泡のように消えていく
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あなたに近付きたいと思うほど 自分が解らなくなっていく
今だってホラ 目の前が霞んで ここから離れることができない
消えてなくなったらどうなるの?
君の中からも あたしは消えてなくなるの?
思い出は今も 絶えず美化されているというのに
今になって気付いたって遅いということに 今さら気がついたあたしが これからどうしようとも 何もかも、もう間に合うはずはない 季節も君も もう逝ってしまったね
イチゴシロップみたいな あかいあかい赤 青空みたいな あおいあおい青 ひよこみたいな きいろいきいろい黄色 君ってそんな感じじゃない?
あたしの世界は暗すぎて 原色ばかりがよく目立つ
君ばっかりがやけに目につく
すきって言ったら君はどうする? ねぇ 野球なんか捨てて あたしだけ見てほしいよ
嘘
君ががんばってるのを知ってるよ
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