かなしいうわさ
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ECDBBSより > (無題) 投稿者:ECD 投稿日: 7月22日(木)09時25分16秒 〉Μさま、ご丁寧にありがとうございます。 > さて、スイッチ、立ち読みしてきたのですが既に号が新しくなっていて、 > ゴールデンウィークの記事は確かめられなかったのですが、かわりに > イビザで見たこともないようなシアワセそうな表情を浮かべる中原昌也の写真の数々 > を見ることができました!ファンの方、必見!
想像して麦茶ふいた。見なければ。
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良い曲ですよ! おまけのライブ音源「秋の夜長」はニューエスト時代の曲で、中川の書いた数少ないラブソングのひとつ。泣ける。この人のラブソングは可愛いくて力強い。多分照れが入ってる、それがまたいいんだな。
3 chairs新作が欲しい MoodymannやTheo Parrishたちのプロジェクト。他の2人は知りません、すみません。アナログオンリーの前作が鼻血もののどす黒さだったけど、新作も視聴→■した感じだと、「太い、遅い、黒い」の三拍子揃った素晴らしい出来っぽい。こういうのばっかりかかるクラブがあったら行きたいなあ。タワーレコードとかでは買えないシロモノのようなので、通販するしかなさそう。値段はシスコよりユニオンの方が安い
大阪駅の構内にある、5坪くらいしかないのに異様なまでに趣味趣味した在庫のCDショップ「DynaDisk」が7月いっぱいで閉店するらしい。閉店セールってことで、新作除く全品が20%オフ、ものによっては半額オフ。クレストレーベルのものとかも半額の嵐だった。お近くの方は行くと良いよ。でもミュールトレインのアルバムとかエリスレジーナの諸作は俺が買うので買っちゃだめ。うそ。
俺のフジロックでの行動予定はきのうの表の通り。現実でもネット上でも、俺が知ってたり、俺を知ってたりする人で、おんなじもの観る予定の人がいたら、ぜひお会いしたいなと。思って。います。 オフ会なんておおげさなのはガラじゃないので、あーどもども、暑いっすねえ、貴方はさっきのジャマイカオールスターズは観ました?あーそうですか寝てましたか、とか言いながら餅豚喰ったりビール飲んだりしつつライブをへろへろ観て、終わったら、んじゃまた来年!、なんての、良いなぁと思ったのです。今年はあまり観たいものがてんこもりじゃなくって余裕もありそうだし。(俺が。) ただ、観るものもあくまで予定だし、会場内では基本的に単独行動で勝手気ままに行動しているので、疲れてて寝てたりとかして現場に行けないかもわかんないですが。ということで乗り気の方はメールとか掲示板とかでお気軽にご連絡ください。(´ー`)ノ□ □ヽ(´ー`)
フジロック行ける目処が立った。最悪でも一日は行ける。
初日行けず。 2日目朝からこんな感じ(色が反転してる処が観る予定、参照→■) 3日目は朝からこんな感じで、19時過ぎには会場を出て、寝台列車で帰ってくる。翌朝会社直行で仕事。
うーん、初日に観たいのが集まってるなぁ。 最終日、シンクオブワンも渋さも観れないなぁ。 その分、2日目の夜にギャズ→瀧見憲司ではっちゃけよう、そうしよう。 3日目の15時過ぎからが観たいの重なりすぎてて頭痛い。NRBQかなぁ。
あ、 8/1は友引じゃないか 法事で休みって有り得ないよ あぶねええええ迂闊だった言い訳変えなきゃ
バッファロードーターのサイトのBBSから DJおじいさんって from:mooog 2004.07.10 09:34 僕じゃないです 京都のイルリメさんのことらしいです http://www.musicmine.com/illreme/ イルリメか。DJは想像つかないな。
あんまりフェス好きじゃないのかと思ってた。 「“非日常から日常に戻れない馬鹿が残っとるなぁ。俺らもそうです…(笑)”みたいなことを言うたと思うんや。難しいところやね、祭りというのは。権力のガス抜きという要素も昔からあるわけで…。それも、ないよりはあったほうがいいし…。難しくて結論はないけど、やっていくしかないんやろうな。それぞれ思い立った奴らが、いろんなとこでいっぱい祭りを起こしていくしかないというか」 今年はいっこも呼ばれなかったから、フェスティバルは行かんでええで」とかライブで言ってた。適当でいい。

Muffs /Really Really Happy 前作「Alert Today, Alive Tomorrow」はCD磨り減る位聴いてきた。その前作から4年ぶり、待ちに待った新作。基本的に前作と同じ路線で、せづねぇせづねぇ、本当にせづねぇガレージ・ポップばかりが19曲入っている。 2〜3分の曲が19曲入って50分足らず。短い時間の中で過不足なく全てが表現されているという美しさ! スリーピースバンドの宅録アルバムが、4つ打ちのエレガントでセクシーなハウスなどよりも機能的で、かつ美しいなんて思えてしまうという事実。凄い。最高だよあんたら。 来日もするらしい、必ず行く。
視聴できるけど この人らのメロディはスルメのよに聴けば聴くほど味が出てくるので視聴だけで「あら、ありきたりね」なんて思わずに是非買ってじっくり聴いて欲しい。国内盤は世界先行発売、ボートラ2曲付で2,100円、解説対訳付、非CCCDと大変お買い求めやすくなっております。
・muffs公式 ・日本のファンページ ここを見てマフスを聴き始めたのです!
買物 大竹伸朗 /カスバの男 モロッコ旅日記 マイケル・バタニティ /アインシュタインをトランクに乗せて 中原昌也 /待望の短編集は忘却の彼方に ミュージック・マガジン8月号 特集:ワルいヤツら
直前の苗場 あぁいいなぁ、やっぱり無理して一日(半日?)だけでも行こうか...
上半期ベスト
 1. Ronan o Snodaigh /Tonnta Ro
 2. Bush Of Ghosts /Remix
 3. Build An Ark /Peace With Every Step
 4. Joanna Newsom /Milk Eyed Mender
 5. Miceteeth /Baby
 6. Prince /Musicology
 7. Kim Hirothoy /Live Shet
 8. Alex Cuba Band /Humo De Tabaco
 9. Yoonkee /Asian Zombie
 10. 松永孝義 /The Main Man
次点 高野寛 /確かな光 有山じゅんじ /Thinkin' Of You Wilco /a ghost is born V.A. /Mento Madness Flying Rhythms /S.T. Moodymann /Black Mahogani UA /Sun cLOUDDEAD /Ten

スチームボーイ 俺は、ご都合主義だけどちゃんと夢と希望が含まれていてちょっとひねくれてる勧善懲悪な冒険活劇が大好きなので、とっても楽しめた。作画も音響も文句なく格好良いし、ストーリーもするりと判り易くて良い。エヴァ以降の非萌え系のアニメってストーリーとか構成とか難解にして、ほらアニメって高尚でございます、というところないか? 俺がバカなだけか? なんだかフリージャズばっかり聴かされているような気がする。俺はこういうビッグバンド・ジャズみたいなアニメが好きだ。主人公以外に「正義」の人はいなくて、全員ちょっとずつ腹黒いのも良い。そんなもんだ、あぁそんなもんだ。ストーリー以外も全体的にどこか垢抜けない感じがして、それは70年代に大友克洋がビンボー漫画ばっかり描いていた頃の垢抜けなさと似ている。そしてその垢抜けなさは格好悪くない。それがこの映画のオリジナルなところだち思うんだけど、それを「新しくない!革新的じゃない!」と不満に思う人は多いのかもしれない。いいじゃん新しくなくても。 「MEMORIES」で失望しちゃった人も是非劇場で。

松永孝義 /The Main Man 元ミュートビートのベースマン、松永さんの初ソロ。 でっかい音楽だ。今年聴いたもののなかでは一番でっかい。 かっこいいとか気持ちいいとか思う音楽はいっぱいあるけれど、でっかいな、と思う音楽はあまりない。例えばミュートビートは明らかに抗っている音楽だったけど、これにはそういう主義・主張が見えない。立ち向かいも抗いも包み込みもせず、ただでっかくそびえている。普通に演奏したら、でっかい音になっちまった、まー聴きたいように聴いてくんな、という感じ。
その他購入 Flying Rhythms /S.T. The Roots /The Tipping point Hair Stylistics /Custom Cock Confused Death Port Of Notes /Trace Of Dream
 Rockers (DVD) いちばん聴いている音楽はレゲエですと躊躇なく言えてしまう程のレゲー愛好家なのに、今までちゃんと観たことなかった。(「ハーダー・ゼイ・カム」も観てない...) 鋭すぎるナイヤビンギの演奏から切り込んでいくように始まり、最後まで音楽が鳴りっぱなしの騒々しい映画だった。その騒々しさ、やかましさがえらい格好良い。ストーリーは単純で特に言うことはないんだけど、基本的に出てる人みんなダメ人間、というか適当で、でも同じくらいいろんなことを大切に思っていたりする純な人達ばかりで、それがすっごく良い。レゲエ音楽が持つ黒々としたルードさと、キラキラした純さの理由が一寸わかった気になった。適当さと純さが矛盾起こしまくっているけども、まー普通そんなもんだよな。 そしてオチがまた適当で純で、いい! 「おい、起きろよ!表が宝の山だぜ!」 最高!

花輪和一 /不成仏霊童女 すげえもん読んじゃった。正真正銘のアンダーグラウンド。アンダーグラウンドという言葉はサブカルぽい権威や厭らしさが見え隠れしてキモチワルイけど、ここでのそれは「世の中の現存するけどふつう見えない世界」とかそういう事を指しているつもり。この人のマンガの世界は、うわー多分アンダーグラウンドなものやことってこんなのなんだろうな、と本当に思える。本当に思えるからこそ、滅茶苦茶怖くて滅茶苦茶楽しい。 混沌としていてそれでいて明快で、気持ち悪いけど気持ちよくて、ぶっとんでいて落ち着いている。スチームボーイではなくこっちを世界に誇ろう。
その他買物 雷蔵 /雷蔵参上 松永孝義 /The Main Man シオドア・スタージョン /不思議のひと触れ 吉田戦車 /山田シリーズ 1・2巻

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