小柴さん

プロジェクトXと「顔」をどちらを見ようかと思っていたら、
フジは野球が延長のため「顔」をビデオにとって、
プロジェクトXをみることにしました。

ニュートリノを探知(察知?)するセンサーを造ること。
何に役に立つかはこれからの課題だけど、目に見えぬそれを見つけようとする小柴さんの心意気がすごくかっこよかった。
見果てぬ夢を追いかけて、自分で掴んで行く。かっこいいけれどそれをすることはなかなかできるものじゃないもんねえ。やろうと言う気持ちになるだけでも凄いことなんだよなあ。
このプロジェクトをやり遂げた人たちの誇らしい顔が忘れられません。
小柴さんが日本人の手で作りたかったといったセンサーは凄く美しかったです。

考えて考えて実行する。
色々な可能性を見つけ出して行くことは難しい。
私も考えて考えて何かを成し遂げて、彼らのような誇らしい顔をしてみたいです。

小柴さんが大量のアルミが必要だった学生に、一万円札を渡して、
「一円玉に両替してきなさい」といったところがなんか好き。
一円玉はアルミの中でも一番安価(一円玉は一円以上の価値があると聞いたことがある)なので凄く合理的な方法だ。これを思いつく頭の回転の速さが、ノーベル賞をももたらしたんだなあ。
本当の意味でかっこいい人を見た気持ちがしました。
2003年05月27日(火)

例の会合に参加

合コンに行きました。
ええ、行ったとも。
もう言い訳はするまい(笑)。
多少の期待を持ちつつも行ったわよ。
田中(バイン)みたいな人がこないかなーとかね(ムリ)!アホだ!アホだ私。
人見知り度が高い私には相当しんどい修行でした。

相手の方々は・・・田中はいるわけもなく(笑)。
なぜか対面形式ではなく、男女混合でいきなり座らされ、
無理にでも話さなければならぬ状況。
これはいかん。酒を飲んでテンションをあげなくては。
と言うわけで、一杯目は一気の勢い。
そして隣の方と話す。いい人だったのでよかった。
つつがなく会は終了し、帰宅。
帰り途中で、ある人と私がいい感じだったといわれ、微妙な思いをしました。
どこがいい感じかわからん。
普通に会話していていい感じだったら、私と会話する人は皆いい感じだな。
そんなこんなで女同士で騒ぎながら帰る帰り道が一番楽しかったのは言うまでもないね。
2003年05月25日(日)

ここ一週間

土曜日 
富士サファリ(大好きスポット)に行き、動物たちの可愛らしさに興奮。
ライオンがマイカー(と言っても父の)に近づいてきてマーキングをした。
ヤギには角で突かれる。
そして孔雀には威嚇を受ける。
マイカーは動物に好かれるのであろうか。
あ、サファリのなかの喫茶はかなり穴場です。レストランよりパスタが安いのに美味いしケーキが手作りでかなり美味し。
帰宅途中、信号無視(無意識)。
春の交通安全運動期間中なのでびびったがパトカーは追ってこなかった。

日曜日
家で遊ぶ。
お笑いのコントを見て爆笑しすぎて涎をたらす(友達とともに)。
その友人が帰った後、別の友達がふらっとやってきた。
結局奴は晩飯までウチで食べていった。
いつも思うんだが何故奴ばかりが恋愛話が多くて私にはないのでしょう。
くそう。

月曜日
かなり残業をする。
カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキー)に夢中。

火曜日
残業エンドレス。
世の中の厳しさを知る。
自分の作りたいものが人に受け入れられるわけじゃないのよね。
泣きながらWEBを全部作り直す。
カラマーゾフではイワンが好きだ。(上巻読み終える)

水曜日
明大近くの公園でランチ。今日はサンドイッチ持参。
山の上ホテルの喫茶でもお茶をしたい。
帰り道イライラのあまり洋服を衝動買い。

木曜日
友達とランチ。
お茶の水のカフェ・ジャンジャンブルで。
ケーキがかなり美味い。
しかしランチ時なのでもうちょっと食べ物を早く出していただきたい。
今日も残業。

金曜日
泣きながら直したHPを褒められる。
しかし会社を移りたい。デザインをもっと勉強したい。
もうちょっと修行したら転職すると心に決める。
帰りに友達とラクーアに行ってインドカレーを食べる。
酒を思わずがぶ飲み。

ちなみにカラマーゾフは中巻途中。
キリスト教の知識があんまりないので理解に苦しむ事も多い。
2003年05月23日(金)

ドラマ

結局みてるのが、
伝説のマダム
動物のお医者さん

ダイアモンドガール
きみはペット
マルサ
です。

マダムは、桃井かおりが大好きなんですよ。だから見てる。
彼女のものすごいマイペースぶりが好きです。しゃべり方とか。SK-Ⅱ。

動物のお医者さんはね、もうチョビが出てるだけでいいやと思ったんですが、
なんか慣れてきたので面白いです。二階堂が良い!かなり良い!要潤はかっこいいとおもいませんが、個性的でいいです。「新・愛の嵐」(昼ドラ)とかのタケシよりずっとこういう役のほうがいいとおもいます。


なんか人間ドラマでいいですね。じんわりくる。出演者の表情が深いです(刑事のおっちゃんとか)。
仲間由紀恵の歩き方が好きです。いかり肩なんですか彼女は。
オダギリジョーもなんか好きになりました。「アカルイミライ」今更ながらみたいです。
オダギリジョーが斎藤一をやるらしいですねえー(大河「新撰組!」で)。
期待大!
そういや土方歳三が山本耕史さんなんですねえ・・・なんかちがうんだけど。
まあ、三谷幸喜の新撰組だから期待してますけどね。
来年の新撰組は生瀬もでるし、佐藤浩市もでるし、中村獅堂もでる。
さらに筒井道隆さんもでるんですよ!キャー!
筒井君好きです。きたいしてます。

ダイアモンドガール
母が好きで一緒に見ているんですが、なんか観月ありさが可愛くってなかなかホンワカするドラマで好きです。法律事務所の話っておもしろいよなあ。実際ああいう事務所に試験を受けに行った過去があります・・・・(身のほど知らずだわ)。

きみはペット
おもしろいっすねえ。ありえないのに面白い。
この前、なぜか田辺誠一がキモく見えてしまって嫌でした。好きなのに。
小雪が可愛いです。松潤のなぞの現代舞踊がなんか好きです。この前なんかであの踊りの特訓を頑張ったと書いてあってほほえましかったです。
何より山咲トオルがでているので素敵。

マルサ!
実際夢中になってみてるのはこれかも。最期は悪者が成敗される形が爽快。
江角は離婚しようが結婚しようが、いろいろあっても好きです。
他の出演者も味があっていいですなあ。あの変なしゃべり方の人とか、巻き毛の女とか(名前覚えないと)。




2003年05月14日(水)

本・罪と罰

「罪と罰」読了いたしました。
この年になって・・・ですけどね!
主人公と同じ年齢だと言うこともあり、なんだかのめり込んでしまいました。
私が感想を書くとボロがでるのでくわしいことは書きませんが、
ただただひれ伏すばかりの本でした。
こんなに面白くて引きずり込まれる本は久しぶり。
なにより考えていたよりずっと読みやすかったのが、驚きでした。
現代の預言書といわれている通り、今にも通じる内容。
心理描写や身体の感覚は寒気がするほどリアルに描かれていたと思います。

偏った意見にのめりこみすぎたとき、自分を救うのか何か。
ラスコーリニコフにとってそれはソーニャであり、自分の考えを覆す数々の葛藤の果てにあるものだった。今の私たちにとってやはり必要なのは、頭で考えることではなく、経験や自分の肌や感覚で感じるものなのでしょう。
間違った方向に進んでもかまわない。あとで過ちだと気付く力が結局は大切で、それを助けるのはやはり人の力で、自分の力でもある。一人では人は生きられないっていうことを改めて実感しました。
最期のほうは主人公がむしろうらやましくなってしまうくらいで、妙な感動に見舞われました。6章・エピローグは今まで読んだ中でもかなり印象的な部分です。

ちょうど神戸少年殺傷事件の少年Aが仮出所するかもしれないというニュースを見たことで、思い出したのが、「罪と罰」のラスコーリニコフの理論でした。
少年Aの逮捕当時の言動はこの本の主人公の犯行後の自己弁護や理論の展開に実によく似ていて、これを治すのは誰もが難しいと首を傾げてしまいます。
そんな人の目が犯罪を犯す人にとって死や投獄よりも怖い。
だから世間のルールからはみ出てしまうわけで、このルールにのることは実は難しい。誰もが生きていくことに息切れしてしまうこともある。私だって生きるのが難しすぎて嫌になってしまうことがある。そんな時何か救いがあれば、人は軌道修正できるのかもしれません。
誰もが、人に疲れて人に癒されるんだったら、
世の中矛盾だらけなのは当たり前ですね。あーあ。
2003年05月12日(月)

会えない時間

同じ人といつも一緒にいるわけには行きません。
当たり前だけど。
そんな人たちが私の見ていない間何をやっているかなんて別に興味もないし、向こうに興味をもたれたら嫌です。寂しがり屋の人でも、同じ人と何時も一緒で、と言うと息が詰まりそうな気分になるのではないかな。
人には孤独も必要なんですね。

で、見ていない間の事を少し。とりとめがないです。

一つ目。
友人で凄く綺麗な子がいて、たまにファッションショーとかにでてます。
最近またモデルをやったというので、それを見た。
知らない彼女の表情、スタイル、個性、才能。他人のようだ。
彼女の姿はまるで別の顔をしている。女の人の顔をしている。
無邪気で、少年ぽくて、やわらかい。普段の表情とは別。
やはり人というのは私に向ける顔と別の者に向ける顔と言うものは違っていて、角度が違うだけでこんなにも違って見えるんだなあ。と改めて知った。
多面性ですね。
となると、私も人によって接する表情が違うのでしょうか。
孤独と接する時の表情は皆はどんな顔をしているのでしょうか。
電車に乗っている人たちの無表情は誰に向けているのでしょうか。
人というのは見ていると面白いもので、永遠に飽きることのないものはやはり人間でしょうね。人間は何面体なのでしょうか。

二つ目。
憧れている人がいる。
彼をみると息が止まる、気後れする、足がすくむ。真っ白になる。
その人を一日に三回も見た。
一回目は映画館で。
二回目は食事中に。
三回目は切符売り場で。
見ると私は緊張して、友達と話していても話している言葉に意識はない。
嫌なくらい意識をして、そして振り返る。
すると違う人だったり。
よく似ている人だったり。本物はどれだと言われても、きっとどれも本物ではない。他人の空似。ドッペルゲンガ-?
いるわけもないし。
と思うのですが、どうしてこんなにも似ている人に会うのか、不思議だ。
いつもと違うところにいるあの人はあいかわらずだった。
違う場にいても同じ表情をする彼の姿は幻だったのでしょうか。
ただの偶然なんでしょうけどね。
ちなみに私は彼に恋をしているわけではなく、ただひたすら憧れている人です。
ああいう風になりたい、と。
2003年05月11日(日)

ねこぜ

宇多田ヒカルがマトリックスリローデットのワールドプレミアに出てた。
さすがだなあと思いつつ。
うつくしい海外セレブなどの映像を見て、おもった。
ねこぜってかっこわるいなあ、と。
せっかくドレスを着て着飾っているのにもったいない。
キャリーアンモスなんて背筋を伸ばしていて、かっこよかったよ。
日本人なんてただでさえ小柄で貧弱なんだから背筋くらい伸ばさねば。
日本語で立てばシャクヤク座ればボタンという言葉がありますが、あの花だってすっと枝を伸ばしています。
ときどきバンドのひとでねこぜがかっこいいひと(プライマルスクリームのボビーとかね)がいますが、あれはバンド体型だからかっこいいんだよね。もうあのスタイルは生き方を反映しているから、もはや許せちゃう説得力のある猫背なので
いいのです。
かく言う私もかなりのねこぜなんですよ。ロック体型でもないし。直そうと決心しました。
2003年05月09日(金)

コーヒー/写真展

GWも終わりましたね。凄く楽しい3日間でした。
東京満喫。
神奈川満喫。

3日は、鎌倉へゴー。
鎌倉駅に着くや否や、人の多さに驚愕。
それにもめげずにまずはイワタ珈琲店へ。
ここかなりの穴場。
小町通に入ってすぐなんですが、
入ると奥に緑の庭があってそれを眺めながら珈琲をのめる。
その緑が深緑の緑で綺麗なんです。
し・か・もここのホットケーキ、かなりおいしいです。
大きくて(よだれが・・・・)。
いつも食べているホットケーキとは違った味わい。
もちろん内装もレトロ、食器も使い込まれた味わいなのにこぎれいで、ステキな喫茶店です(レジも可愛いです)。
小町通をもうちょっと行った「門」というお店もかなりいいです。イワタ珈琲店と似た感じ。
後小さなロシア料理屋さんとかもステキです。
そして教会ではパラソルを開いてボランティアによる珈琲屋さんが出来ていました。
あかいギンガムチェックのお盆に珈琲やジュースがのってるんです。なんかレトロ可愛かったです。
そのあとは海に行ってのんびり。
あと本当は鎌倉文学館の庭で昼寝したかったんだけどねー。

4日。下北・新宿。
友達が遊びに来るので家で待機。
しゃべりまくりながら突然「シカゴ」を観にいくことに決めて出発。
先ずは新宿で映画鑑賞(「シカゴ」の感想をごらんあれ)。
そのあと、下北で買い物をすべく途中下車。
下北は、禁断の町なんですよねえ。貧乏なときは。
絶対何か買っちゃうんだもん。先週行ったときは古着のシャツを大量購入(あわわ)してしまったし。
今回のコースは
木曜館→moof→古着とか→ジャズ喫茶マサコ→古着→フラボア→洋服や(名前覚えてない)→Momo→虹色(カフェ)
などを回った後、
PuriChoriへ。もうここ好き過ぎだわ。
行くと絶対ほれ込んでしまう物があるのよね。
ここに私の稼ぎの結構な分をつぎ込んでいる気が・・・・(笑)。
手作りの服とか、ヨーロッパぽい雑貨、などなどがあって大好きです。
今回もかなり大きい買い物をしてしまいました。
で、最後は「ゆめや」で夕飯を食べて帰りました。カレー美味すぎ。

5日。銀座。
星野道夫さんの写真展がありまして、この日が銀座最終日でした。
なので、かなり早くに行ってゆっくり見ようと思っていたのですが、
侮ってた!
激混みです。みんな松屋の前で並んでいます。
しかし、星野さんの撮るアラスカ、動物を見ていると、混んでいるのを忘れてしまうくらい。見ていて幸せになってきました。
いつも人の写真を見て思うのですが、その人の視線がまざまざと現れるよねえ。
きっと星野さんはアラスカの自然や、動物たちの営みを見ることが本当に幸せだったんでしょうね、世界は本当に優しく写っていました。
星野さんは最期はクマに襲われてしまって亡くなってしまったのですが、むごい最期だとは思いますが、大好きなアラスカの地で最期を迎えたのは幸せだったのかもなあ。
ネイチャー写真は綺麗な自然があるのだから綺麗で当たり前だと思っていたフシがあったのですが、やっぱり違うね。
その人の目を通すだけで世界がこんなに違って見えるとは。厳しさと優しさととぼけた感じのする自然。やっぱり大きいなあ。
感激しました。

その後はレゴファン感謝デーに行く。
そして有楽町ビルヂング内の「ストーン」(喫茶店)へ、
いやあ、驚きでした。やばいくらいかっこいいです。
石造りの黒と白の空間。マルと四角の組み合わせ。
内装は凄くクールなのに冷たくはないんです。
床のモザイクもステキです。モザイク好きの人はいったほうがいいかも。
もちろんコーヒーはおいしかったですよ。
ここのレジも可愛かったな。

またフラフラして、月光荘でスケッチブックを買ったり、鳩居堂でポチ袋を買ったり、フラフラフラフラ。

また疲れたので有楽町駅前の「ももや」で珈琲を飲む。
ここの急な階段を昇った後のキャメル色のソファが好きです。
無口そうなおじさんが入れる珈琲は酸味があっておいしかったです。

で、さいごはコカレストランでタイ料理。
昭和初期の建物を改装して作られたそうで、なんか雰囲気があってよかったです。どぎつい色のカーテンとか。いいねえ。
なに食べたっけ・・・・ブタのひき肉と何とかの何とか。
うまかったです(笑)。

さーて明日も仕事頑張ります。
2003年05月06日(火)

「CHICAGO」

エイガメモ

「CHICAGO」

やっぱり、映画って見て興奮するものが良い!
ドキドキして、夢を見て、見終わっても気分が続いてしまうような。
これぞ、映画。と言う映画。そういうの見たとき、なんか幸せになるね。

以前ダンスミュージカルの「Fosse」を観にいったんですが、フォッシーの特徴的なセクシーで洗練されたダンス、夜が似合うダンスを見てかなりやられていました。かっこよすぎ!「キャバレー」もすごく力をくれた映画だったし。そんなんですから、フォッシーのミュージカルである「CHICAGO」が映画化なんて、と、かなり楽しみにしていました。

始まった瞬間から、もう踊りだしたくなったよ。
女看守の貫禄たっぷりの場面とか。6人の女囚人が自分の罪を力強く歌う場面なんて、ドキドキしちゃったわ。

キャサリン・ゼタ・ジョーンズって女の強さを絵に描いた人のよう。美人だし、強気だし、肉感的でセクシーだし、嫌でも目が離せないような魅力があるよねえ。日本人にはなかなかいないタイプ。
なんかこの人見ただけで、満足かも。
「欲しいものは手に入れるわ、私を見なさい」的な。
「ゲッツ!」みたいな(ちがう)。
こういう勢いっていいよなあ。自分とかけ離れすぎで、もはや好き。
髪型とか、もうステキ。あの黒髪にボブにネコ顔ってかっこいいよね。

さっきも書いたけど、6人の女性が踊るシーンが凄く好き。
ゼタももちろんほかの女の人も上手い。あのダンスかっこいい!

あとレニーセルヴィガーはどうなのよ?とかCM見てておもってたんですが、本当にキュートでした。しぐさとか、おちょぼ口とか。あの丸いイメージの女が、実は一番ギラギラしているところもリアルだったなあ。
腹話術の舞台のところが面白かった。
この人、映画で「その人になってる」ところが好きだなあ。俳優だから当たり前なんだろうけど、なんか「役柄を演じてる」のではなく、その人自身になってるんだよなあ。これってやっぱり上手いんでしょうね。

リチャードギアは確かに上手いしダンスもタップもすばらしいと想います。
でもなんか顔が物足りないんだよねえ。
なんかわかんないけど。

話は確かに強引ですな(笑)。
でもそんなの許しちゃうくらい、おもしろかった。すっきりした!
衣装、舞台、音楽、人。すべてに凄くパワーがある映画で、凄く強引にネガティブからポジティブに変えられた気がしました。

2003年05月04日(日)

例の肺炎/今読んでいる本

SARS、日本上陸タイムリミットですね。
異常にうがいをしたりしちゃっています。
日本だからきっとマスクは売り切れになるだろうし(買い占める輩がいるから)、普段でもご老人でいっぱいな地元の病院も大混乱でしょう。
なんとなく他人事で過ごしていたSARSと言う存在ですが、全く他人事ではないことに気付いた。
昨日気づいちゃったんだけど、知り合いが中国に留学してる。
しかも、北京大学だったような・・・。
というわけで凄く心配してます。
ちゃんと帰ってこれてるんだろうか。ていうか、感染してないだろうか。

流行ったらきっと私は罹ると思います。へなちょこだから。
こわい、こわい。


怖いと言えば、「罪と罰」ドストエフスキーを今更ながら読んでいます。
主人公のキレっぷりがもはや爽快。時代も違うし、普通にない設定だけど、何この現実感は!すごい!
こんなに夢中になる本を今まで読んでいなかった私はアホだわ。
2003年05月01日(木)

日々ノオト / kica

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