斜め読み日記
みなと



 ダンスについて思うこと。

発表会が終わり
文化祭が終わり

年配さん向けダンスクラスが設けられている
文化センターの文化祭のため
もう1回踊ることになりました。
みなとです。

今度は場つなぎのために1曲だけだし
あくまでメインは別の皆さんなので
全然気楽なものです。


思い起こせば2001年の春
市営の運動教室のインストラクターだった先生。

先生が開いている教室に
半年先に通っていたS水姉さんに誘われて
ワタシも通いだしました。

Jさんに会い
当時まだ学生だったAちゃんに会い等々
仕事以外の知り合いがたくさんできたわけです。

まさかそれから毎年
半年近く週に3回の練習
うち日曜は朝から晩までが当たり前の日々。
大詰めになる夏は泳ぎにも行けず
金曜も練習で断ったお誘いもちらほら(遠い目)。


逸れました


発表会も7回目が終わり
成功も失敗もいろんな思い出ができました
新人だったのに今や最古参です。
実力は比例してませんが。

でも
終わりは近いのかもしれないです。


自分から切り出す形であれば
未練も何も無いのでしょうけど。


それでもワタシは踊るのが好きだから
何か見つけようとは思ってます。

でもそれにはこの町のダンス事情って
めっちゃ狭いんだよね…。


ちょっと前から
今までの振り付けを描いたノートの
修正を始めました。

今までのビデオを
DVDに焼こうと思ってます。

練習の辛さ
あの曲やりたかったなぁ…という嫉妬
ユニゾンの緊張感。

確かにそこに自分がいた。
これだけ努力したことがある。

その証拠を残しておきたい。

「いつかもっと歳を取ったときに
 見れたらなぁって思うんです。
 自慢できますよコレは。子供にも孫にも」


先日集まったときにそう言った人がいました。

自分も同じ気持ちです。


あーでも最後の一節はちょっとやりたくないです(苦笑)。


2007年11月08日(木)



 一人でいるとこんなもん。

完全オフの日でした。
みなとです。

布団を干したらすぐ曇ってしまったので取り込み。
今日も布団乾燥機です。

押入れの中の要らない雑誌や衣類を捨てました。
でも空いたところに何も入れてないので
部屋は散らかってます。

誰か遊びに来てくれたら
部屋の片付けがいもあるろうに。

一人暮らしももうすぐ丸8年。
自分に起こる変化だけで
年をとったと感じたくないと思う今日この頃。

2007年11月04日(日)



 いろいろな秋。

文化祭から1週間。
総勢7人集合して集まりが催されました。
みなとです。

事の始めは発表会の直前。

去年から加わった二人が
「それから前の映像が見たい」と言ったのです。

じゃあ、発表会と文化祭が終わったら…と約束して
ホントに1週間で実行されました。



Aちゃんの家に集まって

1回目から

今のメンバーになる直前の5回目まで。


あと

発表会として以前に世に出た作品がちょっと。

最初はお菓子
少しあとからは晩御飯で寄せ鍋を食べつつ
見てましたが

女7人が狭い1室に詰まってると言うのに
全員ビデオに見入ってしまってほとんど喋らない。
1曲終わったらため息(そして箸が動く)。という
不思議な時間が流れました。


芸術と食欲を満たす秋となりました。

しかしながら…
昔と比べて絶対的に上手い人が
次々といなくなってしまってまして
自分は正直頭打ちな状態です。

来年のことはまだ先生ははっきり言いません。

どうでしょうねこれ。



あ、来年初めに東京行くかもです。
母君と母君の妹、
その娘であり咲良ちゃんの妹
エミコちゃんが一緒らしいです。

母君はディズニーに行きたいらしいです…。

2007年11月03日(土)



 時の過ぎ行くままにー♪(乾声)

香川県から同期の友達が遊びに来ました。
みなとです。

数年前に一人暮らし先に遊びに来てくれたことがありまして
今回こっちに来るのは2回目。
「今治は前回で案内できるところはもう出し尽くした。
 他に行きたいところある?」と聞いてみたところ

「松山城行きたい!俺行った事ないから」との事。


…自分は2ヶ月前に行ったばかりだが仕方あるまい。



香川からのインターチェンジの近くにある
ショッピングセンターの駐車場で待ち合わせ
運転疲れてるだろうからワタシの車に乗せて出発。

昼ごはんを食べた後松山城へ。
登山経路はロープウェイより断然リフト。
何回乗っても楽しいv
(↑徒歩もあるけどハナから眼中にない)


天守閣からちょうど
新人訓練で入った研修所も見えましたので
喜んでおりました。

別の窓を覗いてたそのその時
「え、あれ何?」

「あー。あそこは高島屋」

「なんで上に観覧車があるん?」

「理由は知らんけどあるんだよ。乗りにいく?」

「…ここまできたら行かんとなー」



というわけで城山を下山。
『今日は孫の日。お孫さん連れはタダ!』という看板が立ち
楽しそうなおじーちゃんおばーちゃんの列の中
入ってきました。


乗り込んで扉が閉まったら


「俺高いとこ実は苦手なんです」

ならなんで乗った。
さっき大喜びでもっと怖いリフトを選んでたくせに何を今更。

「いやホラ今日風無かったし大丈夫かなーと思って。
 頑張ります」


と、最初は余裕だったけど
頂上に上がるにつれだんだん揺れに敏感に(笑)。

「え、ひょっとして揺らしてないですか?」


そんな怖いことするわけないやんかー!
→自分も微妙に苦手


で、この後夕食を食べて駐車場へ送って別れました。


相手は同期ながら3歳年下。
席が近かったためよく話をするようになり
実は研修の直後に彼から告白された事がありました。

しかし当時はワタシ22歳、もちろん向こうは19歳。
「ウチの弟より年下ってのは…」と断りまして
時は流れたわけですが

今になると
3歳年下ってどうってこと無かったんだなぁ…。と。
ここまで育つとむしろ眩しいわ。


でも今はそう思うと
こっちが若いオトコに飢えてるみたいじゃん。
何か知らんが負けたような気がする。

ホントに楽しかった。
街中歩くのも一緒に服見たのも
どうでしょうの話しながらご飯食べるのも楽しかった。
でも会うんじゃなかった。
昔のワタシの方が痩せてたしキレイだったもん。


というわけで今は憂鬱なのです。

2007年10月21日(日)
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