観たい気持ちは解るのでまぁ、良いですけどね。
それは良いとしても、なんでずっと話してるかなぁ。
内容はネタバレを含んだ話の展開に関することなのですが。
なんだか母親のうる覚えを娘が説明していたり、
娘が気になったところを母親に語っていたり。
館内が静かだっただけに凄く気になりました。
私は話の内容を知っているのでまだ良かったのですが、
もし内容を知らずに純粋に映画だけで楽しみたいと思っている方だったら、どう思われたでしょう。
後に私が(自分の)母親に話したところ、
「世の中にはそれが当然だという人もいるのよ。」
と、なだめられてしまいました。
が、やはり私は解せません。
笑うところではそれなりに笑った方が良いとは思いますが、
ずっと話しているのはどうかと思います。
あと、音の鳴る食べ物を食べない!
これは字幕の時のケースですけどね。

もう少し、マナーは守りましょうや。
マナーを守っていない人、楽しみを邪魔されたり。
マナーを守らないばっかりに注意をされて嫌な気分になったり。
楽しめるものも、楽しめなくなりますからね。



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