真新しい石油くさいTシャツを2枚とカーゴハーフパンツを持参した彼。
スレンダーな彼は何を着ても似合う。
日焼けした肌に白のTシャツがとてもよく似合っていた。
暑い日だったので一日穿いてハーフパンツを洗濯機に放り込んだ彼。
次の日は、私が出かけようと提案していた。
「まだ 洗濯してないよね?」
朝 窓から漏れる光が暑さを示していたためハーフパンツをチョイスしたようだった。
数分後 しっかり忘れてハーフパンツを入れたまま洗濯機を回してしまう。
出かける前にベランダに出て
干してから10分ぐらいのハーフパンツを触っていたら
「いくらなんでもまだ乾かないよ」
ピーカンな天気だったため
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