結婚すれば子供を持って当たり前という
世間の風潮には嫌悪感を覚える。

私は子宝に恵まれなかった。
もっと辛い治療を続けていたら、もしかしたら
希望は叶ったかもしれない。
でも、不妊治療で私の体は悲鳴を上げていた。
治療に費やした日々や、金銭的なことも含めて
限界を感じていたし、結果的に私は（子供を）
諦めることになった訳だが、
それさえも選択できないであろう
雅子様はさぞお辛かったと思う。

普通に子供を持てた人には解らない心情を、
雅子様の涙が代弁されているように、私には
思えてならなかった。

昨日の会見で「母となり、涙もろくなった」と
おっしゃった雅子様の背中を、
皇太子様が優しく摩られる姿には思わず
涙を誘われてしまった。
本当に世界一素敵なご夫婦だと思う。

私達も信頼し合える夫婦でありたい・・・。

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チューリップも種類は豊富にあるけれど、
やっぱり深紅が一番美しい。
今年もたくさんの赤いチューリップが
我が家の庭を飾ってくれている。

さよ ｜mail