
人物紹介 ☆ 「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛 ☆
「T君」−友達のダンナの親友。 1歳年上。 私の事が好き?みたいです。 ☆
「H君」−出向先の人。元カレ。 6歳年下。 すごく好きだったけど、フラれた。 ☆
「 I さん」−同じ会社の元上司。 3歳年下。 好きだった人 ☆
「Nさん」−元元彼。 6歳年上。交際2年9ヶ月。 憎まれてます ☆
「Aさん」−10歳年上。 既婚者子持ち。 昔々の好きな人。 ☆
「あの人」−元元々彼。2歳年上。 1ヶ月でバッサリふられました。 私の通っていた大学の職員。 ☆
あなたには届かない
翼
MAIL
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2002年12月20日(金) ■ |
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優しいヒト |
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今日は、またまた偶然あの人に会った。 どうして会いたい時には会えなくて、 会いたくない時に会ってしまうんだか・・・。 例の私が使ってる自習室に、来たんです。 私の友達に用事があったみたい。
「この前の件なんだけど、もう大丈夫・・・」 「特に問題ないですね・・・」 とかなんとか、そんな話し声が聞こえてきた。 友達のパソコンの調子が悪かったので、そのことだと思う。
あの人が自習室に「こんにちはー。」って入って来た時、 振り返って目が合ったんだけど、私はすぐに目をそらして、 “大変なんです。近寄らないで”オーラを出しながら、 ガシャガシャキーボードを叩いてました・・・。
しばらく友達と話して、あの人は自習室から出て行った。 その後、私が自習室の外で息抜きにジュース飲んでたら、 さっきあの人と話してた友達が来て、 「あの人いい人だよね〜。優しいし。面白いし。」と言ってきた。 はぁ・・・そうなんだよね。あの人は、「誰にでも」優しい。 そう・・・、そうなんだよね、結局。 「優しい」のって、時にはすごく「残酷」だね・・・。
その友達は、私があの人のことを好きだとは知らない。 けど、「知り合い」程度だという事は知ってる。
その友達が言った。 「自習室から出てく時にあの人、翼に、がんばってね。 って言ったのに聞こえなかったの?」 「え?そんなこと言ったの?」 「うん。」 「それは○○(友達の名前)に言ったんじゃないの?」 「違うよ、反対の方向見てたもの。翼に言ったんだよ。 なのに翼、なにも答えないでずーっとパソコン見てたから・・・。」 「でも、部屋の中には他にも人がいたし、皆に言ったんだよ。」
気が付かなかった。あの人の存在に気をとられないようにしてたから・・・。 無視した感じになっちゃったのかな・・・。 まぁ、いいけどね。それでも。 そんな事に一喜一憂するのも、もうバカみたいだしね。
今の私。意地になってる?ヤケになってる? 嫌なヤツに、なってるよね・・・?
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