in love with...


in love with...

		沙夜

■■■
■■
■　トマトのコンポート♪

奥飛騨へ。

途中“やな”に立ち寄り昼食。

川の水が注ぎ込んでくる様は、結構迫力があった。
残念ながら鮎は発見出来ず。
カゴの中にはたくさんいたけど。

天然の鮎って初めて食べたかも。
美味しかった。
けど、高いのね。びっくり。

本日のお宿は……
豆ぞうさん、今回はどこに泊まるのか教えてくれなかった。
でも多分、ここだろうな～と予想していた所があって。

見事当たりw
でも明日の宿はまだ教えてくれない。

「どこどこ？」
「えー？」
「新平湯？福地？下呂？松本？」
「さぁ～」
「最初の一文字だけでも」
「いや、言うと分かっちゃうもん」
「けちーー」

台風13号と秋雨前線の影響で、お天気は今日も明日も明後日も雨予想。
でもなんとか保っている。

（貸切露天）

雨だとせっかくの露天風呂に入れないしね。
温度はちょっと熱め。

この宿のお風呂は内湯もひろびろとしていて、気持ちよかったー。

夕食はダイニングにて。
特につい立てなどがあるわけでもなく、
テーブルの間隔も近いので他のお客さん達の会話も筒抜け。
ちょっと気になったかな。

常連さんが多そうね。

お料理はオーナーの奥さまが作られているそうで。
最初、食いしん坊の私達には少ないかな？と思ったけれど、
お腹いっぱいになった。

全体的に薄味でやさしい味。
豆ぞうさんも煮物を一口食べ、
「薄味で、素材の味が生きてる感じで、美味しいよ」と。
密かに、豆ぞうさんは“濃い味好き”と思っていたので、その発言には驚いた。
でも食べてみると確かに、薄味でとても美味しい。

（豆ぞうさん、ローストビーフを一口食べる）
「……う、うまっ！！」
「どれどれ。……ホント。ディズニー某所で食べるのより美味しいw」

写真にないけど、白いご飯がまた美味しく。
岩魚をおかずに。（うままま）

　でも今回、特筆すべきは、
　この「トマトのコンポート」。

　え。これがトマト！？
　うっそ。うますぎ。
　

とってもフルーティで、添えられた絶妙な甘さの生クリームとのコラボにうっとり。
こんなに感動したデザートって、今までにあったかな？

今日一番の感動かもしれない。

久しぶりにワインを飲んで、私はふらふら。豆ぞうさんは頭痛勃発。
（こんなんじゃ、ディズニーでワイン飲み放題？の
プレミアムダイニングなんて出来っこないじゃん）

この後は、
なんだか、憂鬱な夜になってしまった。

＜memo＞
前菜　うずら卵粕漬け　フキ味噌チーズ和え　枝豆
煮物　蓮根、こも豆腐、ごぼう
秋刀魚の南蛮漬け
茄子マリネ
キノコしぐれ煮
ほたて湯葉巻きの蒸し物
飛騨牛ローストビーフ
里芋饅頭の揚げ出し
岩魚笹焼き
ご飯、お吸い物、漬け物
デザート

2006年09月17日(日)

≪

≫

初日