
人物紹介 ☆ 「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛 ☆
「T君」−友達のダンナの親友。 1歳年上。 私の事が好き?みたいです。 ☆
「H君」−出向先の人。元カレ。 6歳年下。 すごく好きだったけど、フラれた。 ☆
「 I さん」−同じ会社の元上司。 3歳年下。 好きだった人 ☆
「Nさん」−元元彼。 6歳年上。交際2年9ヶ月。 憎まれてます ☆
「Aさん」−10歳年上。 既婚者子持ち。 昔々の好きな人。 ☆
「あの人」−元元々彼。2歳年上。 1ヶ月でバッサリふられました。 私の通っていた大学の職員。 ☆
あなたには届かない
翼
MAIL
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2003年01月30日(木) ■ |
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本当に好きなのは、誰ですか? |
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最近「後輩」の彼女の夢をよく見る。 夢の中の彼女は、直接的に「後輩」との仲を尋ねてはこない。
「今までの恋人とは、どうして別れてしまったんですか?」 「どうして人を裏切るんですか?」 「結局、あなたはいつもいいかげんなんでしょ?」
そんな質問を、彼女は私の近くで真っ直ぐな目で、私に尋ねてくる。 夢の中の私は、発狂しそうになって叫ぶ。 現実の私も、自分の悲鳴で飛び起きる。
そんな悪夢を見るのは、今、風邪をひいていて熱があるせいかもしれない。 しばらくベットの上で、早くなった胸の鼓動を落ち着かせる。
罪悪感なら、感じている。 つまらない、いいわけだけどね…。 本当に罪悪感を感じているなら、今すぐにでも、 こんな関係終わらせればいいんだから。
最近、本当に解らなくなってきた。 私にとって「後輩」は、どういう存在なのか。
今まで「後輩」は、私にとって“必要”な存在だとは思っていた。 いつも真っ直ぐで強い優しさをくれる「後輩」が、 私の“精神安定剤”だった。 でも決してそれは“恋愛感情”じゃない。 ひどい言い方をしてしまえば、私は「後輩」を“利用”しているだけ。
けど、最近は、 「後輩」との“未来”を想像してしまう…。 今年の誕生日、今年のクリスマス、私の隣にいるのは、 「あの人」じゃなくて…、「後輩」…?
解らない。自分の気持が、解らない…。 逃げてるだけ?勘違いしてるだけ? それとも、それこそが本当の気持?
気が付けばいつのまにか、 「あの人」と電話やメールが出来なくても、 「しかたないよね…。」と、 諦められてる自分がいる…。
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