みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2002年05月31日(金) 誰にも漏らすな。

あー。
現実時間では,青い服の人たちが赤い服の人たちとボールを蹴り合うのを見てます。
よく走りますねこの人たち。
今日は上司に晩御飯を奢ってもらっちゃったので,のんびりのほほんです。
芝生の色に,白いソックスが動く様子が綺麗。
遠くから見ても,みっちりと肉のつまった足。おいしそう。

びっくりしたこと。
昨日,久しぶりに詩を書いたのでばーすに投稿してみたのです。
そしたら,その投稿掲示板からここに来た人が20件。わお。
URBからは一人も来ないのに(苦笑)
サイトを見に行くってのはさ,詩を気に入ってくれたってことだよね。
嬉しいなー。

あ。ひきわけた。
相方が「審判がよくないー」とか言っている。
イトヲさんもさりげなく怒っている…メッセの名前が怒っている(笑)
(ここでしばらく,相方とゆぅりも交えてメッセの名前で遊んだ)
(名前を変えることで会話をする変な集団)
(あほだーあほだーあほだー)

というわけで金曜日日記です。
さくさくいくよ,さくさく。

木曜日は,一生懸命に月曜日からの授業の準備をしていたのですよ。
そしたらそれが無茶だったのかなんなのか。
ばふんと風邪がはじけました。
それでもしっかりと仕事はします。
子どもがいるうちは笑顔です元気です。
頑張るのです。

そういうときにテンションが無闇に高い同僚の横にいると,疲れる。
元気ということと,テンションが高いということと混同してはならない。
テンションが高いばかりの接し方は,子どもを苛立たせる。
僕を苛立たせる。
疲れるの。
疲れるの。
疲れるのよぅ。

授業にしろイベントにしろ飲み会にしろ会話にしろ。
よく「盛り上げること」に一生懸命な人がいるのだけれども。
意味のない,タイミングが読めてない盛り上げは好きじゃないの。
僕が立ち上がりたくないときに,両手をつかんでひきずり起こされるような。
そんな「ほら,元気だしなよ!」がつらいときもあるでしょ。
いつでもテンション高く高くイエーイ笑ってイエーイ!だけを売りにしている人をみると。
僕はかなしくなってしまう。

沈黙がそんなに怖いのかしら。
つまらない人って思われるの,そんなに怖いのかしら。
笑い話をするしか大きな声を出すしか無闇に馬鹿笑いをするしか能がないと思うなんて。
自分に対して失礼じゃないかしら。
そんなさびしい売りの方が,よっぽどつまらないね。

もちろん,テンションも必要です。
がーっと勢いにのせていろいろなことをやるのはとてもよいです。
でももっと必要なのは,メリハリです。
ワンパターンはいけないです疲れますとても疲れます。
しっとりしなくちゃいけないとこは,きちんと落ち着かなきゃ。

お互いに静かに黙ってさ。
「おいで」って,つぶやいて,手をさしのべて。
そっと乗せられた手を静かに握って。
そういう時間も必要でしょ。

愛する。
元気に。
静かに,元気に。健康に。
愛する。

恋人のように愛している。

とまあ,そんな感じに教師です。
授業は子どもとのデートだと思ってます。
互いが楽しくなくちゃ幸せでないです。

相方とメッセしながらだから,なんだか論旨がめちゃくちゃな日記。
なんだこの時差ー。
書き始めてから5時間かかってるー(笑)



今日の即興詩。




   キス


  つめさきで
  てがみをさがす
  だけで
  よるがあけないといい
  と まるで少女のように

  手をひざにおいて
  ななめしたを 向いてみている




そんな今日のタイトルは,使徒行録23.22より。
千人隊長という言葉だけで御飯が食べられる僕は歴史小説が好き。


今日のおたのしみボタンぽちっとな。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。最近の趣味。
いやほら,この主題自分なら,て。
小心者なので,元ネタは出さないのだけれどもね。
にやり。


余談。ちょっとショックだったこと。
昨日の分の日記で詩を置いたら。
my登録を外したひとがいた…(苦笑)
なーんーで。いーやーん。



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ラーヴ。
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2002年05月30日(木) これを廃止してはならない

行程




はす向かいの男の咳で
目をさましてしまった
となりの年寄りはまだ目をとじているので
きっと とおくに行くのだろうと思う

このまちに大きな交差点はなくて
行き交う なんていう言葉を
使うあてもない
そうした風景がずいぶんとながく
線路をはさんでいる

エンジンが積まれているから
電車ではない と聞いた
それでもただ前をみて走るから
ぜんたい くり返すリズムで
そんなことはすぐに忘れてしまう

アナウンスではなく
減速で押しつけられて
年寄りがくびをあげる

まゆとめがね
それから肩があがる

暮れるころなので窓の外は
しんとして明るい
こきざみなのがつまりエンジンで
年寄りがポケットを探る手が
やはりこきざみに揺れた

はすむかいの男は喉が悪いらしく
さっきから
座り方をかえている

あんまりたんねんに
切符を見るので
つられてポケットを探った
まだとおく行くのだがつられて

もうすぎましたか

声で知ったのだが彼女で
さしだされた文字づらにはおぼえがなく
やはり自分は眠っていたのだなあ と
ぼんやりと首をかしげてみせる
それでも いつか通ったときに
それはいくつか前の駅だったように思う

わからないです

あらあ とか なにかこぼして
もういちど切符をながめて
まえのめりに腰をあげる
たくさんの荷物を抱えなおしたころに
ゆるやかに加速がはじまり
年寄りの足がもつれる

にがわらいをした

もうねむくはなかったので目の端で
年寄りと車掌が話すのを
見ないようにして聞いた
やはりそれはいくつか前の駅で
あらあ とか なにか聞こえた

うすく暮れ始めた駅に
迎えはいないのだろうと 思う
とびらのわきにひざを曲げて立って
うつむけた年寄りが黙っている
ただ前をみて走っていく

はすむかいの男が首を伸ばし
窓に向けてまゆをしかめた
やがてもういちど足を組み直し

きっと
とおくに行くのだろうと思う





******
さっき,相方とメッセしながら書いた。
ながら人間ギャートルズ。



今日のタイトルはエステル記9.27より。
ここらへんは歴史小説みたいでおもしろい。



今日のお楽しみボタンぽちっとな。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。詩をペースで書く人間じゃないので。
かといって練ってるわけでもないけど。
ま,ぼちぼちと。



詩の感想とか,本当はほしいんだよ?(きゅるりら)




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2002年05月29日(水) 私の敵。私のことで喜ぶな。

休日恒例の日記連続更新。
風邪のとこに生理も重なっちまってもう踏んだり蹴ったりのみやぎ君。
てなこと書くと,また「うっそお女性だったのか」とゆわれそーでし。
オンナノコです僕オンナノコオンナノコ。
うーうーうおなかいたいんだよーうーうーう。

不正出血の多い僕は人生の半分は出血し続けているのか。

などと生々しい話で始まってみましたがみやにっきです。
一日に二,三日分書くのも慣れっこになってきました。
というわけで水曜日日記です。

僕の担当の子は欠席でした。
最近,登校のリズムと情緒のリズムが合わないらしい。
ま,そういうこともあらあな。
会いたいな。
会いたいな。
会ったらどうやって遊ぼうって。
毎日考えているのにな。

問題は午後です。
学部の定例会議があったのですが。
7月から,僕が担当する小学部合同の授業が始まる予定…が。
急遽一ヵ月半予定を早めて来週の月曜日からに。
うっそお!何にも準備してないよっ!!
一週間くらい早まっても文句言わないけど一ヵ月半たあ…。
んでも決定事項は決定事項です。
他の行事との兼ね合いもあったのだからしょうがない。
与えられた期間でどれだけ最良のものを提出できるかです。

できるかできないかではない。どうやってやるかだ。
うひい自分かっこいい。

コンチクショー,準備が不十分なんて文句は言わせねえ。
というわけでその日のうちに係の話し合いをまとめて。
授業内容の草案を学部全部に配布したのでした。
てきぱき動く自分の頭と口と手が好き。
気が付くと授業のチーフになっていたが,気にしないことにする。
あーあー僕より15も20も年上の人間にびしばし指示出すのは楽しいな(もう自棄)

てきぱき動く自分の頭と口と手が好きだ。

ちらっと年齢の話をしたが。
僕は年上の人間には厳しいのである。
自分より年上の人間には,もう問答無用で先に行っててもらわなきゃ気がすまない。
上にいてふさわしい人間でいてもらわないと,困る。
たとえ年齢という,本人にはどうしようもない事柄であっても。
僕よりも数年でも経験が多いなら,それを発揮してくれなくては困る。
僕よりも思慮深く処理能力が高く指揮能力があり細部まで気を配り。
そうであってもらわなくては困るのだ。

おさなごころの頃。
大人というのはあまりにも絶対的な存在だった。
僕はこまっしゃくれたお子様で同年代の子どもよりは「よくできる」ことが多かった。
IQが150だかあったらしく,天才児なんて言われたり。
(ああ今となっては恥ずかしい)
(恥は自分から曝す主義)
それを軽く飛び越えて先を行ってくれるのが「大人」であり「年齢差」だった。
半端にでも自分が「よくできる」自信があったために。
見上げる大人に絶対的な畏れと憧れがあった。
いつかああなりたいというわかりやすい目標。指針。
いつか届く。
届きたい。

手を伸ばすためのおてんとさんをけーりーたーおーせー。

もちろんそれは子どもの頃のことで。
自分が今この年齢になってからいくらかの年齢差を語るのとはまったく意味が違う。
でも。
そこにいてほしいのだ。
甘えているよなあ自分とも思うけれども。
憧れる対象,目標とする対象,敬う対象が欲しい。
世界を馬鹿にしながら自分だけ歩いていくのはつらいのだ。

世の中馬鹿ばっかりだ!
と叫ぶ子ども子ども子ども。
ああ子ども自分!

と,いうわけで。
おとな気ないものは横でにやにや眺めている分には好きです。
(どういう話の流れだ自分)
(矛盾してないか…)
絶対的に尊敬に値しない物をぼーっと傍観しているのは好きです。
自分から関わりたいとは思わないけれども。
楽しいなー楽しいなー楽しいなー。
と,あちこちの荒れている掲示板の進行を観察するのが最近の趣味。
いやらしいなあ自分。
だって絶対,「自分の方がオトナー」と内心思っているのだもの。僕。

僕だけじゃないだろうねそんなこと思っているのは。ね。

傍らでにがわらい。
するのは。
オトナかねえ。
徒に関わるのがオトナとも言わないが。



今日のタイトルはミカ7.8より。
なんだかこの人の予言は怒ってますね。



今日のお楽しみボタンぽちっとな。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。それは栄養があるのかないのかどうなんだ。
とりあえず砂糖をたっぷりいれましょう。
ついでにシナモントーストくらい食べられるといいなあ。
元気になりたいな。

食料品買いにいけるくらい元気になりたいな(苦笑)



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2002年05月28日(火) 「すがるな。味わうな。さわるな。」

具合が悪いせいで眠りが浅くて眠れないので。
そりゃもう眠れないので。
しょうがないので日記を書くことにする。
咳のしすぎで喉が破れたらしく一晩中吐血(苦笑)
ううむ,中学生のときに気管支炎をやって以来の経験である。
今日も熱が下がらなかったら,休日当番医にかかろうっと。
なんだろ?風邪?過労?

とか書いてしまう自分が,何気に「自分ってかわいそう!」な感じで(苦笑)
ま,具合悪いときくらい弱音を吐いてもいいだろう。
いつも弱音ばかり吐いている気もするがさておき。

火曜日日記。
また担当が替わったのだが。
紙ふぶきが大好きな子なので,一日中紙を刻んでいる。
教室中をいろとりどりの紙片で満たすのはなかなか心地よい。
無責任に色が散らばっている光景。
作為といえば,紙片の形や大きさ,折り紙の色のセレクトくらいのものだが。
それも量に埋もれていく。
ランダムに圧倒されていく。
心地よい,な。
舞い上がると空気に混じるよ。
色が空気に混じるよ。
誰も届かないところへ誰も届かないところへ誰も。
混じるよ。

つくづく感覚重視の人間なのだなあ。
僕も彼らも。
なんだか近いところにいるように思うよ。

放課後は,授業で使っている粘土を土練機にかけに行った。
土練機というのは何度触っても楽しい機械だなあと思う。
簡単に説明すると,ソーセージを作るマシンと同じ仕組みなのだが。
粘土を投げ込む口があり,中にはスクリューのようにすり潰す仕組みがあり。
練られた土が,パイプを通って棒状になって排出されてくる。
若干硬くなって割れてきた程度の土なら,水を混ぜながら入れるだけで元通り。
この単純な機構が好きだ。
こうするとこうなる,と一瞬でわかる単純さ。
投げ込んだ粘土がみちみちとかすかに何か言いながらスクリューに巻き込まれていく。
どんどんパイプから排出されてくるから,そのどこかの部分はさっきの粘土なのだろうと。
見分けられないのだけれど。
どこかにさっきの呟きが混じっているのだろうなあと,思う。

みちみち。

ああ,なんだか不調だな。
体調が不良だと精神的にも不安定で,連携して日記の文章もつまらないな。
言葉が走っていかないな。

詩を一篇書いた。
投稿しようかどうか迷う。
とりあえず相方には見せない。
別HNを僕に教えなかった罰(笑)
てか全然気づかんかったーくそーくそーくそー。

現実時間では。
相方とまた微妙な感じにすれ違ってます(苦笑)
いやまた僕が一人で不安定になっているだけなんだけど。
人との距離のとり方が僕はへたくそだなあと思う。
大事にしたい人がいると。
その人にしがみつきたいと思うと同時に,できるだけ遠くに行きたいと思う。
自分と関わるということは,無条件に不愉快なことだと思う自分がいる。
自分はなにかひどく嫌なにおいのするいきものだなあ。と。
それは僕の責任でも誰の責任でもなく。
嫌なにおいがするものだから,皆が離れていっても自然だししょうがないと思う。
無理にそばに人を置いておこうとすることの方が傲慢で我儘で失礼だと思う。
どうにか。
どうにかして。
あのひとをしあわせにしたいのです。

電話をしていると早く切りたくてしょうがない。
メールもしたくないです。
あのひとが,僕に対して時間をかけるのがイヤです。
それはまったく時間と労力の浪費以外の何物でもなく。
自分があのひとに何もいいものを渡せないのを日々確認し続けるのはイヤだ。
疲れました。
少し。
疲れました。

ふう。



というところで今日のタイトルはコロサイ人への手紙2.21より。
人間の好き勝手な礼拝とか謙遜とか。



今日のお楽しみ(楽しくないけど)ぼたんぽちっとな。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。ああ。
もういやだ。
もういやだ。
自分ばかり汚い。
自分ばかり幼い。
もういやだー。



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2002年05月27日(月) こういうわけで,私はひざをかがめて

あーあーあー。
現実時間ではせっかくの土曜日だというのに休日だというのに。
僕はおうちで熱を出している。吐いている。
くそう。
薬飲むのめんどい,なあ。

という愚痴で始まってみてますが月曜日日記。
がしがし書くぜがしがし。
更新しないと誰も見に来ないみやにっき。
BBSもよろしくね。

日曜日が運動会だったので,代休です。
午前中は寝に寝倒しておったのですが。
(二日酔いでは…ないらしい)
(吐くまで飲まないと二日酔いにはならにゃい)
平日が休みになることなんてめったにないので,用事をあちこち。
午後になって外出したのだが,ドアを開けた時点で雷が鳴っていた。
そこで傘を持って出ないのが縞田みやぎという人間なのだなあ…。
歩き始めて15分も経たないうちに大粒の雨が降り始め。

雨に濡れるのは好きだ。
上から見た,自分の身体の凹凸を知ることができる。
どこが叩かれるのかを知っていたいのは僕だけか?
いつしかそれが溜まって流れていくのも快感だ。
涙でもないのに涙のような流れ方をする嘘つきだ嘘つきだ嘘つきだ。
降ってくるイミテーションだ。

(現実時間に戻ります)
(後悔してます)
(今の体調不良がここに原因があると知っているから)
(自分のー馬鹿ー馬鹿ー馬鹿ー)

市役所についた時にはすでにずぶぬれを通り越したような状態で。
下着まで濡れていましたがまあ,気にしない。
拭きながら途中でハンケチを絞りにいくくらいのびしょぬれ。
怪訝な目で見られたがあまり気にしない。
淡々と,印鑑の登録と証明,住民票の取得,それらの郵送を済ませたのでした。
びしょぬれの客。
びしょぬれの床。
びしょぬれのベンチ。
びしょぬれの視線。
濡れていたのは僕ですか,僕を見るあなたですか。

濡れたまま歩くのが寒いので適当に本屋や古本屋で時間をつぶし。
古本屋にて,ジム・ヘンソンの『ダーク・クリスタル』のビデオをゲット!
(なんですか事務・変損って変換)
この作品は僕はとても好きです。
ジム・ヘンソンは人形に妙な癖があって好きです。
なんというか,カーミットについつい歯を生やしてしまうくらいのおとな気なさ(笑)
(蛙だろう!蛙なんだろう!?)
セサミストリートの,何かとりつかれたように頭を振ったりするマペットも好きだが。
『ダーククリスタル』やら『ストーリーテーラー』やらの「におい」のする世界も好き。
『ラビリンス』もビデオテープが伸びて切れるくらい見ましたが。
一時期,NHKでやってた子供向け番組で。
ジム・ヘンソン工房がマペットを手がけているのがあったように記憶しているのだけど。
なんだっけかなあ。思い出せないなあ。
動物物じゃないのです,人形なのです。
誰か知りませんか。

雨に濡れてビデオを手に入れて。
家にたどり着く頃には僕は乾燥していました。
乾燥する時間。
乾燥する時間。
何かが濡れたままでいること,僕は知っている。

ああ。
『キスマークの付け方』で検索してきた方,ごめんなさい(笑)
その文章,もう消しちゃったなあ…多分。


今日のタイトルはエペソ人への手紙4.14より。
苦しいから祈ります。ということ。


今日のお楽しみぼたんぽちっとな。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。ガクシーガクシーガクシー。
撃つぞいつか。



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2002年05月26日(日) 地に降りた白い霜のような細かいもの

運動会だー。
運動会だー。
運動会だーよー。

世の中はもさわやかに6月ですが,僕はまだ5月の中にいます。
最近何故か日記が書けない状態に陥っているみやぎ君です。
なんでかなあ,ドノヴァのコラム原稿を一気に書いて以来。
なにかしらぷつんと切れたのか,文章を書くのが億劫で。
あーだるううー。
多分,体調不良が大きな原因かと思われる。
あん。相変わらず熱出してんのよ。
やいダーリン,看病に来い。
(命令)
(うそ。来なくていい)
(単なる駄々っ子と化している自分)

と,だらりんとしたところで26日の日記です。

この日は朝から運動会でした。
前日の夕方から雨が降り始めてうひぃとも思ったが。
(雨天の場合は体育館で決行)
(あの,あの狭い体育館に)
(児童生徒や教師や保護者やボランティアがごちゃまんと)
(うひぃ)
明けてみたらば結構なお日和でございました。
雨が帰ってグラウンドを適度に湿らせ,土ぼこりもない良い状態に。
さんきうおてんとさま。

うちの学校は小さいのだが,こういう機会にはずいぶんと客が来る。
一族揃って応援に来るという家庭も珍しくないのだ。
言い方がまずいのを知っていてあえて言うが。
この子たちは,家にもって帰るものが少ないから。
こういうことができるようになった,と,目に見えるものが少ないから。
だから見に来る。
去年とは違うはずの我が子を見に来る。
イベントごとに比較するのが見やすいのだろうなあと,ぼんやりと思う。

障害のあるなしにかかわらず,人間は大きく二分される。
つまり本番に強いタイプと弱いタイプと(笑)
僕が受け持っていた2人はどちらも本番に強くて,いやもう嬉しかった。
これまで気が散って気が散ってまっすぐに走りやしなかったのが。
ぱーっと一目散に走ったのだ。
泣くかと思ったね僕は。
いつも泣いていた子が泣かず。
いつも一人遊びしていた子がみんなと同じ場所にいて。
いつも適当に参加していた子がちゃんと競技に参加する。
ああ,なんて立派なんだろう。すごいよ君たち。偉いよ君たち。
ひとりひとりのなかに,「何か」が蓄積されていたのだろうなあ。
頑張って準備してきてよかった。運動会。ぽふ。

先日にいい加減な説明をしたにもかかわらず。
ボランティアの高校生もよく動いてくれた。
うーん,立派だなあ。すごいなあ。偉いなあ。
って高校生みくびりすぎ自分(笑)
世の中の高校生ってもっと馬鹿っぽく見えるんだものー…。
自分が馬鹿だったからってそういうことを言う大人になっちゃいけないぞ。きゅる。

昼前に雨が降りました。
なので午後の競技を繰り上げて急いで済ませました。
そしたら昼食休憩後おもいっきり晴れてやんの(苦笑)
素行の悪い奴は誰だ!?

紅組が勝ちました。よ。
ぱんつぁーいぱんつぁーい。ぱんつぁーい。



夜は打ち上げです宴会ですハラショー(腹芸…はしないが)です。
本校での通称は『夜の運動会』。
宴会好きなこの職場,ゲームやら出し物やらで,うざいです(暴言)
まあ,酔うと陽気になるタイプの僕であるから。
「お前少しおとなしくしてろ」と司会にマイクで怒鳴られるくらいに大・活・躍。
少しもう少し大人げのある飲み方をしよう…自分…。
どうにも,昨年に上司に飲み会の席で「お前は暗い」と言われたのを気にしているらしい。

そして前日から決心していたことなのだが。
校長に,先日のセクハラについて相談したのだった。
告げ口という単語が子どもっぽく頭に浮かんだりもしたが。
僕一人が泣き寝入りするかどうかはこの際関係なく。
僕のように押しの弱い人間が,今後この職場に入ってこないとも限らない。
被害者を増やしてはならないのだ。
幸いなことに「君が自己防衛するべき」とは言われなかった。
校長も,そのセクハラ親父のことは注意していたらしい。
何にせよ,今後は彼が僕に迫ってきても「校長に言いましたよ」と言ってやることができる。
僕のためにも校長のためにも彼のためにも誰かのためにも。
頑張れた自分が嬉しい。

帰宅後,相方やスナヲが褒めてくれました。
えへん。
えへへん。

余談。
ちょっと気にしている(どういう意味だ自分)同僚と,いっぱい話をすることができた。
こういう子たちの身辺自立と社会性をどこまで絡めていっていいものかという話題。
つまり,「靴を履く」ということひとつとってみても。
安全性や衛生の問題だけではなく,現代の日本ではそれが「常識」であるという問題。
彼らがどこまでのものを身に着ければこの社会の中で心地よく生きていけるのか。
それの判断基準は何だ。どこだ。誰が判断するんだ。
最終的には保護者だよなあ…だって,ずっと一緒に生きていかなくてはならない。
そういう話を延々としました。
「靴を履く」という話を一時間酒のつまみにできる人です。
ううむ,仲良くなりたい。

(浮気はしないってば)
(どきりーん)

というところで運動会の夜は暮れ。
一つ終わるとほっとします。ほっとします。ほっとします。
次のことは明日から。明日から考えようね。



冒頭にも書きましたが,現実時間にて連載コラム更新しました。
こちら。
(直リンク張ってごめんちょりり)
感想とか感想とかつっこみとか感想とかくださると嬉しいです。


というところで今日のタイトルは出エジプト記16.14より。
いわゆるマナてやつですか。おいしそうです。食べてみたいです。
でもグインサーガのエンゼルヘアー思い出したのは僕だけですか。


今日のお楽しみぼたんぽちっとな。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。あ,あ,あ。控えめだ。
少しは大人になってきたのかしらん。
がんばれっがんばれっがんばれっ!(何)


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2002年05月25日(土) そのからだは,紅真珠より赤く

えーと?25日って土曜日?
書いているのは28日です。

気分転換に仮名ちゃん(PC)の画面の色をいじくってみました。
さりげなく緑系にしてみた。
緑が似合う微妙な肌色になってみたい。

んと,確かごろごろと寝ていたような。
んで夕方になってから外出。
はんこを買いに行かなくてはならない。
車を買うのに,実印が必要なのだ。

…はんこって…高いのな…。
一万円持ってても買えないのな…。

手持ちの金額とのあまりの差に,めげて店を出ました。
パパンに泣きついたら,パパンのお母様が生前に使っていたはんこを譲ってくれるとのこと。
おばあさまのはんこ。
嬉しい。
社会の教師をしていたという祖母は,母の教科担任だったりしたらしい。
「あんたが教師になったの知ったら,きっとおかあちゃんは喜んだよ」
と,僕の就職が決まったときの母の言葉が思い出される。

教師の適性ってなんなんだろう。
そんなことをぼんやりと考えている。
前にも書いたかもしれないが,僕は学校に行かれない子どもだった。
幼稚園の頃からなんとなしに集団になじめず。
小学校は,毎日母が車で僕を送り,昇降口まで連れて行ったのだった。
中学校は保健室登校,行っても学校の前でUターンして家に帰った。
高校は自発的にサボり倒した。
大学も,精神的にちょっと不安定になると行けなかった。
家に逃げ帰っては吐いて,毛布かぶって寝ていた。
そんな僕が今,教壇に立つ。
世の中どんな仕組みになっているのか,未だに理解できない。

学校という建物は好きだ。
教室という空間は好きだ。
でもそこに関係ない人がみっちりと詰まっている状況が嫌いだ(苦笑)
僕がいなくても生きていかれる人間がこんなに満ちている。
その事実に,うっかりと。
学校生活の入り口あたりで気づいてしまったのだった。

おさなごころの世界は優しい支配力に満ちている。
僕の世界の支配者は,正しく僕自身であった。
世界は僕を愛していて,世界は僕に注目している。
僕が世界を内側から膨らましているのだ。
僕がいなければ世界は存在しない。
おさなごころの世界は優しい自己愛に満ちている。

でもね,だあれもあなたを見ていやしないから。
世界はあなたとは関係なくそれでも回っているから。
そのことのかなしさに打ちひしがれた少女だった僕。
さびしくてむなしくてたまらなかった僕。
ドラえもんの秘密道具に『石ころ帽子』というものがあったけれども。
見えないくらいの無関心って,とても怖いと思ったのだ。
とてもとても怖い,と。

今では「誰も見てないや楽~」とか言ってますが(笑)

気分が楽になったのは,大学の後半,卒業間際になってから。
自分の卒業制作をしながら,他人の作品にちっとも関心がない自分に気づき。
なあんだ,みんなも見られてないじゃん。
というわけのわからない納得の仕方をしたのだった。

こんな人間が教師に向いていてたまるかっ。
んでも学校に行けない子の気持ちはちょっとは,わかる,かな?
ううん?
たぶんわからないのだろうな。
あなたは僕ではないから僕はあなたではないから。
んでもね。
あなたは石ころ帽子をかぶってはいないの。
僕,あなたの名前知っている。
と全世界に向けて言ってみるみやぎ君の博愛。

ハンコから話題転がりまくり今日も。


今日のタイトルは哀歌4.7より。
それは人類の肌色か本当に?


今日のおたのしみボタンぽちっとな。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。んーんーんー。
読むほうの頭が働いてないー。


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2002年05月24日(金) 主の日が夜中の盗人のようにくるということ

5月24日(金)

先週のことなんかもうおぼろげにしか覚えていない。
しかし自分の記憶力にかけて,負けられないのだ。
負けられないのだー。

この意地,どこから来るんだろう。
どこに行くんだろう。

この日は運動会の前の最後の勤務日ということで何かと忙しかった。
僕の学校の運動会は,高校生ボランティアがいろいろと手伝ってくれることになっている。
僕も審判の係で何人かに仕事の説明をしなければならなかった。
そこでついでにきいてみた。
「なんであなたはボランティアに参加したの?」
僕が想像したのは「去年もやったから」「楽しいから」「人の役に立ちたい」という答え。
でも実際は,想像にちょっと反していた。

「私の友達が,養護学校に来ているんです」
という答えが一番多かったのだ。

同時に自分自身について気づく。
自分の受け持つ子どもたちが,他の子から遠ざけられて育ってきたように,なんとなく思っていた自分。
しかし実際は養護学校に入ってくる前まで普通学級にいたり,特殊学級にいても授業によっては普通学級に入ったり,と。
健常(この言い方もなんだかな)な子たちと,結構一緒にすごしているのだ。
んでもってそれが「普通」だと,双方が受け止めている。
私たちは普通に友達なのだと,すとんと受け止められている。
そういう関係が健康に形成されていることに,僕はいまさら気づいている。

それを願っていたはずなのに。
それがとっくに叶っていたことに気づいていなかった。

世の中は案外捨てたものではないのですな。
誤解も偏見も多いけれども。
案外,平和。
案外,公平。
案外,理解。
ノーマライゼーションノーマライゼーション。

友達の学校の運動会だから手伝いに来たよ。
ありがとう嬉しいよ,一緒に楽しもうね。
そんだけの,気負わない,にこにこの。

というところでちょっと嬉しかったのでありました。
個人的に,女子高生と話せて嬉しいってのもあったし。
可愛い女の子は!大好きだ!!
きゅるるーん(ときめき)
あ,もちろん可愛い男の子も好きだよ?きゅるるん。


最近,人の日記を読むのがおもしろい。
my登録,ランキング,ランダムなどいろいろ覗いてみている。
おもしろい日記とおもしろくない日記と。
どのあたりに差があるのか,考えている。
とりあえず,自分に対してしゃべり続けている日記はおもしろくないことがわかった。
自分に対してしゃべり続けている詩がおもしろくないのとおんなじ。

自分を書くことと。
自分に対して書くこととは,違う。

僕の日記はおもしろいのだろうか。
サイト無しで日記だけでこれだけカウンタ回るのだから,繰り返し読みにきてくれているひとは多いのだろうと思う。
どのあたりがおもしろいのだろうなあ。
僕は自分から外を見たいと思っている。
あるいは,外から自分を見たいと思っている。
自分と世界のかかわりを書きたいと思っている。
だってそれが,僕が生きているってことだから日常ってことだからだからだから。
僕の日記に何か特色があるとすればそれくらい。

あと擬音。ぽふん。ぽふぽふ。

ランキングから見に来てくれている方々,ごめんなさいな。
なんでこんな日記が文芸ジャンルにあるかというと,僕が詩人だからです。
そんだけです。
何か期待させてしまっていたらごめんなさいな。
僕は詩人です。
自分でそう決めたから詩人です。
僕が書いているのが詩かどうかは置いておいて。
詩人でありたいと思ったのです。
切実に。
思ったのです。


というところで今回のタイトルはテサロニケ人への手紙Ⅰ.5.2より。
気をつけろ!来るぜ!!


今日のお楽しみぼたんぽちっとな。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。ぐはっ!ヲトメ!
なあになあになあに,自分可愛いじゃんかよぅ!
惚れ直せ(命令)



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2002年05月23日(木) 足もとから首まで裸にされます。

なんだか,気づいている人が少なさそうなので。
この日記の一番始めの日が変更になっています。
1978年11月21日の分の日記が増えている。
そこに,『日記書きさんに100の質問』への回答を載せておきました。
こっちこっち,こっちだよ。

コンチクショウ,なっかなっか追いつかないもんですね。
現実時間はすでに27日です。
26日(日)が運動会だったので,代休です。
なので日記を書きます。

他にやることないんか自分。

この日は運動会の総練習だったりして。
僕は得点についての説明の係になっていたのだけれども。
何気に,「全校生徒の前でしゃべる」デビューでした。
去年一年間,一度もそういう機会がなくてね。
いやあ…どれくらいの速さでしゃべったらいいか,わからないものですね。
マイクを通した自分の声の甲高さにげんなりしてみたり。
良く言えば,「可愛い声」
悪く言えば,「甲高い声」
しかもあせって速くしゃべるはどもるは…ああんああんああん。

んでもちゃんとこなしたもんね。
みんな得点板意識していたもの。
いいんだいいんだ。多分。

リーディングには,さぞかし向かない声。
(というか自分の作風には合うまいて)
相方が「そのうち二人で東京に行ってリーディングやるべ」とか言っているので。
今から恐怖である。
ぎにゃー。
はっずかしっぃよおおおおぉぅ。


好きな言葉を大きな声で。

自分の家や,あるいはひとけがないところを歩きながら。
大きな声で自分の詩を読んでみたりすることはある。
一番読まれるのが,『太陽』という詩。
三行しかないので僕のような鳥頭でも覚えておかれるのだった。



    太陽
 
  立ち枯れの向日葵を
  蹴り倒して僕は立つ
  僕は立つ



というもの。
これを読むと,背筋がしゃんとのびます。
もうこれも2年くらい前に書いたものなのだけれども。
繰り返し繰り返し口ずさんでいる。
なんだか若くて若いなりに覚悟していて,自分の物ながら好きな作品なのだ。
僕自身の心情はすでにここからまた違うところへと移行していったけれども。
この言葉をつぶやいた瞬間の自分を思うと。
なんだか愛しいのだ。

その時期。
その瞬間にしか書けない言葉がある。
それを未熟とか言う前に,それはそれでいいんだろうなあと思う。
自分がどうあったかを振り返れるんだから,表現者っていいよなあ。
作品があるから,「自分」がすこんとそのまま残っててさ。
そういう意味で詩を書いているって,不純かねえ?
日記状態。
あるいは覚え書き。

それがさらに表現技術としてもいい線行けたらいいなあ。
とかは高望みしすぎ?(笑)
淡々と頑張るんですけどね。

運動会の話から転がりまくり(苦笑)
集中力のない自分。


まったく関係ない余談。
山田さんの日記が面白い。
読み物として面白い。
いいなあ。いいなあ。
というわけで要チェックですよみなさま。
僕は「猫の闇」が好きだな。


というわけで今日のタイトルはハバクク書3.13より。
ここらへんは良くも悪くも古風だよねえ。
(罰かぶり自分)


そして今日のお楽しみボタンぽちっとな。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。一日二,三問で延々続けたりしてもいいのだろうか?
むこうのbbsで聞いてこようっと。



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2002年05月22日(水) 三度目の用意ができています。

現実時間(25日)の話。
ちょりりの日記に,僕の詩について一行書いてあってちょっと嬉しかった。

彼と僕の関係って面白いなあとしみじみ思ったのが。
彼のサイトの自己紹介の「好きな言葉」に,僕の言った「もじゃー」は入っていて。
彼も僕をみやもじゃなんて呼んでくれていて,僕もちょりりって呼んで。
んでも「好きな詩人」には僕の名前がないところ(笑)
そこらへんの分け方に好感をもってみたりしたみやぎ君。
詩をきちんと気合入れて読んでいる人なんだろうなあ。
いいなあ,いいなあ。

いろんな人がこの日記を読んでくれていて。
「縞田みやぎ」という人間に好感をもってくれている人は結構いるんじゃないかな。
(「もう惚れちゃうよ」って某氏に言われて喜んだ(笑))
でもそれが作品の評価に簡単につながっていかないところ。
「あなたが好きだから,あなたの作品を評価する」なんて言う人がいない。
それってかなり嬉しいよなあ。
気持ちが引き締まる。
いい友人たちをもったよなあ,と思う。

身内びいきをされると,いずい(東北弁)。

あ,卑屈になっているわけでなくてね。
自分が『至っていない』ことには自覚があるのだ。
詩も,絵も。まだまだまだまだである。
単発で,ちょっと良いかな?て物はいくつか作れているけど。
「詩人」として総合的に評価されるだけのものを作れていない自分は知っている。
んでもしつこく投稿したり発表してしまうのが業っぽくて,さあ。
さあ。

言葉に力が欲しい。
強い言葉を。
ノックアウトされるくらいの言葉を。
流れる言葉ではなく。
そこにそれとして置かれる言葉を。
他の言葉では駄目なんだ。
その言葉でなくては駄目なんだ。
それくらいの言葉を。
他の言葉に言い換えられるような言葉など僕は必要としていない。
他の言い方ができるなら,詩なんか書くな。
他の色を置けるなら,絵なんて描くな。

職人になれなくて何が表現者だ。
研ぎすませられもしないのに,そこに「自分」があるなんて思うな。
そんな浅さで,君の「自分」は満足なのか。
そんな器に入っちまうのか君は。君は。君は。

それぐらい言ってみたいですな。
詩人みたいでかっこいい。
君=自分で。さあ。

ついでに,二年くらい前に書いた詩。



   色彩論


  綺麗な事故などいらない
  生き死に 形見の海
  鈍色の劇場に
  浮かぶは 老いた猿

  歩くための足ならばいらない
  踊れよ詩人!
  掴むための手を食うための歯を
  かなぐり捨てて踊れよ詩人!

  綺麗な舞台などいらない
  色恋 慰めの海
  桃色の日常に
  流れるは 壊れたラジオ

  泣くための喉ならばいらない
  歌えよ詩人!
  老いるためのいのちを愛されるための愛を
  引破り捨てて歌えよ詩人!

  本日開演幕を開け
  何を描くやさあ詩人!



こんなのも書いてたんですね自分。
ああ,言ってることとやってることが合ってなくてかっこわるいー。
こんなとこでだらだら言わないで,黙って作品で示せよ自分(苦笑)

日記時間(22日)では。
雨が降っていた。
運動会準備のために紙でたくさん花を作った。
花ではないのに花の格好をしたものを,花のように作った。
それを「花」だと誰が思ったか。
つまり花が必要というわけではなかったのだな。
と,つぶやいてみる。

ああ,こんな気持ちで『箱庭』という詩を書いたな。


今日のタイトルはコリントⅡ12.14より。
彼は旅に出る支度をしているらしい。


今日のお楽しみボタンぽちっとな。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。それでこれくらいは名前知られたから。
ちょっとは頑張っている方かもなあ。
これくらい=エンピツの文芸ジャンルの上位にくる程度(笑)
も,もしや。
詩人ではなく「日記書き」としての方が注目されてる?
がうー。



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2002年05月21日(火) そこを通り過ぎる者はみな,あざけって,手を振ろう。

トイレの電球が,もう一週間くらい前から切れているのだ。
だらしがないのと,あまりない経験で面白いので,そのまま放置している。
窓がないので,ドアを閉めると真っ暗である。
ドアの下の隙間に細く光が見えるのだが,どうにも。
その前にかざして光をさえぎっているのだろう,自分の手を見つけることができない。
一所懸命に自分の手を探す。
それは眠る寸前の,自分の手がどこにあるのかをふと忘れる感覚にも似て。
暗闇と眠りについておもってみたりする。
所詮,用を足しながらなのだが。
嗚呼ヲトメじゃないそんなのヲトメじゃない。

いえっす鳥さん。オンナノコですよ(にこっ)
闇夜に花を摘みに行きますところのオンナノコ。

のっけからシモの話題から始まってみましたがみやにっきです。
仕事は20日から担当がまた替わって,おとなしく,かつ指示の通る子に。
しかしそういう子は,一人で3人くらい一度に見なくちゃいけないので。
連絡帳を書いたりするのが大変です。一度に三冊。
一日にどんな活動をやったのか,事細かに家庭に連絡するのさー。

へたすると,「ちょっとだけ頼みます」と,一人で五人くらいは。

連絡帳。
少しのことでも大ニュース。
そういう,ゆったりとした進歩の中に生きている僕たち。
今日は。服のボタンをひとつ,自分一人ではめられたよ。
を。
よっぽどの驚きで,書く。
そんな連絡帳。

運動会練習もいよいよ佳境。
みんなして,「早く終わってくれ」と呪文のように唱え始めている。

僕自身の学生時代は,運動会は嫌いなイベントのひとつだった。
小さい頃から運動神経はぶちきれていて,しかも虚弱であったものだから。
運動系の物事はかなり敵であった。
小学校の時から,3段階評価5段階評価にかかわらず,通信表で2以外もらったことがない。
運動会はまだ,どの子も活躍できるように工夫されているのだが。
(走ったりなんだりが苦手な子も頑張れるように)
(そのためにダンスやなんやかやをやるわけで)
(ダンスはもともと大好きな僕なのだった)
マラソン大会とか球技大会となると,自然と頭痛発熱に見舞われたものだ。
はい!高校時代!同級生ににっこり笑って
「お願いだから,当日休んでくれない?」
と言われたのは僕です!
学校のルールで,クラス全員,一度は出場しなくちゃいけなかったのね。

そりゃあ…バレーでレシーブ取りに行くたんびに顔面で受けてればなあ…。
え?喜んでさぼらせてもらいましたが。
高校三年間,一度も球技大会に出なかった女。

ついでに体育がらみの話。
僕はひとつ恐怖症をもっていて。
ハードルを飛ぶことができない。
自分の膝より上の障害物を,走っていってぴょんと跨ぎ越すことができないのだ。
原因。小学4年のときだったか。
うどん屋の駐車場の,ゆるく張った鎖を飛び越そうとして。
おもいっっっっっっっきり,顔面から砂利に突っ込んだのだった。
流血沙汰。顔面に石がめりこんであいたたたたたたた。
それ以来,体育の授業でハードルをやるたびにどきどきして。
怖いもんだから,どんどん動きも悪くなり,余計に失敗して怪我したり笑われたりして。
中学の頃には,もう飛べなくなっていった。
高校の時には,ハードルを見ると貧血を起こした。
教師に泣きついて,長期休みに補習でバスケや水泳を延々やって許してもらった。

高校三年間で,一度だけ,一個だけ,飛べました。
友人がみんなで拍手してくれたんだー。

50m走るのに,10秒以上かかります。
水泳ではクロールと背泳ぎのみでなんとか25m泳げます。
平泳ぎは5mも泳げません。
バスケのフリースロー,入ったことありません。
バレーのサーブはアンダーしか(一応,これだけは必ず入る)。
テニス,卓球,ソフトはボールとラケット・バットの仲がとても悪いです。
バスケ,サッカーは自分のチームのゴールがどっちだったか忘れます。
持久走は1km走ればもう胃がひっくり返ります。
そんな運動音痴の僕が「走れるから」という理由で今の学級の担任をしているのは。
なんだか不思議でなりません。
(あちこち,運動神経以外の問題のような気もする)

ちょっとだけマシな部分は『筋力』です。
握力はそんなにないけど(両方20ちょいくらい)。
背筋は100k以上あるです。
腹筋は30秒に30回できるです。
そこらへんは,少女時代からの子育てに培われた物だと思われ。
腹筋あるくせに,発声が悪いから声が小さいけれども。

でも,歩くのは早いよ。
遊佐美森の『月夜の散歩』(モモイズム)という曲がとても好き。


そんな今日のタイトルはゼバニヤ書2.15より。
こういうのはいかにも預言書ぽいよね。
てか預言書そのものなんだけどさ。


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↑押すと文章が変わったりのアレだ。素直な人だなあ…(笑)
いやもう,可愛くて可愛くてたまりません。
にゃはははははっはは。



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2002年05月20日(月) 私の愛している人を捜して来よう。

ういす。
予告どおり,らぶらぶ一周年記念企画です。
流行り物に乗ってみることにします。
ぐはっ!若人!!
ずばり『恋人がいるあなたに100の質問』。
質問はこちらからいただきました。

詩人の美学としてそれはどうなんだとか言うなよ?
今日だけはみやにっきは恋愛ジャンルに両足突っ込みます(笑)

※注
「本当に正直に答えてんのかよ?」とは聞かないでくださいね。
本人かなり心臓ばくばくでこの日記UPするんだから。
もちろん相方に許可得てないしな!(笑)


<恋人がいるあなたに100の質問>


*  そんでは行ってみますかね。


 1 あなたの名前(ハンドルネーム)は何ですか?
   縞田みやぎ(しまだ みやぎ)

 2 今現在、あなたに恋人はいますか?
   おりますです。

 3 あなたと恋人の生年月日を教えてください。(または、年齢差)
   僕:1978年11月21日
   彼:1969年12月12日
   彼が9歳年上です。

 4 あなたの性別は何ですか?
   オンナノコだと自負しておりますです。

 5 恋人の性別は何ですか?
   オトコノコだと思うです。

 6 あなたと恋人の血液型と星座を教えてください。
   僕:AB型 サソリ座
   彼:O型 イテ座

 7 あなたと恋人の家族構成を教えてください。
   僕:両親,兄×2,妹×2,弟×2
   彼:両親,弟,犬

 8 あなたの住んでいる場所は、どこですか?
   東北です。

 9 あなたの自宅と恋人の自宅の距離はどれくらいですか?
   車で片道7時間。
   新幹線使って5時間半。

10 その距離は、遠距離だと思いますか?
   遠いと思ってますが,結構頑張れるもんです。


*  ふむふむ,なかなか楽しいもんですな。


11 あなたは、有名人の誰に似ていると言われますか?
   不思議なことに,その手のことを言われたことがありませぬ。
   なーんでだろー。

12 有名人に例えると、あなたの恋人は誰に似ていると思いますか?
   ごめん,芸能人とかに思い切り疎くてわかんない。

13 あなたの長所と短所は何ですか?
   ・長所:繊細・真面目・根気がある・直感強し・聞き上手
   ・短所:神経質・頭が固い・粘着気質・臆病・押しに弱い

14 恋人の長所と短所は何ですか?
   えー…それ言わなきゃだめ?
   ・長所:いろいろ。優しいとか理解とか包容力とか,繊細なとことか。
   ・短所:…優柔不断…とか…飽きっぽい…とか…。

15 あなたの初恋は、何歳のときでしたか?
   何歳だかは知らないが,ちっちゃなころでし。
   相手はうちのおにーちゃんでし(笑)

16 ファーストキスは、いつでしたか?
   小学校1年生だったように思います。

17 あなたと恋人は今、独身ですか? また、離婚歴はありますか?
   双方独身および離婚暦なしでし。

18 付き合い始めたのは、いつ頃ですか?
   一度告白されて断って。
   もう一度半年後に告白されて。
   僕がおっけーを出したのでした。
   もじもじと。
   2002年5月20日に。

19 付き合う前、相手の存在を知ったのはいつですか?
   1999年の11月末です。
   PHSのMLサービスの,詩のサークルに入会登録したら。
   主催者が彼でした。

20 相手の第一印象を教えてください。
   ・メールでの第一印象:「変な人っ」
   …だって知り合って1日目の人にいきなり3編も詩を送ってくるし。
   その詩がよりにもよって『脳』だし。
   ・電話での第一印象:「案外声が高いのだな」
   ・実際会っての第一印象:「細っ」


*  ふう,ちょっと照れてきました。


21 いつ、相手を好きになりましたか?
   年が明けた1月末ごろに詩を褒められて,意識し始めた。
   その後数ヶ月経って初めて電話で直接話したときは。
   すでに結構どきどきでした(笑)

22 好きになったきっかけはありますか?
   ・第一段階:詩を褒められた。
   ・第二段階:声を褒められた。
   ・第三段階:サークルを退会しようとしたら「君が必要」と説得された。

23 好きになってから付き合うまでの期間は、どのくらいですか?
   一年半以上ほど(苦笑)

24 告白は、どちらがしましたか?
   一回目も二回目も,彼からです。

25 告白の手段は?(手紙・電話・メール・直接etc)
   ・一回目:phsのメールで。
   ・二回目:電話で。

26 その告白に対しての答えは?
   ・一回目:「ごめんなさい,あなたとそういう話をしたくない。
         良い詩友達でいたいです」
   ・二回目:「僕もあなたが好きです」

27 その告白のあと、あなたはどう思いましたか?
   ・一回目:「…落ちたか奴め…」(悪)
        断った後,なんかやたら切なかったですけど。
   ・二回目:「…落ちたか自分め…」(愛)
        後悔はしてないですけど。

28 付き合う前と後では、恋人の態度はどう変わりましたか?
   あー,なんか。
   容赦なしに甘々をかますようになりましたね。

29 お互いを、どう呼び合ってますか?
   ネット上では,僕→彼「らくよさん」,彼→僕「みやくん」と。
   オフラインのは本名が知れるから秘密(笑)

30 以前に、何人の人と付き合ったことがありますか?
   ひみつー。
   そんなに多くはないです。


*  んーむ。答えにくい質問も結構ありますな。


31 過去の恋人のことで、喧嘩をしたことがありますか?
   しょっちゅう(苦笑)
   彼の元彼女に僕が嫉妬してみたり,僕が昔の恋人とのことを引きずってみたり。
   要するに僕ばっかり気にしてます…。

32 嫉妬心は、あなたと恋人とではどちらが強いと思いますか?
   僕に決まっている。

33 恋人の尊敬するところは、どこですか?
   こんなに年下の,物のわかっていない人間の言うことでも。
   しっかりと聞いてくれようとするところ。

34 恋人の許せないところは、どこですか?
   んー…。
   ごくごくたまにだが,すぐにばれる嘘をつこうとするところ。

35 ずばり、恋人の指のサイズをお答えください。
   ごめん,わかんない(苦笑)
   おまもりに貰った彼の指輪は,結構大きいような気がします。

36 どのくらいの割合で、恋人と逢いますか?
   ええ。会いたいっすねえ(やさぐれ)
   僕の仕事の長期休みのときに,遊びに行きます。

37 どのくらいの割合で、電話やメールをしますか?
   毎日。
   よっぽど忙しくないかぎり,PHSのライトメールでずっと話している気が(苦笑)
   とりあえず眠る前のおやすみ電話は習慣です。

38 電話は、どちらからすることが多いですか?
   半々ぐらいじゃないでしょーか。
   おやすみ電話は僕からかけます。

39 恋人との一回の電話の平均時間は何分ですか?
   聞かないでください(苦笑)

40 デート代は、どちらが出しますか?
   あー。
   僕も勤め人なので,折半です。


*  らぶーらぶーらぶー。


41 あなたと恋人の身長差は何センチですか? また、それをどう思いますか?
   5センチくらい。
   大きい人が苦手なので,僕にはちょうどいいです。

42 ケンカをして、あやまるのはどっちが多い?
   僕から一方的に喧嘩を売るので,僕が謝って終わることが多いです。

43 初めてのデートは、どこへ行きましたか?
   僕の家の近くの,海。

44 よく行くデートコースを教えてください。
   よく行く,と言えるほどデートしてない(苦笑)
   盛岡で待ち合わせたり別れたりすることが多いので,その周辺かなあ。

45 待ち合わせ場所で恋人を待つのは、どちらが多いですか?
   僕。

46 あなたに門限はありますか?
   一人暮らしなので特にないですが。

47 恋人と一緒にでかけた一番の思い出の場所はどこですか?
   青森県,城ヶ倉大橋。
   とっても高いところにかかっている大きな橋です。
   風景がきれい。

48 それはいつのことで、その理由は何ですか?
   昨年の8月。
   二人でぼーーーっと夕日が沈むのを眺めて。
   ほとんど何も話しませんでしたが。
   こうしてずっとやっていくのかな,とぼんやりと思った。

49 今、恋人と一番行きたいところはどこですか?
   どこでもいいです。
   一緒にいたいです。

50 恋人とデート中、昔の恋人にばったり会ったことはありますか?
   そんな器用な経験はないです。


*  ふむふむ。いろんな角度があるものですな。


51 恋人の、一番好きな体の部分はどこですか?
   手。
   いいこいいこしてくれるから(笑)

52 恋人の直してほしい癖(クセ)は何ですか?
   電話口でくしゃみをすること。
   耳が痛い。

53 セクシーだと思う恋人のしぐさは何ですか?
   煙草を吸う感じ。
   特に,煙を吐き出すときに伏せ目がちになるとこ(笑)

54 付き合ってから何日目で、キスをしましたか?
   んんー。
   一回しか会わないで付き合い始めたので。
   二回目に会ったときです。

55 それは、いつどこでしましたか?
   うえー,そんなの聞くのー?
   僕の家です。うにゅ。

56 恋人ととの思い出の一曲はありますか? そのエピソードを教えてください。
   さねよしいさ子『風や空のことばかり』
   聞かされて僕が号泣し,「この曲にそういう反応をする君だから好き」と言われた。
   むふー。

57 恋人に言われた忘れられない言葉はありますか?
   「あなたのことば ぼくのことば 
    まーぶるになって きれいにみだれおちたらいい とおもう」
   詩人同士が恋をすると,こういうことが言い交わされます。

58 恋人からもらったもので、一番嬉しかったものは何ですか?
   彼の指輪。
   「おまもりにしなさい」とのこと。
   大きすぎて付けられないので,鎖を通して首につけてます。

59 恋人に下着をプレゼントしたことはありますか?
   二人で買い物中に,代金を立て替えたことは(笑)

60 恋人から下着をプレゼントされたことはありますか?
   ないですねえ…。


*  なんかなー。遠距離ってなー。不便(苦笑)


61 これから、恋人にプレゼントしたいと思うものは何ですか?
   自分の絵を原画で。

62 恋人と二人だけで一晩過ごしたことはありますか?
   微妙な物言いだな…。
   一つ屋根の下では,一応。 

63 恋人と一緒にお風呂に入ったことはありますか?
   一緒に温泉に行きました。
   男湯と女湯って別れてるんですよ。知らないの?

64 恋人の写真をいつも持ち歩いていますか?
   PHSのカメラで撮った写真が,PHSの中に記録されてます。
   気弱になったときには眺めます。

65 あなたはお見合いをしたことがありますか?
   ないです。
   周囲はわりと,そういう機会を設定したがっているようですが。

66 ここで、恋人の自慢をしてください。
   「これだけ優しくてかつ頭のいい人はそうそういないぞ」
   あーあーあー照れ。
   あと,「よい詩を書きますよ」とか。

67 恋人は、あなたのどこに一番惹かれていると思いますか?
   「頭がいい」と言ってくれてますが。
   話が合う(きちんと会話・議論ができる)ところではないかと。
   あと,声。

68 恋人の前でおならをしたことはありますか?
   …なんでそんなこと聞くのさ…。
   気づいてないならそれでいいじゃないですか(微)

69 恋人の手帳や携帯電話の履歴など、恋人に内緒で見たことはありますか?
   「見せて」と言って,目の前で堂々と見せてもらう。

70 恋人と共通の趣味はありますか?
   詩を書くこと。音楽を聴くこと。本を読むこと。語ること。散歩。


*  だって僕たち詩人だし。


71 あなたに恋人がいることを、あなたの親は知っていますか?
   知っています。
   あきれてます(苦笑)

72 恋人の親と会ったことはありますか?
   あります。
   いつもごはんごちそうになってます。おいしい。

73 女性がタバコを吸うことを、あなたはどう思いますか?
   あんまり好きじゃない。
   吸う感じが綺麗な女性を見た経験が,僕にはない。

74 恋人と、別れようと思ったことはありますか?
   そりゃもうしょっちゅう(苦笑)
   僕が不安定になると「僕はあなたの迷惑になるからどうか別れてくれ」とごねます。

75 あなたは、浮気をしたことがありますか? また、されたことはありますか?
   ん…僕は,電話でとかメールでとかのプチ浮気が何回か…。
   彼はしたことない。と。思います。

76 浮気をされたとき、どうしましたか? されてない人は、されたときどうしますか?
   浮気されたら?
   静かに笑って身を引くでしょうな自分。気が弱いから。
   んで,さめざめと「もう恋なんてしない」なんて言うんだ(苦笑)

77 自分はこの先、浮気することがあると思いますか?
   そんな予定立てません(笑)

78 恋人の親友に告白されたことはありますか?
   ない。

79 もし、恋人があなたの友達を好きになったら、どうしますか?
   あー。76と同じような気がします…。

80 恋人の親友で、どうしても好きになれない人はいますか?
   特にいません。
   「いつか気合喧嘩したいな(にやり)」とか思う人はいます(笑)


*  読んでて楽しい?書いてる方は楽しいですが。


81 恋人に暴力をふるったり、ふるわれたりしたことはありますか?
   どっちもなし。   

82 あなたの頼みごとを恋人がひとつきいてくれるとしたら、何をお願いしますか?
   「ずっと一緒にいて」

83 恋人専用の着メロはありますか?
   新居昭乃『三日月の寝台』,遊佐美森『つゆくさ』を経て。
   現在は,坂本真綾『約束はいらない』
   ♪きーみーを きーみーを あーいしてーるー♪

84 恋人に手料理を披露したことはありますか?
   あります。
   そこらへんにあったもので適当に。
   食べれる程度のものではあったようです。

85 あなたの服装や髪型の変化に、恋人はすぐに気がつきますか?
   一応,前回会った時との違いには気づきます。
   というか期間が空くので,外見まったく変わってます(苦笑)

86 恋人にしてもらいたい格好や服装をひとつ答えてください。
   んー。
   スーツ姿とか見てみたい。

87 先輩からの誘いと、恋人とのデート。あなたはどちらを優先しますか?
   デート優先。
   デートするとなると「旅行」レベルになるので。
   そこまで計画したなら,意地でも行く。

88 恋人の前で失敗した恥ずかしいエピソードをひとつお答えください。
   なんだろう…。
   付き合う前に,僕の住む町に彼が遊びに来たとき。
   バス路線を聞かれて,自信たっぷりに思い切り間違ったことを教えた。
   彼は散々道に迷ったらしく,今でも「あの時はさあ…」と言われます。

89 恋人の前で泣いたことはありますか?
   あ,うん,しょっちゅう(苦笑)

90 恋人の涙を見たことがありますか?
   56の質問のとき。
   一緒に。


*  なんか僕,可愛くない女だよねえ本当に。


91 今、恋人にヒミツにしていることは何ですか?
   部屋が死ぬほど散らかっていること。
   そりゃもう,新聞が半年分くらいたまってる。

92 恋人しか知らないあなたのヒミツはありますか?
   あるよ。
   秘密だからこんなところじゃ教えないけど。

93 もし恋人が誘拐されたら、いくらまでなら身代金を払いますか?
   僕の責任で周囲から集められる限度額。
   それが無理なら,僕も後を追うか…(笑)

94 あなたの口癖を、ずばり恋人に答えてもらってください。
   「あう」だそうです。
   すぐに答えに詰まります(苦笑)

95 恋人と並んで歩くとき、あなたは恋人の左右どちらを歩きますか?
   だいたい左。
   多分,車で僕が助手席に乗る位置関係なのかなあ,と。
   彼は本当は左を歩きたいらしい。

96 結婚と恋愛は、違うと思いますか?
   違うと思う。
   今まで,結婚したいと思う相手が一人もいなかったから。

97 もし、恋人との間に子供ができたら、あなたはどうしますか?
   迷わず結婚して,産むであろ。
   ぜひとも,順番は一般的なものにしておきたいですが。

98 自分の子供につけたい名前は何ですか?
   自分の初めて担任した子の名前とかつけてみたいですが。
   もちろん,現時点でのぼーっとした物思い。

99 いずれ、恋人と結婚したいと思いますか?
   うん。
   てか,するもんだと素直に。

100 最後の質問です。今、あなたは恋人を愛していますか?
    言葉にする必要もなく。


*  おつかれさまでした。(読んでくれたあなたに)


ふう。
疲れた(笑)
こんだけ砂を吐くのは初めてのことです。
何気に楽しかったです。
次は何の「100の質問」にしようかなー(笑)

以上,一周年企画でした。


今回のタイトルは雅歌3.2より。
らーぶ。


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↑押すと文章が変わったりのアレだ。うん。見比べると楽しい。
僕だけの楽しみとして,公開はしないぜ。



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2002年05月19日(日) 幸いな日々を過ごしたいと思う者

さて。
だんだん現実時間との差が埋まってきたのでちょっと嬉しいみやぎ君。
昨日から引き続き,いろいろ思うけど。
でもとりあえず客観的に。
自分のやることを見守っていきたいとか思うのですよ。

投げ出すのは簡単だから。
投げ出してばかりいた僕だから。
「たかが」な日記でゆっくり練習。

というところで日曜日の分の日記です。
前日に死ぬるほど眠ったので,休日には珍しく早起き。
風邪は大分良くなったようだ。
とりあえず日曜朝の子供向け番組をはしごできる程度には!!

あれだね,でじもんって造型が可愛くないよね。

午後になってから,家に食料品が皆無なことにようやく気づき。
とふとふと散歩にでかける。
今日はぽこんと天気がいい。
運動会のためだけに晴れたような感じですな。
小学校の周囲だけ空気がさざめいていて,きれいだ。
きれいだなあ,と。思うのだ。
海まで歩いて。
運動着の小学生をすり抜けて。
海まで歩いて。

晴れてる。

たまにしか本屋に行かない,というのはよくないのである。
むやみに本を買いたくなってしまうのである。
しかも疲れているせいか,数千円分も漫画ばっかり買うのである。
『Papa told me』の愛蔵版を買おうかどうか迷う。
完全収録でないといやだなあとか単行本の表紙が結構好きなんだよなあとか思ったあげく。
「今日,歩きだしぃ」
とあきらめる自分。
ジョジョは買ったのに?

ズッギャーン!

帰ると痙攣が更新されている…。
はらぐちさん,編集作業ありがとうなのです。
今回は僕は絵を一枚と詩を一篇出したのでした。
前回同様にコメントをつけてみるとこんな感じ。

○額からつま先までの黄色
 黄色と言われると素直に自分の国のこととか考えるが。
 ひさびさにスタンプツールをたくさん使ったので,面白かった。
 前回の『111511』から,焦点ぼかしがマイブゥム。
 とりあえず黒背景にして,自分のPCの壁紙にしてみました。

○場所
 ん…僕が痙攣に詩を出すのは自分でもなんだか意外です。
 でもまあ「レベルじゃなくて性質」という言葉を尊重しようとかほらさあ。
 あい,何を言ってもいいわけがましいのでやめておきますー(泣)
 ひさしぶりにいろいろ考えて書いた(即興に近いくせに)ので嬉しかったんだい!

僕から見た今月号について。
いやもう,はらぐちさんと尾上さんがとってもとっても良くて。
(相方の作品はすでに見ていたからとりあえず置いといて(笑))
たまらんなあと思うのですよ。
いやもうたまらん。
僕以外の三者に共通するこの距離感が快感で。
んだから読みましょう痙攣。

僕?僕のは自分ではよくわからないから(苦笑)
まあ,時々「みやぎの絵好き」と言ってくれるやさしい人がいるから良しとしよう。

という感じで。
僕の好きな詩人さんたちの作品がさくっと読めるので。
受け手としても好きなのです。
という愛を語り語り語り。

夜はひさしぶりにバブルバスに入ったのだった。
ぎゃっ!ヲトメ!
ぎゃっ!

なんでそんなにヲトメかというと。
日が変わると一周年だからです。
ふりまきまくって失笑されることこの上ない僕たちは。
当たり前だ,まだこれしか時間をすごしてないんだもの(苦笑)
即答できるくらいにらぶらぶだ。
というわけでらぶらぶです。
きゃははー。

なので20日の分の日記でのろけることを今から予告。

ねえねえ。
記念日にこだわる女ってどう思う?



そんな今日のタイトルはペテロⅠの3.10より。
しあわせになりたいと思う。



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↑押すと文章が変わったりのアレだ。あー,つまり。
いいかげんに使っていたということだね!
勘とか勘とか勘とかでさあ。




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2002年05月18日(土) 水が,私ののどにまで,はいって来ましたから。

手紙。




はじめまして。
書き込みありがとうございます。
ああ。
誰かが言ってくれるのを待っていた,そんな感触すらあります。
新学級になってからというもの,自分がうわずり過ぎているな,というのは自覚していて。
近いうちに自分で削除をしただろうとは思うのです。
それを「これ以上」を1ページでも書かせないうちに,こうして忠告してくださった。
そのことに,あなたにありがとうを言いたい。
ありがとうございました。

仕事に熱心に打ち込むことも大事。
でも,それを熱いまま未整理のまま公に曝すのは,全然違う問題。
そうしたことを,上ずって忘れがちになってしまう僕。
自分で書いた物が,読み返して気持ち悪くて。
どうしてこんなこと書いちゃっているんだろう,と。
これは書きすぎだろう,と。
消さなくちゃ,もう書くのやめなくちゃと,どこかで思うばかりで。
自分で自分をとめること。
立ち止まるきっかけを探していたように思うのです。

過去の日記も含め。
あちらこちらと文章を削りました。
まだうわずっているかもしれない。
冷静に。
もう少し冷静に。
淡々と日々を書けたら,と思います。

ともあれ,本当にありがとう。
何より,こんなに真剣に僕の日記を読んでくれる人がいたことも,喜びです。
うれしい。

今後とも,みやにっきをよろしくお願いします。
見守っていて。ください。
どうか。




んで,これは何かと言うと。
現実時間の5月21日ですが。
僕の日記について「具体的に書きすぎている。守秘義務に反するのでは」という書き込みをbbsにくださった方がいて。
それがとても嬉しかったのです。
それがとてもありがたかったのです。
なので自分がいろいろ忘れないために。
ここにせめて,それに対する自分のレスくらい残しておく。
それくらいしたい今日の僕。

ほんとに,うれしかったんだ。
能天気に喜んでいるわけでは決してなくてね。

ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。

というわけで,みやにっきあちこち自分検閲入ってます。
まだ微妙なところもなきにしもあらずだけど…。
まったく書かない,と踏み切れない自分をどうしたらいいのか,な。
そのうちまた削るかもですが,今はこのあたりで。

日記そのものを消去するのは,なんだか違う気がした。
そのほうがいいのかもしれないけど。
というわけでみやにっき,だらりんと存続です。

恥の多い人生を生きつつ。



ここで書かなくなるのもけじめにならないので。
引き続き,18日の分の日記でも書きますか。

風邪がなんだかよくない。
寝て起きて寝て起きて寝て起きてを繰り返し,午後まで。
何も食べないのでふらふらである。
何も食べないので身体が軽い。
そんな健康ってありか?

んで,痙攣に載せる絵をかきあげて。
んで,相変わらず,
「僕はだめなんだだめなんだ僕の作品なんて駄目なんだくだらないんだレベルが低いんだ公開なんてしようと思うほうが間違っているんだだめだだめだだめだ」
とごねて相方を困らせ。
結局,説得されてUPしたけれども。
決め手の台詞:「レベルじゃなくて,性質で作品を選んで」
ええ,それこそが痙攣の主旨です,な。

この信仰にも近い自己愛。
なんとかならないか自分。
なぐさめられたいだけだろう自分。
「そんなことないよ」って言ってほしいだけだろう自分。
自分。自分。自分。

でも描きます。
でも描きます。
いつか自分で乗り越えます。
強くなるんだもんね。

というわけで。
励ましでも批評でも感想でも叱咤でも愛でも愛でも愛でも愛でも。
くださると嬉しいのです。
…今回上げた詩に関してはノーコメントで。
うーうーうー。
うー。

晴れよ。
晴れよ。
晴れよ。



今日のタイトルは詩篇69.1より。
なんかちょっとめげているらしい自分。
ひとつつまずくと立ち直るのに時間がとてもかかるのがみやぎ君。
自分で立ちなさい自分。
強く。



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↑押すと文章が変わったりのアレだ。と言ったからには。
いろいろと。
いろいろとね。



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2002年05月17日(金) 私の宿の用意もしておいてください。

何気なく投稿者さんの日記の1000を踏み,優雅な夜でした。
にゃは。
「ファンですよ読んでますよー」と,ささやいてみる。

エンピツ付属の簡易アクセス解析を見ると。
最近はランキングから見に来る人がとても多い。
へたをすると「Myエンピツ」から来る人の人数を抜く日もある。
気がつくと月間ランキングで10位以内に入っているみやにっき。
サイト無しでこの状態というのはなかなか頑張ってるんじゃないだろうか(苦笑)
こうなってくると,しかけボタン仕込むの申し訳ない気分になってきますが。
ま,いいや。
ネタ考えるの結構楽しんでるし。
そのわりにオチが面白くないじゃん!とか言っちゃだめだよきゅるるん。
基本的に日記そのもののオチとは関係なくしてあるので,押さなくても可ですよ。

というか最近はちっとも『文芸』でなくてごめん…。
いちおう僕は詩人を名乗っておるので。
「詩日記」ではなく「詩人の日記」というところでよろしく!
(誰に)
仕事日記と化してますな,みやにっき。

さて思い出し日記をハイペースで。

この日は,受け持ちの子の情緒が不安定で,泣くことが多く。
体調が悪いらしいのだけれど。
そういう日もあるさ。
体がしんどくて泣きたい日くらい,ゆったりと遊んだらいい。
きっと人生は長い。
きっと人生は長いんだから。

明日はいい日だといいね。
明日は笑顔だといいね。
明日は晴れるといいねえ。

なんでこんなにせつないんだろう。

こうして暮れていく日があってもいいのかもしれない。
と,そんなことを思うのでした。
一進一退とかいう話ではなくてね。

郵便を出しました。
20日にきっちり届く予定の。
相方は受け取ってくれるでしょうか。
なーんてヲトメぶってみる僕。
だって一周年なんだもん,20日。

んでもって放課後から微妙に体調を崩しつつある自分。
喉の痛みと咳,微熱,頭痛。
ヤバヤバ!風邪だよ!
また週末が無為に潰れそうな予感にぐったりです。

夜は盟友のスナヲと,合同のリレー小説について熱く語っていたりしました。
スナヲのサイト『OGY-POGY』にて公開されてます。
僕は遠間ななし名義で参加しているのです。
エンピツ使って外伝の管理もしていたりします。
僕のヘタレ文章を読みたい人は,タイトル『DEAR…』で検索だァ!
微妙にイヤンハズカシイなので直リンクは貼りません(苦笑)

相方が詩を書いている。
じわじわと書いている。
嬉しいなあ。
嬉しいなあ。
近しい人を褒めるのは気がひけるけれども。
いい詩を書く人だと思うのだよ。
僕は実は批評が厳しい人なので,彼の詩だっていつも手放しで褒めたりしない。
(もちろん,彼も僕の詩を手放しで褒めたりしない)
(そこらへん,いい関係と思うのだがどうか)
べた褒めしたりしないが,基本的に好きだ。
僕と知り合ってからもいろいろと詩が変わっていったけれども。
その根底にあって表現を貫いている「何か」が,とても心地よいのだ。
おかげさまで,彼の言葉はどんなに匿名で投稿されててもすぐわかります(笑)
これを愛と呼ばずしてなんと呼ぶか!?

というわけで,相方の詩を宣伝したくてたまらない今日この頃。
好きになるかどうかはともかく,まず読んでみなされ。
web自選アンソロジーとか痙攣とかで読めますですよ。
「ら」の付く詩人さんですよ。
(それでも名前を出すのは照れるらしい)
(許可を得ずリンク貼ったので,各方面から怒られるかも)
(だーりん,怒る?)



よーっし,もうすぐ現実の時間に追いつくぞー。
そんな今日のタイトルは,ピレモンへの手紙22より。
2ページしかないのねピレモンって。
手紙らしくて素敵。



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うっとり晩御飯。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。まだ季節的におそうめんは早いですか?
僕,年がら年じゅう食べてますが。
いえーい麺好きー。



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2002年05月16日(木) 鼻をねじると血が出る。

ふう,ようやっと木曜日日記。
ま,淡々と。

すまんです。
ちょっと憤って,この日は書きすぎなことを書きました。
というわけであれですが,削除しました。
申し訳ない。
自分にいろいろ思うけれど。
今はともあれ。

この夜は…。
ああ,更新された蘭の会を見て,相方と熱く語り合ったのだった。
相方の詩がマナ板に乗ってますね。
僕はあれを客観的に読むことができない。
あの詩が書かれた時に僕たちが何をしていたか,知っているからだ。
まあそういうことも含めたり含めなかったりしつつ,好きな作品です。
なので微妙な気分で評を眺めたのでしたさ。
(僕は,消されるのは「君」自身だと思うがなあ)
(んでもって,消しているのは「君」自身だと思うがなあ)
(そういう詩だから『時間』なんだと思うがなあ)
(ま,ぶつくさぶつくさ)



今日のおまけ。
3339のキリリクといたしましてちょりりに粗品の一行詩。
受け取っていただければ幸い。

:あな
つちをあらうてくびから うつむけてこぼれおちたいのち



そんなこんなで今日のタイトルは,箴言30.33より。
ろくでもない文章ばかりよく見つけてくるな自分…。



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↑押すと文章が変わったりのアレだ。あわわわわわ。
あわわ。
そういえばとまってたんだっけ(汗)
あわわわわわ。



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2002年05月15日(水) もはや夜がない。

もういい,意地でも日記に穴あけない。
スナヲに笑われたけど,いいんだ…。

ええと。
ここしばらくは,相方は夜勤です。
僕はここ最近は疲れていて,日が変わる頃にはうとうとし始めてしまうので,どうにも。
起きていたいんだよー。
起きてて「おかえり」とか「おつかれ」とか言いたいんだよー。
でも果てもなく眠たいので,ろくに話せません。
相方が「仕事終わったよ」と電話を寄越しても,僕の反応はこうです。

「あぅあぅぁああぁ…ねむぅ…うぁうぅううねむ,ねむぅううううぅ…」

…嫌な彼女だな…(素で)
それでもめげないで毎日「帰るコール」する相方様が素敵と思う自分。
ごめんねえ。少しはしゃきっとするので。
めげないでね(笑)

…笑うなぁあ。

と,らぶを振りまいたところで水曜日日記です。
前日夜に葉月さんと久しぶりにメッセしていたりしたのですが。
ネット詩の現状と展開について…というか最近のマイブーム漫画について…。
どうにも緊張感が持続せず,話を茶化す癖があって困りますみやぎ君。

運動会の全校合同練習が入ってきたりしています。
マイムマイムのステップの練習はまず,そんなに熱心に教えなくていいから。
それ以前に,「音楽がかかったら手をつないで踊る」という点を徹底してくれ。
目の前の子らがどの段階にいるのか,把握してくれ。
とか。

この週は,保護者に学校に来てもらって二者面談が行われている。
教育には「目標」というものが重要です。
時間は限られているのです。
思い切り限られているのです。
短い6年間,3年間,もっと短い1年間。
そしてもっともっと短い1学期の間に,いったい何をできるか。
そうしたら,やはりポイントを絞らねばならないわけですよ。
もちろん日々の生活の中でいろいろなことを狙ってはいくのですが,「一番の狙い」は絞らなくては。
この子はまず何より学校生活に見通しをもてるように生活のパターン化を図っていこう,とか。
この子はまず言語の発達を促すように,一定の言葉での声掛けを意識していこう,とか。
目標を絞ることで,日々の生活そのものの意識が変わってくるわけで。
そうした根幹となる目標について保護者と話し合うのが,この面談の主旨なわけです。

んで,それは表向き。
以下は僕の個人的な感触だけれども。

保護者と教師,互いの人となりを感じあう。
というのも目的と言えるのではないかなあ,と。
自分の子どもに対して,この教師はどのくらい真剣に考えてくれているのか。
自分の子どもに対して,この保護者はどのくらいの知識と理解をもっているのか。
そうした感触を探り合う,これはとても大事だと思う。
子どもとのラポートづくりももちろん不可欠だけども。
保護者とのラポートも,つくっていかなきゃいけないのだよ。

保護者は,教師を疑っていいんだ。
どんどん疑ってくれればいい。試してくれればいい。
だって自分の子どもの一生を,彼らに握られているのだから。
そんでもって,いつか。
信用してくれればそれでいい。
そのために僕たちは精一杯を尽くそう。
疑え疑え疑え。
信じて,ください。

最近,詩のことなんかちっとも書いてないですねこの日記。
というか詩をそもそも書いていないですね自分。
何をしているって,日記ばっかり書いています(苦笑)
書いても書いてもおいつかないんじゃよー。
ドラえもんの道具なら『時門』が欲しいなアタシ。
ちょっとココロの余裕ができたら。
『降る』に続く,養護学校詩のシリーズを書いてみたいな,とも。




今日のタイトルは黙示録22.5より。
あれですね,中学生くらいの頃,絵にしようと試みた記憶があります。
無理でした。
エゼキエルも無理ですが黙示録はもっと無理。




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↑押すと文章が変わったりのアレだ。いや,本当に。
深刻に。
メーカーを小一時間ほど問い詰めたいほどに。



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2002年05月14日(火) 年寄りは夢を見,若い男は幻を見る。

早いとこ現実時間に追いつきたいので,ガンガン更新するよ。
読み逃した人は,目次から読んでね。
そうそう,3700に手が届きそうですので踏んじゃった人はビビエスにて申告頼みます。

この日記,タイトルを読んで内容を思い出せないのが欠点です。
自分でも何を書いたかわかりません…。
あー。さねよし良いなー。良いなー。
というところで火曜日日記です。

今月頭から,運動会の練習が始まっております。
運動会の種目の内容を考えるのは,一苦労なんであります。
今回は,アンパンマンに扮して悪いバイキンマンをやっつけるのです。
やーっつけるのだー。

やなせたかしさま。
あなたの生んだヒーローは。
本当に,子どもたちのヒーローなんですのね。
ポケモンじゃこうはいかないんだなー。
こんなに夢キラキラ★にはなれない。
いやいや本気でさ。

仮面ライダーは放送クールが短いからな…。

とまあ,こんな感じにやっております日常です。
この日はついでに,職員の健康診断がありました。
身長158.1は許そう。
(縮んだけど縮んだけど縮んだけど!(泣))
(なにしろ1センチ以上も)
(しかも高くなるはずの朝に計っている…)
体重…49.5…何気に増えてるんじゃないよ自分…。
きりりと食生活を引き締めたくなった今日この頃です。
ああ,採血とか好きです。
指の間から人の採血の様子見て喜んでたら,「そういうキャラ?」とか言われた。
そういうキャラです。

余談。
「人の日記なんか読んでも面白くない」という声はよく耳にするのですが。
あるいは「ただの日記なんて書いてもしょうがないし」とか。
不思議でならないのですが,だったらなんでこの日記みんな読みにくるのかな。
何が楽しいのか,自分ではよくわからない。
面白く読ませる工夫も何もしてないし。
ただ,その日にあったこと思ったことをつらつらと書いているだけの。
本当にただの「日記」なんだけどな。
何がおもしろいのか聞かせてくれ。
てか聞かせろ。
命令。

現実時間では痙攣の原稿かいたりしてました。
詳しくは18日の日記で書きますが。
だんだんこなれてきた感じもあります。

そんな今日のタイトルは,ヨエル記2.28より。
娘や息子は預言者になるそうだ。



今日のお楽しみぼたんぽちっとな。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。貧しさにー負けたー。
いいえ世間にー負けたああああー。
ファーストフードって高くて嫌よ。
おいらは家で米を炊くわよ。




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2002年05月13日(月) 「私を降ろしてくれ。傷を負ったのだ」

えーと。
目次からではなく,新しく更新された日記だけを読んでいる方々へ。
この日記は,いきなり過去の分が書かれたり,一日に二日分くらい書かれたりしてます。
なので時々は目次に戻って,読んでない分をチェックしてみるのもいいかも。

なんでこんなことをいきなり言い出すかと言うと。
5月9日の日記
5月10日の日記
は,なんとなく,人に読んでもらいたかったから(苦笑)
だってさあ。
一人で抱っこするには重いんだ。
みんなこんなことあったでしょ。
みんなこんなことあったでしょ。
みんなあ。
というわけで。
今日もみやにっきは過去のことを延々と語ります。
あー。現実に追いつきたい。

この日から平日業務に戻るわけだね。
また担当が替わり,今度はちょっと動作のゆったりとした子に。
食事の介助がちょっと大変かな…。
まあ,なんとかかんとか。

ちなみにこの日は,いろんな人に取り囲まれて質問攻めにあいました。
ひとつ,免許のこと。
ひとつ,犬の子のこと。
免許についてはもう胸を張って報告。
職員室で「いえー!」とVサインを作っても,そういうキャラだから許される。
Mひろせんせに「『こども免許』ってどこかに書いてないか?」と真顔で聞かれたが無視。
犬の子については。
もらってくれる約束だった同僚にちゃんと報告しに行ったよ。
「生かしてあげられなかった」って。
そしたら。
「最後に犬好きの人のところにいられてよかった。
 看取ってもらえて,きっと嬉しかったと思う。
 ごくろうさまでした」
とのこと。
僕は。
何が正しいのかさえ,いまだにわからないけれども。
こういう人が職場にいるのは,ちょっと嬉しい。

そんなこんなで。
今日のタイトルは,歴代誌Ⅱの35.23より。
とっさに劉邦みたいだ…とか思いました僕。
中国史好きなんですにひひ。




今日のお楽しみぼたんぽちっとな。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。あー。
水のせいかね?
それとも飼育係(僕)のハンドパワーかね?





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2002年05月12日(日) 教札の幅を広くしたり,衣のふさを長くしたり

えーと。
トップページの体裁を微妙に変えたので。
お気に入りに入れてくださっている方,こちらに変更願います。
ま。微妙に。

とっとこハム太郎の登場ねずみ達の『頭髪』がどこから生えているのか気になる。
ヅラか?ヅラなのか?
飼い主の趣味か?

ともあれ。
実家日記も最終日になるわけだけれども。
この日は母の日である。
母の畑に行った。

農業園芸センターの隣に開設されている,市民農園。
面積は,10m×10mもないんじゃないだろうか?
ちなみにレンタル料は1万5千円ほどかかるらしい。
「元は絶対にとれませんよ」と,市の職員が念を押したらしい。

黒い土のにおい。
黒い手のにおい。
1万5千円分の,農夫。

ジャガイモがわさわさと茂る。
ネギがかしげている。
(連中は,どんどん土に埋めてやらなくてはいけない)
(関東以北の人間は白いネギを食べるのだ)
(伸びる分だけ土に深く埋めて,白さを残すのだ)
キュウリはまだちんまりとしていたが,とりあえず支柱を立てる。
ラディッシュを収穫させてもらった。
(ぽりぽりとしたちいちゃな実りだ)
(いとしいフォルム)
空いているところ,収穫済みのところに,種をまく。

わたしたちは鍬を持ち
わたしたちは種をまき
わたしたちは草を引き
わたしたちは収穫する

2年前の母の日に贈った,『母の日に』という作品の一部である。
そのときはたしか,母方の祖父が異国で亡くなり。
葬儀に行くこともできなかった彼女は。
黙々と,家の裏の土をほっくり返しては種を蒔いていた。
結果のための行為とそれを名づけるのは浅い。
鍬をもつために鍬をもっているのだ。
種をまくために種をまいているのだ。
草を引くために草を引いているのだ。
収穫するために収穫しているのだ。
行為は連続・持続しながらもそれそのものが目的として完結している。
今,目の前に土がある。
それだけの。

(余談)
(このとき僕はなぜか体感覚満喫モードになっていたので)
(母は「あんたちょっとおかしい」と不審がっていた(苦笑))
(ごめんよママン…自分じゃ止まらないんだ)
3月5日の日記参照のこと)

午後は兄弟みんなして,母の日の贈り物をみつくろいに行く。
当日になってかよ…とかも思うが,今回は犬の子のこともあったので,おおめに見てもらおうと思う。

僕からは,カラーのハーブ辞典と。
クラシックプーのイーヨのおしゃぶりぬいぐるみを。
赤ちゃん用品を53歳の母親に贈る,それも一興。
喜んでもらえたみたいだー。

くまのプーさんは,クラシックプーが好きでし。
幼少の頃にアニメから入ったですが,原作の絵が好きでし。
(アニメは続編が出るにつれ,どんどんいただけなくなっていきます)
ぬいぐるみの表情のない目に,表情を読み取るのはこちらのこと。
だからこそ会話ができるのではないかと思う。
そういう話ではなかったのだろうか,と思うぞくまのプーさん。

ぞっぞるしいぞぞ!
(アニメだと「うぞとひいたち」だった)

そんなこんなで自分の家に帰宅です。
『ガンバの冒険』のがちゃがちゃを買って喜んでいたら,バスに乗り遅れかけました。
いやこれ,可愛い~。(笑)

(みやぎの趣味,それはガチャガチャ玩具および食玩の収集)
(ジャンボシールダス運はなぜかとてもいいので,ダブったことがほとんどない)
(ガチャガチャ運はいまいちだ…このたくさんいる神楽さんをどうしよう)
(チョコエッグは卒業したんですってば(笑))
(おたくっこ詩人としてどうでしょう,合格でしょうか自分)

どうでもいいけど,最近の僕の日記は長くなる一方です。
日々,語りたいことが多いのだろうな。
誰かに伝えたいというより,自分がしゃべりたい。
ねえ。この日記,読んでいて楽しいですか?
ねえ。何か言ってくれませんか?
(アクセス数は多いくせに,bbsがさびしいのを気にしているらしい)
(くそう,誰が読んでいるんだそんなに)

今日のタイトルはマタイ23.5より。
みんな人に見せるために。
あー。適当に開いたページから,タイトルに使えそうなの取り出しているだけなので。
特に意味を持たせてはいませんです。

そんな今日のおたのしみぽちっとな。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。んー。なんつうか。
ADSLでよかったな…と。
不思議だよね,まったく。


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2002年05月11日(土) 鉄のかんぬきをへし折る。

泣き腫らした朝はいつもより黄色い。

とりあえず返信ですが,生き物の死に目にあうことの多い僕は。
それでもいつでもぼだぼだと泣くのでした。
涙腺を鍛えたら,テッポウオになれるかしら。

明け方までいろいろとあって寝不足だというのに。
(それは僕の勝手な理由だってば)
ママンに叩き起こされた。
子ども会のお楽しみボーリング大会に,助っ人として入れと言う。
ふおおおおお。
休日まで子守したくないいいい。
んでも行くけどね。
ママンには弱いわ自分。

子供2,3人に大人が1,2人というグループを7つ作り。
お子様レーンでGOGO!です。
僕の下の妹(小学五年生)は,僕の隣のレーンで。
僕は見知らぬ男子と,幼稚園の頃から知っている女子,それと見知らぬおばさんと組になりました。

んー。
僕がこのチームに入れられたのは,何か運命か何かか。
というのもこの男子がどうにも,多動っぽいのである。
知的には問題なさそうなのだが,自分を抑えきれずに暴れているという印象。
あのさあ。
おねえちゃんさあ。
休日くらい,ボーリングレーンを走っていく子供に飛び掛って止める,なんてしたくないんだけどもさあ。
おいおい。ボールの排出口に入ろうとするなよ。
(放っておいた)
(思い切り手を挟まれていた)
(少しは懲りろ)
僕が養護学校の教師をしているのは知れているので。
まわりのおかーさんたちはもう,「たすかったわー」とうっとりまったりである。
当の僕は,もう容赦なしである。
普段やっているそのままに,走り回るのを肩に担ぎ上げて遊んでやったりしていた。

にっこり。
日本語が通じる分ずいぶん楽だ。
「今度レーンを走ったらボーリング場から叩き出す」
とドスきかしてやったら,言うこと聞いた(笑)
にっこり。
自販機の下を探って百円拾って「これでゲームする」とわめくので,
「君は地面に落ちて誰かが踏んだかもしれないお菓子を食べるのか。
 それと同じことをしようとしていることに気づけ」
と,店員に拾った百円届けさせた。
にっこり。

僕は優しげな印象をもたれているらしいが。
締めるところは締める教師でありたいと思っておるよ。
受け止めるところと譲らないところと。
それをはっきりさせるのがプロだ。

にっこり。
おねーさん容赦しなくってよ。

んで,結果的にどうなったかと言うと。
このお子ちゃまにはすっかり懐かれました(笑)
そういうもんだよ。

こっちの顔色を伺いながらいたずらをするお子様には。
まず,禁止する前にとりあえずやらせてみればいいのだ。
禁止されてやるまえにやめさせられると,ますますそれが魅力的に見えるから。
執着してしまうから。
ちょこっとでも実際にやらせてみれば。
たいして面白くもなく,すっきりそれをやめることが多い。
と,そんなことばかり学んでみている今の仕事。

そういえば,今の学級に配属されたときに。
「走れる人間が必要」と言われたのを思い出す。
それは,身体能力として走行可能かどうかを言われたのではなかった。
何が緊急かを見極めて,とっさに動くことができるかどうか,ということだ。
声ばかり張り上げて「駄目!やっちゃいけません!そっち行っちゃいけません!」
なんて言っている暇があったら。
そばまで走っていって,危険のないように見守ってやったらいいのだ。

声でかくなくていいからさ。
走れよおかーちゃんたちよー。

と,そんなことをしつつ。
全体の順位で,2位をとってみたりしましたみやぎ君(笑)
1位はどっかのおとーちゃん。
いえー。
お子様レーンを堪能すべく,がこがこと反射させてイナズマボゥルごっこしてました自分。
商品は無し!

ちなみにこの日はボーリング場のプランで昼食がセットだったのですが。
弁当,壮絶な不味さでした。
子ども会等で企画担当の方!ボーリング場を信用しちゃ駄目だよ!

帰ってきたら疲れ果てて寝てました自分(苦笑)
休日手当てくれよー誰かー。

ん…と。
この夜は何をしたのだったか。
ごめん,覚えていない。
というわけで日記終了。

実家の水槽がすごいことになっている。
ひたいのぶよっとした黒い金魚が一匹。
うじゃうじゃっと,メダカ。
もっとうじゃうじゃっと,ミナミヌマエビ。
エビちゃんは自然に繁殖したらしい。
先月来たときの三倍くらいの量になってるんですが…。

食えるかな。

カキアゲとかさあ。

なんか昨日の分の日記とうってかわって相変わらず能天気ですな。
ふと気を抜くといけませんが。
基本的に前向きに生きようとか思っています。

今日のタイトルはイザヤ45.2より。
かみさまちからもちー。

今日のお楽しみぽちっとな。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。こ,こわいこわいこわい。
店員に持ってったら,うそつきだと思われたー(苦笑)


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2002年05月10日(金) 悲しむ者は幸い

んで。
明け方には起きて。
まだ犬の子は生きていた。
ひぃひぃと鳴らすだけの鼻が。
くぅ。
くぅ。
と,音になっていた。

ああ,この子は生きる。
そう思ったんだ。

妹は憔悴しきっていたけれども。
それでもこの子のことを片時も離さずに。
一緒に浅く眠っていた。




僕は運転免許をとるために,仕事を休んで免許センターに向かった。
なにしろ面倒なことに,試験は平日にしかやってくれないのである。
運のいいことに,この日,T君は通院のために欠席だった。

日が良かったのだろうか,あまり混んではいなかった。
昨日,電車の中や布団の中で適当にテキストを読んだだけだから。
しかもかなり寝不足,集中できてない。
やばいやばいやばい。
でもまあ,仕事をせっかく休んだんだし。
頑張りますですよ。

いやあ…わかんねえのわかんねえの。
もう,かなりの割合で勘にまかせて書いてました。
これで合格したらサイババの奇跡だよ,ということで。
かなり絶望的な気分で,電光掲示板を見てました。

ヤター。
合格ー。
うっそだろおおおおおおおおおおおおお。
(自分に信用のない自分)

何かと書類の処理に時間がかかるようで。
午後までかかって。
写真もちゃかっと撮って。
(よく,明るい顔色に写すために「白い服を着ていけ」と言うけれども)
(僕は顔色が悪かったせいか)
(明るいを通り越して,真っ白な顔に映った…)

免許取得ー。
どんどんぱふぱふー。
これで,身分証明書として健康保険証を出さずに済みます。
車に乗れるより,そっちのほうがうれしかったり。
だってまだ車ないもの。

ママンがお迎えにきてくれて。
るんるん気分(謎)で帰る。
その途中。




弟から電話がありました。




「犬の子の呼吸がとまった」




「今,人工呼吸している」




五分後,また電話がありました。




「死んだよ」




僕が帰宅したとき。
上の妹(面倒をみてくれた方)は,ぼだぼだと泣いていた。
弟はうつむいて,眉を寄せていた。
下の妹は母にすがって泣き始めた。
犬の子を抱かせてもらった。
まだ温かかった。
まだ柔らかかった。
ただ。
もう動かなかった。
僕は泣いていたらしい。
ぼだぼだとしずくがたれてようやく気づいて。
だんだんと手の中で硬くなっていく小さな子。
だんだんと。
僕は泣いた。

普通にしていたのに。
不意に,火がついたように泣き出したとのこと。
そのまま段々にぐったりとなっていって。
多分,心臓麻痺を起こしたのではないかと,僕は思う。

みんなが泣いた。
みんなが泣いた。
泣いた。

結局,名前もつけなかった。

僕は適当に「れんげ」「げんげ」と呼んでいた。
彼の捨てられていたのは,クローバの草むらであるから。
(厳密に言うと「れんげ」=「クローバ」ではないのだが)
相方が提案してくれたのだった。
「僕,悪い名前をつけてしまったろうか」
と言っていた。
「でも。浄土に咲く花だから。きっと安らかに眠れる」
と。

みんなでお墓を掘った。
スコップで掘った。
シャベルで掘った。
手で掘った。

横たえた。

花で埋めた。
花で埋めた。
花で埋めた。
そこらへんの花みんなむしって埋めた。
さびしくないように。
きっと花のにおいがする。
きっと花は明るい。
きっと花はにぎやかだ。
きっと花はやさしい。
きっと。
さびしくない。



主よ御許に近づかん登る道は十字架にありともなど悲しむべき主よ御許に近づかん



歌わせておくれね。



僕は泣き腫らした目で。
それでも,店の人と約束していたから。
車を買いに行った。
新マーチのオリーブグリーンを買う。
蛙のような可愛い車だ。

以上,日記終了。

さて。
どう思われようとかまわないのだ。
僕は,あの子を拾いあげたことを後悔してはいない。

助かるか助からないかなんてただの結果だ。
結果なんてどうでもいい。
僕は何も考えなかった。
ただ,その瞬間瞬間にこの子に幸せでいてほしいと思っていただけだ。
寒いよりは温かい方がいい。
つつかれて痛いよりは,なでられて安心している方が好きだ。
ただそれだけのこと。
僕なら。
生きながら鳥に食べられるのは嫌だ。
そんな怖いのは嫌だ。
そんな痛いのは嫌だ。
それを潔しとする精神は理解できない。
保健所に連れて行くほうがよかったか。
一度も安心しないまま,薬で殺せばよかったか。
僕なら。
抱かれて眠りたい。
安心して眠りたいじゃないか。
偽善?
いいことしたいとか考えている余裕ありませんが。
というか周囲にあきれられまくってましたが。
だってなあ。
死ななくてもよかったはずなんだ。
母犬の元にあれば,それだけで。
かなりの確立で生きていられたはずなんだ。
それを引き離して。
あんな,人の通らないところに捨てて。
何が良くなかったのだろうね。
捨てた人にどんな事情があったのかは知らないが。
そんな死に方をしなけりゃいけない命って,なんだ。
僕なら温かで眠りたい。
それだけなんだ。
不幸な子をこれ以上増やさないように,とは言わない。
この子のような子をもう増やさないように,とは言わない。
今までたくさんの犬猫を拾って。
それがいなくならないことを知っている。
友人の家では猫が生まれるたびに裏の川に投げて。
そのたびに,友人がぼろぼろ泣いているのを知っている。
僕にできることなど,本当に1ミリだ。
目の前にいたら抱き上げる。
それくらいしかできないから,した。
ただ安心してもらいたかった。
ただ泣き止んでほしかったんだ。
こんな気持ちで眠るのは嫌だ。
痛いまんま怖いまんまで死んでいくのは。
きっと嫌だ。
だから抱き上げた。
それだけのこと。
自己満足と言われれば。
まあ,うん,そうだね。
でもなあ。
とりあえず泣いてる子がいたら抱き上げないか?
それだけのことを,なんでそんなに難しく考えるんだ。
あの子,寒くなかったろうか。
あの子,寒くなかったろうか。
それだけ考えている。
何のための生とかそういうこと考えない。
ただ生きたよ。
僕たちはいろいろ一生懸命やったよ。
そんだけ。

ああ。
寒くなかったろうか。



妹へ私信。
ありがとうね。
ありがとうね。
ありがとうね。


今日のタイトルは,マタイ5.3より。
癒されるからです。
いつか,癒されるからです。


今回のぽちっとな。
前回同様,ちょっとだけ祈ろう。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。さあ,眠ろう。
今日もあたたかくして。


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2002年05月09日(木) 愛は決して滅びない

今,思い出しても。
この日は。

ええと,朝は最悪の気分で目覚め。
前の夜は潰れてしまって入浴できなかったので,速攻で風呂でごしごし。
ごしごしごしごし。
はっきり言う。
男に性的な意味合いを込めて触れられた自分の体って。
「汚い」と感じる。
おとこなんてだいっきらいだねちくしょー。
相方は夜が明けても怒っている。
そりゃもう怒っている。
何しろ僕が朝から「職場に行きたくない」とぴーぴー言うので。
でも仕事は行くんです。
仕事は行くんです。

半泣きでも行くんです。

僕は歩いて通勤する。
運転免許も,車も持っていないから。
そして,自転車を使えないような坂の町だから。
だから歩いて通勤する。
職場までの道を半分あたりまでくると,人家が途絶える。
くねくねと,右手は公園,左手は山の斜面という道を歩く。

カラスが多い朝。

耳が先にみつけた,ひぃひぃとなく声。
僕はこういう声を知っている。
前に実家で飼っていた猫は,まだへその緒のついた状態で捨てられていた。
そういう生き物の声だ。
見なければ良かったのかもしれない。
白い紙箱が横倒しになっていて。
カラスが跨いでいるのは。
見てしまった僕は何も考えずに草むらに飛び込んで。
カラスが飛んで。
僕はそれを拾い上げた。
白に黒のぶちの子犬が,ひぃひぃとなきながら,猛烈な勢いで頭を振っていた。
顔面中の裂傷で「食われかけ」だと知る。
痛みに耐えかねて頭を振っているのだ。
まだ目も耳も開いていないことはすぐにわかった。
気づくと周囲にはカラスが異常に満ちて。
いま,これを地面に置いたら。
いま,これを地面に置いたら。
僕はとりあえず,近所に住む同僚に電話をかけた。
箱をもってきてくれ。
入っていたらしい箱は,すでにカラスに食いちぎられてぼろぼろだった。

職場につくと,すぐに人だかりができた。
露骨に嫌な顔をする人もいた。
「こういうのは,どういう菌をもっているかわからないんだから」
「第一,こういうのを拾ってくる前例を作られると迷惑だ」
「常識でものを考えろよ」
確かに正論だ。
本当に申し訳ない。
でも。
でも。
「生徒が帰るまで,どうか置かせてください」
と,校長に頼み込む。
校長は情に弱いらしく,快諾してくれた。
「保健所に早く連絡してくれよ」
という声が痛い。
保健のせんせが,傷を消毒してくれた。
拭いても血が止まらなかった。

同僚の一人が。
「助かるようなら,うちで飼わせてほしい」
と,言ってくれた。
もし目が見えなくなっていても,かまわないとのこと。

子供が帰るとすぐに,僕は午後に休みをもらうことにした。
動物病院に連れて行く。
外傷はたいしたことないが,親から離すのが早すぎるとのこと。
人間には育てられないかもしれないと,薄く笑う。
でも。
でも。
とりあえず礼を言う。薬をくれたから。

帰り道に犬用のミルクと哺乳瓶を買った。
家で飲ませようとして泣きたくなった。
舌が裂けて,自分でミルクを飲めないのだ。
少しずつ,喉の奥へ流し込んでやる。
あきっぱなしのあごを指で押して閉じさせると,やっと,こくんと喉が動いた。
15ccのミルクを。
20分かけて飲んだ。
一時間ごとに排泄とミルクを繰り返した。

おなかの上に乗せて僕も横になると。
やっとなくのをやめた。
くぅくぅと鼻をならしながら,ようやく眠った。
まだ血が止まっていなかった。

しかしこの日はどうしても僕は実家に帰らねばならなかったから。
そっと彼(おそらくオス)を服の中に入れて抱き,僕は電車に乗った。
電車の中でも,排泄をさせ,持ってきたお湯でミルクを作って飲ませ。
ひたすら温めて,眠らせた。

実家に帰って,母と妹に彼を手渡し。
彼女たちは猫の子を育てた経験があるので,僕は祈る気持ちだった。
すぐに湯たんぽが用意され,丁寧に布にくるまれ。
僕はどうしても眠らなければならず,妹が徹夜で彼を看てくれた。
(僕は次の日に運転免許の試験を受ける予定だったのだ)
膝の中に寝かせ,温め,排泄をさせ,ミルクをやり。
本当に一生懸命に面倒をみてくれた。
声もなくぐったりとしていた彼は。
夜明けごろにはやっと。
また,なくことができるようになっていた。

と,書いてしまうところからもわかると思うが。
結論から言うと。

この子は助からなかった。

なんで捨てるんかなあ。
僕だってそりゃあ飼えないけど。
そんなこと何にも考えずに拾ってしまった。
助けてあげようとか自分なら助けられるとか何も考える余裕がなかった。
今,手を下ろしたらそれだけでこの子は死ぬ。
手にとってしまったのだもの。
せめて抱いた。
少しでも温かいように。

眠るには寒い草むらだから。

ひとつだけ。
何も考える余裕がありませんでした。
なので「職場がいやだ」と考える余裕もありませんでした。
僕の「今日」を救ったのはこの子です。

このまま日記は次の日に続く。

妹へ,私信。
具体的に書いてしまってごめんね。
僕,どうしても,おぼえていたいんだ。

今日のタイトルは,コリント人への手紙Ⅰ 13.8より。
愛している。
それでも。

今日のボタンは,うーん。
文章は変わらないってことにしよう。
だから,何か思うところがという人だけ。
ぽちっと押してやってくださいな。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。もう少し何か,という方は。
ビビエスにどうぞ。


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2002年05月08日(水) だから私は,懲らしめたうえで,釈放します。

いい加減,現実の時間に追いつかないものかなあ。
一日に二日分くらい書かないと無理だな。

この日はたしか雨でしたね。
雨だと,ストレスで他の子に暴力を振るう子もあらわれ。
そればっかりは,やめさせねばならぬ。
おびえられてはいけない。
いやがられてはいきない。
僕たちは,この子たちが「自分で生きていけるように」育てると同時に。
「愛されるように」育てていきたいのだ。
それって,普通のことでしょう?
普通の子供が願われるのと同じことでしょう?
だから,そこばかりは力ずくでも,暴力はやめさせる。

言葉が通じるなら。
言葉で話したいよ。
僕。
君と。

君の持たない言葉で。
僕はぐるぐると君の周りをまわる。
いつか届きますように。
いつか届きますように。

もう,届いているのかもしれない。
少年がにやりと笑う。




以下,不愉快日記が書いてあったけど消しー。
検閲のついでに,自分が読み返していやな気分になるものもみんな消しとく。
ま,要するにセクハラをされたのでした。

今回のことで学んだこと。
顔じゃないんだな。
(自分がそんなに可愛くないのは自覚している)
体でもないんだな。
(ごめんなさいね,「Bだろ?」と聞かれましたが,Aなんですの)
性格でもないんだな。
(ほとんど話なんてしていないもの)
男という生き物は,女であればなんでもいいんだな(笑)
えーえー。
色気もない僕を女性と見てくれただけでもありがたいこって。
伏して感謝し奉りますですよ。
えーえー。

いつか殺す。
いつか殺す。
いつか殺す。

以上,不愉快日記でした。



殿方へ。
オンナノコはあなたのおもちゃじゃなくってよ?
お姉さま方へ。
僕が馬鹿だったのは自覚しているので,自己防衛とかいまさら言わないでね。

あー。
仕事,というか職場に行きたくねー。
いわゆる泣き寝入りー。
ふにゃー。

慰め求む。
励まし求む。


そんなこんなで,今日のタイトルはルカ23.22より。
そんなに許せないよぅ。


今回のお楽しみぽちっとな。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。これくらいで,ほろ酔いかなあ。
もうちょっと飲めるようになりたいな。
もうちょっと味わって飲めるようになりたいな。

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2002年05月07日(火) ここに少し,あそこに少し

あー。
休日が終わったねええ…。

さっき,6日の分の日記を書き終わってから思い出したが。
その夜は,「化粧」について語り合っていたのだった。

僕は基本的に,化粧をしない。
成人女性として,礼儀を通す必要のある時はする。
入学式とか卒業式,あるいは保護者と会う時。
スーツを着て人前に出る必要のある時はする。
しかしそれも必要最低限で。
「自分の顔を整える」というよりは。
「化粧をしているという事実」を作るためだけのものである。
(女として,とか,身だしなみを,とか)
(そういうことは今は黙って聞こう)
思春期ごろになると,自分の見た目に関心を持ったりするようになるものだが。
僕はどうしたものだか,それがその時期になかったのである。
自己評価が極端に低く。
(あるいはもしかしたら極端に高く)
「取り繕って他人に見せようなんて」などと思っていた。
伸ばしぱなしの髪を,結わえるだけで。
外出するときは,どうでもいい黒づくめで。
洗っただけの顔で。
髪を短くした時に,男の子と間違われて。
それはそれでうれしかったりもした。

「これは本当の自分じゃない」
とでも,言いたかったのだろうか自分。
灰かぶり幻想!灰かぶり幻想!灰かぶり幻想!

んでも,最近はずいぶんましです。
ここ何年かで,ようやく,自分で服を買うようになった。
去年あたりから,美容院で髪を切るようになった。
ここ何ヶ月かは,こっそり化粧品にさわってみている。
少しずつだ少しずつだ少しずつだ。
少しずつだよ。

自分で自分を。
気に入って。みたいな。

とまあそんな感じでこの日から通常勤務です。
相変わらず走る日々です。
と言っても,さすがにどんな感じだったのか,思い出せません(苦笑)
どうにも,その日のうちに記録してしまわないとわからなくなります。
どうにもどうにも。
日常が日常のままに埋もれていきます。

ああ。
「日常」なんて日はないのに。

この夜は,りかこねーさんとメッセしてた。

疲れたり不安定になったりすると,僕はひらがなでしゃべる。
(僕とメッセしたことのある人は,たいてい経験済みと思う(苦笑))
実際にも,僕はすぐに口がきけなくなる。
不安定になると,ひどいどもりが出て,しゃべれなくなるのだ。

(緊張すると,という意味ではない)
(本番に強いタイプなので)
(人前で話すのは嫌いだが得意だ)

で,何が言いたいかと言うと。
そうやって聞き取りにくい,読み取りにくい僕の言葉を。
いつも汲んでくれる皆様方に。
愛を。
感謝を。
なのだ。

ああ。

話したいときに話したいことを話せたら。
どんなにかいいだろう。
きっとそうなったら,僕は。
詩なんて書かないけれどもね。

不器用な僕の指先と言葉と。

ああ。

支離滅裂であるが,そんな感じで。
今日のタイトルは,イザヤ書28.10より。
んー。どう読めばいいのかわかんないや。

んでもってお楽しみぽちっとな。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。やる気ねえ!
やる気ねえよ公務員!!


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2002年05月06日(月) 乳と蜜の流れる国

旅の日記も最終日。
いい加減現実時間がたまりすぎ。
「時間がたまる」
ってなんだか面白いとも思います。
だってたまらないもの。
ぜんぜんたまらないもの。

さておき。

前日にはしゃぎ過ぎたので,どうにもまた寝坊です。
夜型人間が二人集まると,日中は半分方無駄になります。
まるでないとうぉーかー。
灰に,灰になるのかあああああ。

ともあれ僕は家に帰らねばならないので。
次の日からまた早朝からバリバリと仕事なので。
相方もまた早朝からバリバリと仕事なので。
お互い,夜型人間のくせに仕事は朝早いのです。
(相方は仕事が不規則だけれども)
(早朝勤務もあるのでした)
(僕は基本的に5時起きです)
きーきー。
たんまり眠って重役出勤したいよぅ。
きーきー。
とかいう愚痴は置いておいて。

きーきー。
きーきー。

刻一刻と迫る別れの時間。
いやんなるねまったく。
ヲトメちっくに鬱ですよ。
盛岡まで送ってもらって。
待ち合わせは盛岡,別れるのも盛岡。
くそう,いつか楽しい思い出の街にしてやる盛岡(笑)




楽しかったです。

相方のおとーさんおかーさんとも,だんだん話ができるようになって。
相方の犬(ぱつんぱつんのビーグル)とも仲良くなって。
ドライブして。
話をして。
一緒に御飯食べて。
散歩して。
買い物して。
「それ似合うよ」なんて言ってみて。
手,ぎゅっと。

楽しかったです。

それだけのことが。
できない僕らの日常だから。

遠距離恋愛なんてやるもんじゃねー。

(笑)

(笑)

(笑)




さて,そんな感じに帰宅でね。
何しろ帰宅は日が変わる直前だからね。
あんまり,この日に関して書くことないのね(苦笑)

というか。
ハァイ,おとめちっく発言!
思い出すと切ないから書きたくないの♪
(ぐおーぐおーぐおー)
(どの口でどの口でどの口で)
(大丈夫?砂吐いてない?)
(砂糖は吐くかも)

いいもん。
また会えるから。
また。
会うから。



ずっと一緒にいるから。



さあて,公開自腹処刑はこのくらいにして(苦笑)

んでも。
車の中で延々と。
日本の歴史を学ぶことについて,日本の文化を伝えることについて,『国語』を学ぶことについて,宗教について,倫理学について,ものを認識するということについて,人間の精神世界の構造について,人間のもつ幼児性について,ネット詩について,詩の技術について,物語について,紙での展開について,文芸について…いろいろ,いろいろ,いろいろ。
僕たちは,退屈しない。
僕たちは,暇つぶしが上手だ。
僕たちは,生活の前に考える。
僕たちは,互いの中に言葉をみつける。

いいだろう。
自慢。

僕は相方に自慢に思われたりすることあるんかなあ。
ふうむ。
ま,考えるのやめよお。
哲学を専攻したしかも9歳年上の人との会話になんとか喰らいついていくんだから。
この年の小娘にしては,やるほうだと思うの(笑)

てな感じで。
今日のタイトルは,エレミヤ書32.22より。
こういう風に区切ってこの内容の日記だと,なんか,やらしい(笑)
ああああああなんて罰当たりな!

今日もしつこく投票ボタンをつけてみたよ。
ま,おふざけ企画ということで。
票が欲しいんじゃなくて,「メッセージ変わるの楽しいよね」ということで,さ。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。互いの声を聞きましょう。
聞きましょうったら聞きましょう。

いや,相方の選曲センスも好きですがね。


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2002年05月05日(日) 罪が生き,私は死にました

子供の日でーす。
おいらは成人女性でーす。
なのでちっともめでたくないでーす。
端午の節句で願われるのは,健康ではなく出世です。
いやだからなんだというわけでもないんだけど。
出世だけはしそうにないしなあ,自分。

さておき。

なんかもう,旅の途中ですでにくたびれ果ててるんですけど(苦笑)
この日は昼近くまで寝てました。
相方もそれくらいまで寝ていて,お迎えに来るの遅かったし。
ああ,なんて能率の悪い二人。

この日のメインイベントは『街でデート』です。
なにしろたまにしか会えないので,ついつい何かのイベントや観光地に行きたくなるけど。
普通のカップルのように,普通の付き合いをしてみたくもなったり。
手ぇつないでさあ。
手ぇつないでさあ。
まるで中学生みたいに手ぇつないでさあ。

手に汗かいてみちゃったりしてさあ。
そりゃもうかいてみちゃったりしてさあ。

雑貨屋さんとかね。
(僕はかわいい食器を眺めていたいな)
(あと,実用性に欠ける生活雑貨とか)
(くたくたとしたぬいぐるみとか)
中古CDの店とかね。
(さねよしいさ子を購入)
(相方はなにか変なものをにやにやしながら買っていた)
(この人はいつもこうだ)
エスニックな服の店とかね。
(店員に見事につかまる自分)
(「細いですね」と言われてついつい)
(んでも買わなかった。けち)
紅茶やコーヒーを売っている店に連れて行ってくれるあたり。
(にひひ)
(マローブルーを買いましたよ)
(僕はこれでかなり乙女ちっくです)
あと,洒落たイベントホールとかね。
(こういうとこでリーディングイベントとかやったらいいんじゃ)
(ここでやったら誰か尋ねてきてくれるかしら)
(僕も,遠いからこないかも(笑))

赤い細い皮のリボンを買ってくだすった。
そういうイメージらしいな?

そしておもむろにカラオケに繰り出すのです。
フリータイムをフルに使うのです。

対決!

うん。
二時間くらいで,頭が朦朧としてくる。
(お互い若くはないんだ)
(若くはないんだあああ)
こうなると,お互いにネタに走ります。
途中からはじめて楽しかったのが。
歌本を無作為にページを開き,相手に渡す。
相手は,その見開きページから何か一曲歌わねばならない。

天下の「ら」さんにTMれぼりゅーしょんを歌わせたのは僕です。
(しかも歌えなくて自爆)
僕はハマヅァキアユミだってちゃんと歌えたので勝利です。

5時間ほど歌って。
いい加減僕は沈没。
相方はまだまだ元気でしたけど。
誰かこの人を負かしてくださいな(命令)
最後に歌った『イムジン河』について延々,延々語り始めるし。
いえ,僕もあの歌はスキです。


うたは。
はらからのことばです。


とまあ,なんて普通のカップルっぽいんだろう!

ちなみに,僕はこうしてこの場でべらべらとのろけ倒すからいいのですが。
相方はこういうことをあまり人に語らないのですね。
(陰で語られている人いたら手を挙げて)
つまらんです。
殿方というのはあまり自分のことを話さないのかもしれないが。
自分ばかりがはしゃいでいるようで,ちょいとつまらんです。
なので。
もし僕の相方がそこらへんを歩いているのを見かけたら。
「らぶらぶかい?」と。
聞いてやってくださいませ。

にひひひひ。

いいじゃん,たまには,さあ。
手に汗。
べたべたと僕たち。
そばにいるからさあ。


今日のタイトルはローマ人への手紙7.9より。
ん~どうしてこういう場所をひくのかなあ?
何かうしろめたいことでもあるのか自分(笑)


そういえば。
相方の部屋の壁には,


↑押すと文章が変わったりのアレだ。ん~。
微妙な気分だね~(笑)


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2002年05月04日(土) 「やりなさい。」

追いつけ追い越せ引っこ抜けー。
わっきーれーす。

朝もはよから旅に出ます。
相方も途中まで,お迎えにきているはず。
僕と奴の間には,長い長い縦に長い岩手県が横たわっており。
「日本中が岩手県になったんじゃないか」と思えるほどの長さです。
盛岡まで行くともれなく拾ってもらえる手はずでのお。

がたったたーん鈍行鈍行。
がたったたーん鈍行。

僕の町から最寄の大きな駅までは。
電車ではなく,ディーゼルエンジンの列車が走っています。
なので汽車なのか,正確に言うと?

盛岡の街は,僕は小学校の2~4年の三年間住んでいた。
でもそのころは思い切り町外れ(人里まで2キロ)に住んでいたので。
街なかの構造なんてイマイチ知らんの。
大学2~4年の3年間も実家が盛岡だったけれども。
その頃も若干町外れに住んでいたので。
せっかく待ち合わせしてもなあ。
おいしい料理を出す店も,カラオケ屋の場所さえ知らんのよ,わし。
情報量の少ない恋人ですまんね。
なので,もっぱらコンビニで食料を買い込みつつ,のんびり進軍です。

相方の車はいい匂いがする。
ぴーすというタバコの煙のにおいだと教えてもらった。
僕はタバコは嫌いだけれども。
このタバコだけは平気だ。
いい匂いがする。
自分で吸いたいとは思わないけれども,横にいられても平気だ。

案外混んでいない道。
みんな南へ行くらしい。
僕は北へ。
僕たちは北へ。

昼頃に相方の街に着です。
相方のご両親は,中華料理屋を営んでいらっしゃいます。
今回もご馳走になったのですが,激ウマ。
って,また「人の情報を勝手に流すな」って怒られるかしら。あうう。
結構しかられること多いです。
あうう。
のでやめとく。店の名を知りたかったら僕か相方に聞こう。

んで,元気な僕たちは夕方になる前には行楽に出かけるのだった。
雨だったが。
雨だったが。
青森をさらに通り過ぎて,浅虫水族館に到着。
すごい!こんなデートっぽいところにデートしにきたのってはじめてかも!(笑)
それまで?
えーと。
雪に埋もれた,閉館中の美術館の庭で遊んだりとか(笑)

いやもー。
僕は,水族館というものが好きで好きで好きで好きで好きで好きで。
はしゃぎすぎていけなかったです。
見た目がこれなのにぴょんぴょんはねたり走ったりするから。
もー。
もー。
え?高校生料金は残念ながらないんです,ここ。

やい!!!
暖かく見守る父親の目なんかするんじゃない!!!

両生類万歳。
かえるちゃんカエルチャンかわいいねええええ。
サンショウウオって川で捕まえたことあるよ僕。

変魚万歳。
エラが発達して足みたいに歩く魚に見惚れてみたり。
マンタ好きだマンタ好きだマンタ好きだ。
飛ぶ。

南の魚万歳。
ちっちゃくてカラフルなのがちまちまいっぱい泳いでるねえ。
うおっ!これがピラニアか!人を食うんかその口は食うんか!?
あれだねー…ぴらるくって不味そうな魚だねえ…。

北の魚万歳。
ちょいと地味?でも肉が厚くてうまそうです。
ふをっ!タラバガニってタラバガニってでけえええええええ!
オオカミウオって何が嬉しくて生きてるんだろう(苦笑)

爬虫類万歳。
うみがめって。
うみがめって。
空をとぶいきものだ。
この水槽の前が,一番長い時間足をとめました。
この質量のものがあんなにすうぅっと飛ぶなんて。
ああ。
うみがめって。
なんて。

哺乳類万歳。
らっこーらっこーらっこー。
ぺんぎんーぺんぎんーぺんぎんー。
あしか!あざらし!
かわうそるるるるるるるん♪
でも一番素敵なのは。
いるか。
まるいふかい,なんにも置いていない水槽で。
ぐるーうりい。
ぐるーうりい。
ここは海かい?本当に海かい?
僕が「おいでー」て言ったら来てくれた。
何度も来てくれた。
んでもって尾びれで思い切り水かけてった(笑)
ぐるーうりい。

ここは海かい?本当に海かい?

ああ。
きみたちは空だってとべる。

とまあ,大変に満足して水族館を後にしたのだった。
ぱたぱたはねるわ歓声はあげるわ。
え?
僕?
立派な成人女性ですよぅ。
きゅるるーん(いるか)

ここの目の前には,なにやらちんまい遊園地もあります。
僕が散々ごねたので,あきらめて観覧車に乗せてくれたぞ。
僕がきゃあきゃあはしゃいで揺らしたら,顔色が変わった。
どうも高いところは苦手らしい…。
よいことを知りました(にこ)
じぇっとこーすたーは「壊れるから絶対壊れるから」と,乗せてくれなかった。
ちぇ。

ここの近くの浅虫道の駅では,温泉にも入れるようです。
いい加減疲れてきていたので,寄らなかったけど。

晩御飯もお店で食べました。
うまうま。
いや本当,本気でおいしいのだってば。
うまうま。

ところでこっちに来るときは,いつも同じホテルに泊まっておるのですが。
カードキーってもんが素敵。どきどきする。
安い割に気に入っておるのです。
カードキーってだけでかなり許せる。
機械好き女子。

かああああーどきいいいいい。

というわけで旅の一日目は過ぎ行く。
てかマジで疲れました。
浅虫からの帰り道なんてナビもいい加減に,半分寝てました。
僕が疲れているのだから,相方はもっと疲れたことでしょう。
なんまんだぶなんまんだぶ(違)

今日のタイトルは,列王記Ⅱの2.17より。
エリシャがんばれ!

んで,今日の投票ボタン。
今日の車の中での恋人同士の会話は,


↑押すと文章が変わったりのアレだ。それでもらぶらぶですよ。
断言。


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2002年05月03日(金) 人々はみな,食べて満腹した。

うひゃっほう!
これ書いてるの,5月の12日です。
自分の記憶の限界に挑戦。

えーっと。
この日は。
早起きをしました。
前日に片付けを途中でやめてしまったことが気になって気になって。
自然と目が覚めてしまい。
というか最近,特に用事がなくても。寝入って3時間くらいで目が覚めるのですが。
くかー。
疲れてるのにー。

んで片付けて。
途中であきらめて。
自動車学校に!いざ戦場に!
GOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGO!

休みの日に卒業検定が行われることはとても稀であるので,混んでました。
前回は2人一組で検定でしたが,今回は3人で。
ラッキーなんだかアンラッキーなんだか,一番いい加減な教官にあたっちまい。

運転実況中継。

「そんじゃよろしくおねがいしまーす,発進しまーす」
「えーと?そこ?左?」
「ええとそこが右でぇ…うをっと!歩行者!!!!!」
(どうにも,ここで一度補助ブレーキを踏まれた気がしてならない)
「んがー。混んでるー。やだー」
「この!トラック!嫌い!」
「昼どきっすからねえ…弁当みんな食いにきてるんすかねえ…うおー路駐すんなー」
「うなぎー」
「電車だ電車ー」
「あー踏み切りー休憩っすね休憩」
「そこがーひだりーで,ギアギアギアやべーやべーやべー」
(ここでどうにも,信号を無視した気がしてならない)
「うなぎー」
「うおっ右すか」
「まぶしいーねむいーねむいー」
「って止まれないっすよ…えー?ここに止めるんすか」
「右混んでるっすよ…降りれないってば…」
「ふおー終わったー終わったー」
「…教習所つくまで寝ててもいいすか?」
「うなぎー」
「え?右の方向転換?縦列じゃ駄目っすか縦列にしましょうよ」
「んがー寄りすぎー幅寄せしまっす」
「あー…次の人が終わるまで寝ててもいいすか…」

(検定コースの途中に,うなぎの生簀が店頭にある店があるのだった)

はい!かなりぬるぬると試験受けました。
無駄口たたきまくりです。
途中からもう,自分の不合格を確信しているあたり。

午後一番で合否の通知。
まるで病院の「お薬待ち掲示板」のような電光掲示板を眺める。

吼えました。
ええ。
合格しました。

うをー。
うをー。
うをー。

だってなあ。
教習はじめたの,去年の八月だから。
丸々,9ヶ月かかってやんの。
その間,2ヶ月行かなかったりしてたな…(遠い目)
もうねアレだよ。
顔パスで原簿が出てくるの通り越して,電話の声で名乗る前に番号知られてるし。
学校の教習番号,一周してるし。
卒業証書いただくときには,校長と握手しちゃったー。

てへ。

んでもこれで戦は終わりではないのだ!
次は最終戦,本免試験があるのだ。
日時指定が余計厳しいので,仕事を休まなくてはならない。
むっきー。

とまあそんな感じで,僕はにこにこと教習所を後にしたのだった。
家に帰って。
芽を出したクローバを愛でて。

昼寝。

だるい。

ああ,なんか後書くことがないな。
なにしろ,この次の日からの旅日記を。
もう,書きたくてしょうがないから。
今から行くわ!待っててダーリン!

いろいろと,話をしなくてはならない。
というか,話をしたいですね。
時間とか通話料金を気にせずに(苦笑)

僕は,わりかし早熟な子供でした。
よくある,子供のころから難しい本を読んでいる,というタイプではないけど。
小学校のベランダ掃除をしながら,ふと
「なんで人は人を殺しちゃいけないのかなあ」
と悩み。
そのまま掃除が終わるのにも気づかずに,黒板けしをたたき続ける。
掃除をサボりたかったとか,言っちゃ駄目よ。
そういう子供だったのですよ。
戦争文学とか気にして読んでいたり。
友達はそこそこ多い方だったが,そうした話の相手になってくれる子は少なくて。
というかいなくて。
もっぱら教師とごにゃごにゃ話してました。
教師運は良かったり悪かったり。
中学一年の時の,国語の先生が好きでした。
学年主任を兼ねた,中年眼鏡くたびれた,さえない人だったのだけど。

「なんで国語の勉強しなくちゃいけないんですか?」

「言葉を知るためだよ」

「基本的な文法くらいなら,日常会話で十分学べるような気がするんですけど」

「言葉でより具体的に思って,言葉で感じるためだよ」

「自分の中のもやもやした感情を?」

「そう,それに名前をつけて。分類して。知る」

「よくわかんないです」

「お前は,『もやもや』という言葉を知っているじゃないか」

あーなんか。
この先生,好きでしたな。
僕が転校するときには,「役者が減る」と惜しんでくださった。

んで,何が言いたいかと言うと。
僕がいろいろと,「これってどういうことなんだろう」と思うこと。
それにいちいち向き合ってくれる人って,わりかし少ないのだ。
僕の父親くらいかしら。
相方って,そういう稀有な人なんですの。

ふふ,いい恋人つかまえたなあ(笑)

そこ,(笑)使うところと違う!

というところで,明日からいちゃつきまくってきます。
GOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGO!

今日のタイトルはマルコ6.42より。
有名な五つのパンと二匹の魚の話ですね。
んでも,なんだかこれをボタンに仕込んでも一般の人はあまり楽しくないかと。
なのでボタンの趣旨を変えてみました。

今日の名言。
検定を行った教官の,


↑押すと文章が変わったりのアレだ。それは検定項目ですか?
『高速教習』で検索してきた人,残念でしたね本当に(笑)

んでもって旅に出ます,あたくし。
北へ。北へ。北へ。


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2002年05月02日(木) 血に染まっているあなたに,くり返して,『生きよ。』と言った。

くー。
もうだめだ。

旅に出るから,せめて部屋を片付けておこうと思ったのだが。
挫折。
汚すぎ。
うぎー。
てかね,本ですね。
あと書類ですね。
それから衣類ですね。
その三点さえ除去すれば,この家から何もなくなるんではないだろうか。
それさえ取り除いてしまえば。
からっぽの水槽だけが残るんだ。

あとハムスターのかご。
からっぽの。

今日は職場でやなことがあったよ。
…て,ここに長々と書いてあった愚痴は後から検閲です(苦笑)

自動車学校にいって,補修を受けて。
明日は,検定りべんじですぜ。
がんばるですぜ。

その前に掃除で挫折しているけども。
もういい,知らない。
知らない。
うー。

からっぽの部屋で眠りたい。
死んだハムスターの住んでいたあの場所で。

踏み込んでこないで。

今日は疲れてしまっておりますので。
もう眠ることにします。




んで,我ながらちょっとした衝撃だった。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。…あー。
どうしてこういう日に,こういうところ引くのかなあ。
ぜひとも,この前後を読んでいただきたいところです。
すごい。から。



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2002年05月01日(水) 太陽を見ることは目のために良い。

だましだまし,仮名ちゃんを動かしてみる。
五月一日づけの日記を書きたかったんだい,僕は。

昨日のあの時点から,試してみたこと。
自分で増設したメモリを,ぶっこぬいてみた。
んでから,またOSを書き直してみた。
まだまだとまるけど,なんかいい感じ?
ちょっと,これでしばらくやってみましょう。

保証書をなんとか発掘する。
去年の6月に購入していることが判明。
ああ,思い出した,6月12日だ。
なんでそんな日付覚えているのか知らないが,確かだ。
そういう微妙な記憶力だけはある自分。

日記。
乗車指導でしたよ。
通学バスに始発から乗り込み,バスの中での児童生徒の様子を観察したり,指導を行ったり,添乗員の対応を確認したりするわけです。

まあ,有意義な時間でした。
んでも,同僚に対する苦情を,添乗員さんから延々聞かされたり。

むー。

てな感じに,疲れ果てました。
夜は早めに寝るつもりだったのですが。
仮名ちゃんがどうにも不調なので戦っているうちに。
日が変わってしまったり。
相方に泣きついて寝ました。

宣伝!宣伝!
ちょりりのとこで,詩のロングウォークの五月戦が始まっております。
またしても,作品提出したのは僕が最後だったようです!(苦笑)
んでもわりと好きな作品を出したから,見に来てね。
http://members.tripod.co.jp/calmfield/
今月も,全部にレスつけるぞー。おー。

五月連休は,弘前に参ります。
正月に行ったぶりです。
彼は,僕の髪が伸びたことに気づくでしょうか?

四月の最後,空いた分の日記は,そのうち埋めます。
僕の記憶力をなめちゃいけないぜ。
なにムキになってんだろうなあ…。

というわけで,今月からタイトルのつけ方。
イトヲさんのリクエストで,聖書からつけることにいたしましょう。
って,出典を誰も知りたがらなかったりな!(苦笑)


↑押すと文章が変わったりのアレだ。今日は旧約。

マイエンピツがじわじわ減ってて悲しいです。
(エンピツ離れが進んでいるものと思われ)

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 <なんだっけ?  まとめて  そんでどう?>


縞田みやぎ [ジコショウカイ] [ジコショウカイその2] [ひとこと] [メェル]

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