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純情ナナハチアワーR
森男
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2002年06月27日(木)
This is the moment

公式の写真が春野さんに替わり、時代がまた流れたなと感じた今日この頃。

チャーサマ最後の舞台に立ち会うことができました。正直あの劇場全体のテンションとか泣きそうな程で、チャー様の姿見たときには実際泣いたんですが、泣いてちゃあの人の胸に刻めないと思って眼ん玉こじあけて観てきました。黒燕尾をまとう匠ひびき、その姿は決して万全というものではなかったけれど、スポットに照らされた彼はとても美しく大きく見えた。それはまぎれもなく彼女がトップスターであるということ。彼が男役として生きた証はしっかりと花ッコ達に受け継がれるのではないでしょうか。
宝塚は甘くて暖かい所だって改めて実感しました、そんなところがやっぱり大好きなんですけど。
チャー様の「青春」はここで終わるけれど、「人生」はまだこれからなわけで、今は傷付いた羽根をしっかり休めてください。お疲れ様でした。そして一ヶ月半乗り越えた花組ッコの皆さん、お疲れ様でした。

君に、しあわせあれ。






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今寺山修司の「書を捨てよ、町に出よう」を読んでます、彼の文章ってホント大好き、宝塚演出したかったって何かに書いてあった気がするんですが、やってもらいたかったかもなんて思います。