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人物紹介

「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛

「T君」−友達のダンナの親友。
1歳年上。
私の事が好き?みたいです。

「H君」−出向先の人。元カレ。
6歳年下。
すごく好きだったけど、フラれた。

「 I さん」−同じ会社の元上司。
3歳年下。
好きだった人

「Nさん」−元元彼。
6歳年上。交際2年9ヶ月。
憎まれてます

「Aさん」−10歳年上。
既婚者子持ち。
昔々の好きな人。

「あの人」−元元々彼。2歳年上。
1ヶ月でバッサリふられました。
私の通っていた大学の職員。


あなたには届かない

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2002年12月20日(金)
優しいヒト

今日は、またまた偶然あの人に会った。
どうして会いたい時には会えなくて、
会いたくない時に会ってしまうんだか・・・。
例の私が使ってる自習室に、来たんです。
私の友達に用事があったみたい。

「この前の件なんだけど、もう大丈夫・・・」
「特に問題ないですね・・・」
とかなんとか、そんな話し声が聞こえてきた。
友達のパソコンの調子が悪かったので、そのことだと思う。

あの人が自習室に「こんにちはー。」って入って来た時、
振り返って目が合ったんだけど、私はすぐに目をそらして、
“大変なんです。近寄らないで”オーラを出しながら、
ガシャガシャキーボードを叩いてました・・・。

しばらく友達と話して、あの人は自習室から出て行った。
その後、私が自習室の外で息抜きにジュース飲んでたら、
さっきあの人と話してた友達が来て、
「あの人いい人だよね〜。優しいし。面白いし。」と言ってきた。
はぁ・・・そうなんだよね。あの人は、「誰にでも」優しい。
そう・・・、そうなんだよね、結局。
「優しい」のって、時にはすごく「残酷」だね・・・。

その友達は、私があの人のことを好きだとは知らない。
けど、「知り合い」程度だという事は知ってる。

その友達が言った。
「自習室から出てく時にあの人、翼に、がんばってね。
 って言ったのに聞こえなかったの?」
「え?そんなこと言ったの?」
「うん。」
「それは○○(友達の名前)に言ったんじゃないの?」
「違うよ、反対の方向見てたもの。翼に言ったんだよ。
 なのに翼、なにも答えないでずーっとパソコン見てたから・・・。」
「でも、部屋の中には他にも人がいたし、皆に言ったんだよ。」

気が付かなかった。あの人の存在に気をとられないようにしてたから・・・。
無視した感じになっちゃったのかな・・・。
まぁ、いいけどね。それでも。
そんな事に一喜一憂するのも、もうバカみたいだしね。

今の私。意地になってる?ヤケになってる?
嫌なヤツに、なってるよね・・・?





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