| 静かなる零への回帰録...翔人 |
虚構 - 2003年08月29日(金)
それは拒絶の裏に潜む真実かもしれない。
拒絶の先には何もないし、拒絶の後にもなにもない。
喜んで擦り寄ってきた猫が、ある日突然、
あんなに懐いていたのに尻尾を振って何処かへ行く虚しさに似ている。
自分のことを棚に上げたくないけど、どうでもいいから。
自分の都合で人を捨てないで。
貴女のお陰で手首を切るという行為がどんなものか分かったし、
この先一生交わらない道があることが再確認出来た。
一喜一憂で人振り回すなら、もっと大人になってからにしな。
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