泡のように消えていく
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真似事で好きだと言ってみても 綺麗事でサヨナラをしてみても 結局 あなたの唄には勝らない 何も望まないあなたの恋の唄 バカみたいに恋に落ちた バカなあなたの単純な愛の唄
「君も一緒に歌って 嗚呼 どうか一緒に歌って…」
あたしは君とは違うので あたしの事を嫌ったりしないけれど 君はあたしと違うので あたしの事を嫌ったりするのでしょう イイと思うよ イイと思うよ
同じように
あたしは君とは違うので 君を嫌っているんでしょう 君とあたしは違うので 嫌いあってもイイと思うよ イイと思うよ イイと思うよ
もう2度と口を聞かなくても イイと思うよ イイと思うよ
かわいいね かわいいね 君は本当にかわいいね あまりにもかわいくて 時々殺したくなったりもするけれど 歪んだ口元や 潤んだ瞳は 想像するだけでもう かわいくて かわいくて それだけで満足だから あたしはいつも 君を見て笑っているんだよ
いつだってあたしは 君を傷付けながら 平気で生きている ごめんね ホントは こんなやり方じゃなくて 素直になりたいんだけど
君に「がんばって」と言えれば あたしだって少しはがんばれると思う
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