この前の熊本では、川辺川ダム建設《予定地》しか見れなかったから、実際にダムを見に行こう！ってコトで英ちゃんと青野ダムに行ってきました。青野ダムは三田市にあって、兵庫県下最大のダム湖。千丈寺湖っていうんだけど、釣りとかBBQとかキャンプとか、アウトドアですごく人気のスポットらしい。JR新三田駅のもうひとつ奥にある広野駅（JR福知山線）からてこてこ歩くこと30分。めっちゃ暑かった！！

なんか〜なんていうんかな。ダムってどうなんでしょう？？？この前熊本でダム予定地の谷を見たとき、この辺の高さまでダムができて、この辺まで水に浸かるって言われて「ひょえ＝」って思ったんですよ。で、今日実際ダム湖を見てみて、たぶんそこも谷だったんだろうし、底は深いんだろうけど、水がたまってるから見えないじゃないですか。なにも考えずに見たらこんなもんかなーって感じの風景。川辺川もいざダムができてしまえばそんな程度かな。とか、青野ダムができる以前の青野川っていうのはこの前見た川辺川みたいな感じやったんかな。とか。何言ってるかわかりませんね。すみません。でも、水は臭かったし、緑に濁ってて全然水中は見えなかった。川辺川もこんなんになっちゃうんかって思ったら、やっぱりすごくイヤやな・・・。

それから、「魚道」ってもんを見てきました。魚道は、ダムのおかげで川が分断されて遡れない魚のための抜け道みたいなもの。で、たとえば川辺川では、「ダムを作ったらアユが川を昇れないじゃないか！」っていうのに対して、「魚道を作るから大丈夫だ」って言ってるんですよ。実際どんなもんやねんって、いまいちイメージが掴めなかったんです。で、今日それを見た感想⇒「公園に人工的に作ったさわやかっぽい小川」とても魚がこれで救われたりはせんやろう？って感じのちゃちなものでした。魚道の種類もいろいろあるから一概には言えないけどね。そもそも、川魚は流れのないダム湖では生きていけないんじゃないんですかねー。よく知らないけど、勝手に想像する限り。

早くダムのことをまとめてHPにupしたいんだけど、どうまとめていいものかなり途方にくれてます。伝えたいことがいっぱいありすぎて整理がつかん〜。

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