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やすみ日記
梅子
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2010年01月31日(日)
映画 ハッピーフライト、ゆれる

昨日、テレビで「ハッピーフライト」を見ました。
航空会社で働く人々を描いた、お仕事映画。
面白くて楽しかった!

トラブルが発生したコックピット内で、機長に「こういう時は笑え」と言われ、副操縦士が無理矢理作った、泣き笑いの表情が印象的(笑)

ドジって大泣きしてたCAさんが、デザート品切れのピンチに、あり合わせの材料でお菓子作って挽回! のシーンも好きだ。

コントロール室の岸辺一徳は、いいとこ取り男でした!(笑)
普段はパソコンが苦手でやる気ないのに、停電してパソコンが使えなくなると、大活躍!
でも、トラブルを回避したら、元のゆるい上司に戻ってるっていう(笑)

機長&副操縦士、整備士上司&後輩が萌でした(笑)
整備士上司が、スパナなくした後輩のため、一緒にゴミ箱あさって一生懸命探してあげてるシーンが良かった。


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「ゆれる」

…腐感想ですので、苦手な方注意…

解釈にゆとりのある話なので、弟→兄に見えて仕方なかったです(^^;
最初から、弟は兄を庇おうとしてたしなぁ(駆けつけた時に「智恵子はどうした?」って聞かずに知らないフリしてましたよね)。
でも、兄には全く気持ちは通じず、突き放されるばかり。

遠目からしか見てないので、突き落としたのかそうでないのかは分からないけど、その時の心理状態でやったように思えてしまい。
7年後、自分の心が見せた間違いだと気づく。出所後駆けつける。→兄の笑顔(全て分かって許してくれた?)という話なのかな。分からん。

ガソリンスタンドの従業員も、皆、兄のこと大好きなので、兄はそんなに僻まなくてもいいのに。
「俺はモテない」って言うけど、顔も悪くないし人格者だし、何でそんなに卑屈なのか分からない。



2010年01月30日(土)
「出星前夜」飯嶋和一

気が早いけど、今年一番面白かった本はこれ!

島原の乱を、単なる宗教的な一揆じゃなくて、苛政に対する農民の必死の抵抗だと捉えた、歴史小説です。

反乱軍の主要メンバー、庄屋の堅物様と、村の若者・寿安が格好いい!
20年に及ぶ、あり得ない重さの年貢に耐えに耐え続けた堅物様が、とうとう限界を超え、「今年、奴らに払う年貢など、一粒たりとて無い」と腹をくくるシーンが、グッとくる。

戦の狂乱の最中も、堅物様だけは冷静で、亡くなった娘がそばにいるように感じ、独り言を呟いてるシーンも泣けた。

酷い領主さえ取り除けば、政治などなくても、人は自らを律して生きていけると信じていた寿安が、農民&町民の酷い暴動を見て、呆然とする、心の動きも好きだ。

それにしても、幕府軍どんだけ阿呆なんですか! 無駄に人死にを出すなよ。
これが史実だと思うと、松倉家の酷さと言い、倒れそうになる…。

ネタバレラスト。寿安だけでも生き残って、町医者となり、無私で人々を救いまくったということにホッとした。
全員皆殺しにされて終わり、では救いがなさ過ぎる…。



2010年01月29日(金)
NHKハイビジョン特集「萌えの心臓」

外国人監督が、日本を撮るドキュメンタリーシリーズ「東京モダン」。
インド人監督による「萌えの心臓」を見ました。

腐女子関連のインタビューもあって、あわわという気持ちでした(^^;
漫画家の天城れのさん、とても可愛い方でした。
インド人監督が、天城さんに似顔絵を描かかれて「こういうキャラは、BLでは当て馬ですね」と言われてショックを受け、次に訪問するとき、ヒゲを剃ってたのが、笑った。

あと、メディアで腐女子っていうと、男装カフェがよく出てくるような気がするけど、私は行ったことも興味もないなぁ。
http://www.nhk.or.jp/tokyomodern/onairdate.html



2010年01月27日(水)
映画「蔵」

映画「蔵」を見ました。
宮尾登美子・原作。

原作既読で、NHKドラマ版も見てます。
映画は、時間が短いので、佐穂さんの意造への想いとか、せきが家に馴染めない悩みとかが、分かりにくかったかも。

全体的には、NHKドラマ版の方が良かったかな。
ただ、烈と涼太さんが、子どもの頃出会ってたって設定は、良かった。

最後は、40年越しの片思いが実って、良かったね、佐穂さん! という気持ちに。
大正~昭和初期の旧家の着物、可愛い~v それぞれキャラクターに合ってて、素敵です。
烈の想い人が西島秀俊さんで、若かった!(15年前の映画です)



2010年01月26日(火)
「小説現代」2009年5月号、6月号

ハゲタカ日記。
「小説現代」2009年5月号、6月号を読みました。

6月号は、大森南朋さんと原作者・真山仁の対談。
「(ドラマが原作と全然違うので)俺の鷲津をこんなにしやがって! って思いませんでした?」という、真山さんへの質問に、笑った。
原作は続編があるそうです。南朋さんも「演じきれてないので、続きをやりたい」とおっしゃってるので、ドラマか映画で続編あるといいなー。
真山さんが、「ハゲタカ」を書くに当たって、100人以上に取材したって話に、ビックリ。

5月号は、飯嶋&芝野の番外編「膨張前夜」。
プロローグ的な話でした。
芝野さん、「東大法学部をトップで卒業、留学してMBAも取って、大蔵省の内定を蹴り、三葉に入行」という恐ろしく煌びやかな経歴だった(^^; 
きれい事ばかり言ってて、部下とは慣れ合わず、ドラマのイメージに近いですね。



2010年01月25日(月)
贋作の迷宮

NHKハイビジョン特集「贋作の迷宮」を見ました。
贋作師ジョン・マイアットの話が面白かった。
逮捕されるも、その後有名人になって、正直な贋作作家として売れっ子になるっていう。
映画化の話も出てるんですね。
http://ikb.blog11.fc2.com/blog-entry-37.html

その後で、日本の贋作師・滝川太郎の作品を見ると…そんなに似てないような(^^;
50枚も買ったコレクターが居たようですが、それはシャガール等が好きなんじゃなくて、滝川の絵が好きなんじゃないのか(笑)

美術品の本物と偽物の境界線って、恐ろしく曖昧なんだなぁ。



2010年01月23日(土)
ドラマ「外事警察」

ドラマ「外事警察」を見ました。
スリリングで面白い! 
警察物ですが、ドンバチ捕り物帳っていうんじゃなくて、心理的な駆け引きが見ものです。

正義感の強い新入り・陽菜と、人を騙すことを屁とも思ってない上司・住本。
「国益の為なら、一人ぐらい見殺しにしても良いって言うんですか!」
「それが外事警察だ!」
のつかみ合いシーン。
陽菜が男だったら、萌えだったんだけど!(笑)惜しい。

協力者(民間のスパイ)と、運営者の関係も色っぽい。
「運営者は、協力者の全てを把握し、一心同体となり、相手のためなら何でもすると、思わせなければならない」
住本も陽菜も、協力者は同性なのですが、男女間だと色恋が絡んでややこしくなるからなのかな。
英田サキさんの「エス」を思い出す。

「ハゲタカ」とキャストがかぶってる上に、セリフもちょっと似てる。
なので、住本が実はいい人、という展開になるんだと思いこんでた(^^;
ニケを助けに行くに違いない、と思っていたのですが…。
何という、ビターな終わり方。

麻生幾・原作です。
以前、「ケース・オフィサー」を読んだことがありますが、こちらもテロリスト物で、面白かったです。



2010年01月17日(日)
いとこの結婚式

いとこの結婚式に行ってきました。

会場は、大津市の「FURIAN山ノ上迎賓館」。
和風の庭園&建物で、良い雰囲気の所でした。

料理も美味しくて、良かったです。
が、写真撮影&フラワーシャワーが屋外なので、花嫁さんが寒そうなのが気の毒(^^;

親族ばかりの式でしたので、突然「何か歌ってください」と、私たちにもお鉢が回ってきました。
急遽、いとこ四人で「未来予想図Ⅱ」を歌いました。ちょっとうろ覚えだった(^^;

可愛らしい、シャイな感じの花嫁さんだったのですが、向こうのご親族は、芸達者な歌の上手い方が多くて、面白かったです。

この日の着物は、母の付下げでした。
会場で着付けをしてもらったのですが、重ね襟を忘れていきました。
髪型は自分でやっていったのですが、会場まで着ていく服に困った。ババシャツとか着ると、脱ぐとき髪型を崩しちゃうし(^^;

いとこ3人が着物だったので、一人だけ洋服の妹が、「私も着物にすれば良かったー」と言ってました(笑)



2010年01月16日(土)
映画「ハゲタカ」

映画「ハゲタカ」を見ました。
今、祇園会館で「重力ピエロ」と二本立てで上映してるんです。

ドラマほどは面白くなかったです(^^;
原作の好きな順は、バイアウト>ハゲタカ>レッドゾーン なのですが、映画はレッドゾーンよりイマイチだった。
原作の、アカマ経営陣の内紛が結構好きだったのに、バッサリ切られてますな。

・古谷社長、原作では骨のある経営者だったのに、映画では、人に当たるだけの無責任な人に描かれてて、残念。

・映画オリジナルの、劉と守山も、人物描写が薄くて感情移入できなかった。

・三島さんは、クビを覚悟で派遣労働者問題を報道してくれると思ったのに、何も無しで、ちょっとガッカリ。

・ブルーウォールは、中国政府がついてるなら、スタンリーの損失を補填して、アカマも買うことは可能なのでは?

・劉は、本気でアカマを救う気だったようだけど、腹黒い中国政府がバックについてて、そんなこと不可能だと最初から分かりそうなものだ。

・劉が元日本人でないのなら、あんなにアカマにこだわる理由がピンと来ない。


良いところは、西野君が立ち直って、旅館やってるところ。
半被着て猫抱いてる姿、かわいい。

芝野さんは、鷲津に泣きつくだけで、労せずして、アカマの社長の座が転がり込んできて、ボロもうけですな(笑)
ビーチのやり取りは、反抗期の息子&お母さんみたいだった(笑)



2010年01月15日(金)
「バイアウト」「レッドゾーン」真山仁

「バイアウト」

「ハゲタカ」シリーズ2作目で、ドラマ3~4話の原作にあたります。
シリーズ中、今作が一番面白かったです。

大企業・曙電機を買収しようとする、アメリカの軍産ファンドに、鷲津たちが立ち向かう話。
ドラマでは、鷲津と芝野だけでアメリカの軍需産業に立ち向うなんて、ただで済まないのでは? と思っていたのですが、原作ではアランの両親(有力弁護士)に強力を扇いでたので、納得。
買収の顛末は、原作の方が面白かったですね。

大企業の、殿様商売&ぬるま湯っぷりの描写が上手かった。
仕事をなめきって、浮気もしまくりのサラリーマンが、最後リストラ&離婚されるのも痛快。

曙電機に対抗する、新興優良企業「シャイン」の滝本会長は好感持てました。会社想いなところが。
でも、それ故に無理な買収をしかけて窮地に追い込まれたことを、鷲津に指摘されてましたね。
良い経営者の条件って難しいんだなぁ。

芝野さんが、卑劣なやり方で若い社長を辞めさせた会長に「会社をダメにしたのはお前だ!」と怒鳴り込むシーン、格好良かった。

ホライズンを首になって、自暴自棄になった鷲津の元に、元同僚がホライズンを辞めて大勢駆けつけるところ、良いシーンでしたね。

芝野さんは、鷲津を「大嫌いだ。憎んでいる」と言ってる割に、いざという時には一番頼りにしてる感じで、いいなぁ(笑)

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「レッドゾーン」

「ハゲタカ」シリーズ3作目で、映画の原作にあたります。
中国の国家ファンドが、日本の自動車メーカーを買収しようとする話。

アランの死の顛末も分かりますが、いまいちだったかなぁ。
芝野さんが再生中の、町工場がどうなったのか、知りたかったよー。

アカマ自動車・前社長の甥っ子のアホっぷりは、サンデートイズ息子を思い出す(笑)
「怒り方までワンパターン」とまで言われてて、ちょっと可哀相になった。
ハゲタカに出てくる創業者一族って、貴子さんを除いてダメ人間ばっかりですね(^^;

鷲津が、怒りのあまり携帯を投げそうになって「人の携帯だ」と思いとどまるシーン。
ドラマ版では、思いっきりアランの携帯投げつけてたのを思い出して、笑いました。

「アカマの内蔵助」大内さんが良かった。技術畑出身で、実直な社長の片腕。
社長に対して対等に意見を言って、社長も「成さん」って呼んで頼りにしてるし。



2010年01月12日(火)
ドラマ「とめはねっ! 」

ドラマ「とめはねっ!  鈴里高校書道部」1回目を見ました。

面白かったー! 
ストーリーは、基本原作通りですが、少しはしょってありますね。でも、上手いつなげ方。
映像の方が、書道の説明は分かりやすいです。

望月さん、ドラマでは、より男前だ。美少女なのに(笑)
縁くんは美少年だなぁ。勅使河原君より格好いいと思う(笑)
賀茂ちゃんと三輪ちゃん、二人とも茶髪ギャルなので、見分け付きにくい(^^;
柔道部顧問のオネエ言葉、ドラマの方が笑える(笑)
http://www.nhk.or.jp/drama8/tomehane/



2010年01月11日(月)
人間型ロボット、南禅寺界隈/お茶を焙じる

BS-TBS「鉄腕アトムは夢じゃない ~最新人間型ロボットに迫る~」を見ました。
2001年の再放送で、最新ロボット研究のドキュメンタリーです。
http://www.bs-tbs.co.jp/app/program_details/index/KDT0101100

大学院生の古田貴之さんの話が面白かった。
研究始めると、1ヶ月で10時間くらいしか寝ないとか。 
超差し迫った状況でも、にこにこ取材に答えてるし。どんな超人!
学会に発表するロボット、材料の切り出しから、回路のハンダ付けまで、全部を自分たちでやっちゃうのが凄い。
2001年の段階で、バク転するロボットmorph2を作ってたので、今はどんな物を? と思って、ネットで検索しました。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000713
8足の自動車作ってた。
そして、外見があか抜けてる(笑)

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「京都・南禅寺界隈 山紫水明のユートピア」
南禅寺界隈の別荘群を紹介する番組。
無鄰菴、行ってみたいな。
非公開のところが多いですが、流響院は今年春に一般公開されるみたいですね。こちらも行きたい。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009112500029&genre=I1&area=K00


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山本能楽堂さんのブログで、「お茶を焙じると美味しい」って書いてありました。
試しに、緑茶をフライパンでから煎りしてみたら、香ばしいほうじ茶の味になった!
これはいいわー。
http://yaplog.jp/noh-theater/archive/875



2010年01月10日(日)
「奪取」真保裕一

偽札作りに魅入られた男達の話です。
面白かった! …けど、説明が詳細すぎて疲れた 
木から栽培して、製紙機械も自分たちで作ってしまう、主人公の執念は凄い。

ヤクザにはめられた友達を救うため、ATM相手の偽札をパソコンのプリンターで作成。
最後にはヤクザに復讐するため、本物そっくりの5億円&偽の信用金庫支店を作ってしまう、だましのテクニックがスリリングでした。
主人公は、仲間を救うためのお金しか取らないし、人を殺さないので、犯罪の話だけど、後味は良かったです。

世の中って、裏側から見ると、色々抜け道があるんだな…と思った。



2010年01月09日(土)
「武士道シックスティーン」映画化

石けんを型から出して、切り分けました。
オリーブオイル石けん・廃油石けんはまだ柔らかかった(^^; マルセイユ石けんは固くなってました。
牛乳パックを型に使ったので、べりべり破って、出すの簡単でした。
型に残った石けんカスを使って、頭を洗ってみましたが、特に問題なく、良い感じです。
次は、抹茶を入れて、緑色の石けんを作りたいなーとか、あれこれ考えてると楽しい。

フジファブリックの1stアルバム「フジファブリック」を聴いてます。
3rd「TEENAGER」に比べると、暗い。けど、慣れてくると心地良いです。
ロックバンドにしては、英語少ないですね。タイトルが古風。「陽炎」「夜汽車」とか。
「陽炎」が好き。

着物サイトで、着物レンタル屋さん一覧というの載っけてます。
それを見たお店のオーナーさんから「ご紹介有り難うございます。近くに来られることがあったら、是非うちの店にお寄り下さい」とのメールを頂きました。
サイトを見た人からメールをもらうことなんて、滅多にないので、ビックリ&うれしいです。

「武士道シックスティーン」(誉田哲也)が映画になるんですね!
サイトを見たら、香織と早苗の外見、思い描いてたのと逆だ。
でも、動画見たら、成海璃子めっちゃ怖い(笑)見事だ。
剣道やってる、ライバル兼親友の女子高生二人の話です。
http://bushido16-movie.com/
100109_1050~01



2010年01月08日(金)
「きもの番長」松田恵美

着物にはまったイラストレーターさんの、コミックエッセイです。
(あもさんのブログで知りました)

美しい色遣いの、綺麗なイラストにうっとり。
マンガもかわいい!
普段着感覚で、着物を楽しむ工夫がいっぱい。

オランダで個展開く時、着物で行ったり。
楽しそうで、いいなー。

ボタンを帯留めにする方法、簡単そうで、いいですね。



2010年01月07日(木)
「賃貸宇宙」都築響一

濃い!!
私は、誰かの部屋に遊びに行く機会がほとんどないので、普通の人の暮らしを見られるのが面白いです。
汚部屋・整理整頓部屋・着倒れ部屋・狭小部屋・・・色々あって、見飽きないです。

京都って、家賃の安い部屋が多いんだなーと思いました。
「何もかもやめて、くらげのように漂いたくなったら、京都へ行けばいい」
という一文に笑った。

銀月アパート(*)や吉田寮(*)の内部も、見られます。
(* 映画「鴨川ホルモー」の撮影にも使われてます)



2010年01月06日(水)
フジファブリック「TEENAGER」

フジファブリックのアルバム「TEENAGER」を聴きました。
今までシングルの数曲しか知らなかったのですが、良いアルバムだった!
意外と、アップテンポでノリがよいですね。
志村さんは、もっと繊細で儚げな人なのかと思ってたら、結構変な人?(良い意味で)
「記念写真」と「TEENAGER」が好き。



2010年01月05日(火)
石けん作りました

石けん作りました。
油と苛性ソーダと精製水を混ぜるだけ。
ペットボトルに入れて振る方法にしたので、簡単でしたー。
http://sekken-life.com/life/HM_Soap03.htm

オリーブオイル石けん、マルセイユ石けん、廃油石けんの三種作りました。
タネを保温する方法、最初は湯煎してたんですが、二回目は湯たんぽと一緒に段ボールに入れて、フリースで覆うことにしました。
固まったら切り分けて、1ヶ月乾燥させたら、完成です。

…のはずが、昨日作ったオリーブ石けん、まだ柔らかい(^^; もう数日待ってみます。

もともと、妹が石けんを作っていたのですが、飽きて、私に材料をくれたのです。
10種類くらい、オイルやハーブがあるので、休みの日はぼちぼち作っていこうかと思います。

◇レシピ
オリーブオイル石けん…オリーブオイル500g、苛性ソーダ60g、精製水175g
マルセイユ石けん…オリーブオイル458g、パーム油64g、ココナッツ油112g、苛性ソーダ83g、精製水250g
廃油石けん…廃油100g、苛性ソーダ13g、水40ml



2010年01月04日(月)
「龍馬伝」1回目

※あんまり褒めてないので、苦手な方、飛ばしてください。

役者さんは概ね良かったんですが(龍馬除く)、脚本・演出がいまいちかも…。
武市さん目当てに、次回も見るとは思いますが。

武市さん、もっと堅物かと思ったら、いじられキャラ&ドジッ子っぽくて可愛かった(笑)
龍馬におんぶされて、田んぼで寝ぼけてるところとか。

龍馬…悪くはないけど、綺麗すぎる顔&髪型で、坂本龍馬じゃなくて、福山雅治にしか見えない(^^;
「仁」の龍馬(内野聖陽)が良かっただけに、比べてしまう。

岡田以蔵(佐藤健)、多紀さんが「ちょんまげ似合わない」って言ってはったけど、演技は良かったです。

弥太郎、龍馬を一方的にライバル視してるのに、龍馬からは相手にされてなくて、笑える(笑)

脚本・演出。
・母上が「お前のためなら命なんて…」
・「憎しみからは何も生まれない」(龍馬)
・龍馬が「母上は病死だ」と答えるまでの、長い間
くどい!! セリフでそこまで説明しなくても分かるって!
母上の死のエピソード自体も、あまり感動しなかった…。
「ここは泣かせどころです」というのを露骨にやりすぎてて、ちょっと冷めてしまう。



2010年01月03日(日)
あけましておめでとうございます。

昨年、日記を見ていただいた皆様、ありがとうございました。

今年は、音楽関係で悲しいニュースが多かったですね。
あと、趣味に関しては、映像作品をよく見るようになりました(今まで、ドラマも映画も滅多に見ないし、俳優さんの名前もろくに知らなかった ^^;)。

年末年始は、予定もないので、家でゴロゴロしてます。

母が、毎年「忠臣蔵」を見るので(今回は時代劇専門チャンネルで)、
「同じ話を何度も見て、よく飽きないなー。私が『クライマーズ・ハイ』の映画版・ドラマ版、両方見てた時、笑ったくせに」と言ったら、
「小説と一緒にするな! 忠臣蔵は史実だ!」と反論されました(笑)
クラハイだって、著者の実体験だよー!
母の中では、「史実>フィクション」らしい。 



2010年01月02日(土)
ドラマ「チルドレン」

WOWOWドラマ「チルドレン」をDVDで見ました。

少年犯罪に向き合う、家裁調査官の話。
伊坂幸太郎・原作。
南朋さん目当てでレンタルしてきました(笑)

主演は坂口憲二ですが、実は陣内(大森南朋)が主役なんじゃないのか? ってくらい、
主人公の先輩である、陣内が格好良かった。良いとこ取り男の見本だ!(笑)

ちゃらんぽらんで不真面目なのに、誰よりも少年のことを考えていて。
「非行少年は死刑にしろ」って飲み屋でクダまいてるおっさんに、「奇跡を起こすのが俺たちの仕事だ!」ってタンカきるとこ、格好良すぎです。

美春ちゃんの問題、フォローなし? と思ってたら、エンディングで、良い方向に向かってる様子を映していて、良かった。
盲目の名探偵(加瀬亮)、後で出てくるのかと思ったら、最初だけでしたね。残念。

あと、やたらと陣内が武藤にスキンシップを図るので、萌え的にもオススメ(笑)



2010年01月01日(金)
「新宿駅最後の小さなお店ベルク」井野朋也

日本一の立地で、小さなセルフ喫茶店(大繁盛)をやってる店長さんのエッセイ。
単に、接客や飲食業についての本じゃなくて、人生観や哲学が感じられるエッセイで、良かったです。

「接客」についての考え方が、興味深かった。
私は半年、接客の仕事をしましたが、わーってオロオロしてただけで、全然こんな深い考えには及ばなかったなぁ。
仕事に対する姿勢とか、色々考えるきっかけになりました。

『人は人を「色眼鏡」で見るけど、それをかけ直させるのが「知性」』という話が面白かった。

「ベルク」は、ビルのオーナー(JR系の会社)から、理不尽な理由で立ち退きを迫られてますが、頑張って欲しいなぁ。