2002年04月10日(水) 恋とか憧れとかそんなんじゃないハズなんだ
……。
私は本当に馬鹿だ。
いつだって、
苦しめてるのは自分じゃないか。
いつも、
自分の言葉に苦しんでる。
束縛されてる。
その時何も考えずに言った一言が
「今」の私を苦しめてる
悪循環だね
あの日君に言ったあの一言に
あの声に
今、復讐されてる
言わなければ良かった
また過去を引き摺ってる
自分で自分を軽蔑してれば
笑ってれば
世話ないね
こんな人間になってしまった自分が憎い
どこまでも続いてる反省
懺悔、と言った方が正しいのかな?
生まれて来なければ良かったのに
そんな事言う気は無い
だけど、
聞きたくなるときは確かに、ある。
自分の価値とか、
今、此処に存在している理由とか、
訳をいつだって探してるんだ
必然を手に入れたいだけ
別にダークになってるワケでは無いはず……なんだけど。
今日は優しくしてもらったので、
結構嬉しいし。
昔のエピソードなんだけど、
同じ学校のある男子。
私が先生に頼まれて本(38冊)を
教室に持っていかなくちゃいけなかったのよ。
んで、重かったし、
もう1人頼まれた子がいたんだけど、
その子が力なくて困ってたんですよ。
そしたらいきなり来て、
「持って行っちゃーか?」
一言。
ぶっきらぼうだったけど、
優しいんだなぁ、と、感心。
でもまぁ頼まれたの私だし、
「ありがとう。でもまぁ、大丈夫っしょ。」
と笑顔で交わしたら、
去っていったので、
少し後悔しつつ、
とりあえず二つに分けまして、(本を)
半分ずつ持っていこうという事にしたのですよ。
んで、半分を大丈夫かなぁ?と、
心配しつつ女の子に渡した所、
もう半分を持とうとしたら、
いきなりまたやって来まして、
ダンボールの上にシューズの袋を置いたんですよ。
「え?」って感じで間抜な顔をしてましたら、
(すごい間抜だったはず…恥だ!恥!!)
「持っていってやる。」
と一言。
そのまま猛スピードで体育館を出て行きました。
あっけにとられてたんですけど、
とりあえず急いで女の子の所へ行って、
その子の持っている本を半分に分けて、
教室へ持っていきました。
ちゃんと教室にダンボールの箱がありました。
中身を確認したら、
中に「カード」が入っていたので、
(体育館で配られたんですよ)
すかさず名前をチェック。
(っつーかその前に、箱の中に入ってたって伝えろよ…)
温かい雰囲気でしたよ。
優しい人もいるもんですねぇ。
で、また、そいつがキャラに似合わず(失礼
優しかったので、
おもわず笑ってました、えぇ、1人で。
(変人とか言われたけど)
結局お礼を言う機会を無くしてしまったけど、
「ありがとう。」
本当に助かりましたよ。
こんな事で感動するとは。。
飢えているのか?私は…………(違)
不覚にも一瞬カッコイイとか思ってしまった。
いや、でも、
大好きな人をすぐに思い出して、
私は軽い女じゃなぁーいっ!っと
気を引き締めましたよ。
これは、恋じゃない。
多分、違う。
でも、好き。
なんか曖昧だね。
とりあえず、
明日からもよろしく。
大好きなクラスメイト。
………これぐらいの表現でいいのかな?
本当の所、彼は私の何なのか、
良く分からない。
たぶん、「好き」なクラスメイト。
それくらいでいいのかな?
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After
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photo by nezi-shiki