まおまおまお
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まおには近所に懇意にしている年輩の友人が居ます。 まおが実家に遊びに来ると時々訪ねてきてたりして大抵飲み会になります。 その人は南画を描いてる人でまお父がその人の属する南画一門のHPを管理しています。 まおは敬老の精神とか長幼の序など儒教的発想を持ち合わせてないんですが、絵を描いて賞を取るぐらいの人の言うことは心に響くことが多く、元気や勇気を頂いたりします。 物を書いてそれを極めるためには絵を描いてそれを極めることと共通する要素も多く参考になることも多いです。 その人がまおに言うのには、物を書いてそれを極めるなら版元にどうぞ儲けてください、なんぼでも書きますと言ってそれでも版元が仕事を依頼してくるなら本物だろう、と言うことだそうです。 生きた至言というのはそうそう聞けるものではないのです。そう実感した夜でした。 やっぱり筆を折るのはもうちょっと様子を見ようか。まだやり尽くしてないと言う気もしますから。
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