
人物紹介 ☆ 「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛 ☆
「T君」−友達のダンナの親友。 1歳年上。 私の事が好き?みたいです。 ☆
「H君」−出向先の人。元カレ。 6歳年下。 すごく好きだったけど、フラれた。 ☆
「 I さん」−同じ会社の元上司。 3歳年下。 好きだった人 ☆
「Nさん」−元元彼。 6歳年上。交際2年9ヶ月。 憎まれてます ☆
「Aさん」−10歳年上。 既婚者子持ち。 昔々の好きな人。 ☆
「あの人」−元元々彼。2歳年上。 1ヶ月でバッサリふられました。 私の通っていた大学の職員。 ☆
あなたには届かない
翼
MAIL
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2003年03月03日(月) ■ |
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深い想い |
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数年前のこと。 初めて“彼氏”という存在の人が出来た時、 私はその人にのめりこんでいった。自分のすべてを傾向けていた。 心が壊れそうなくらい、“愛しすぎて”いた。 別れた原因も私がその人を“愛しすぎた”せい。 その当時の私は、本気で何もいらないと思っていた。 友達も、家族も、夢も、未来も、その人がいれば何もいらなかった。
でもある時、ふと気づいた。 “これじゃダメだ”って。 今私がやるべき事は、こんな事じゃない。 このままじゃ、自分の未来がダメになる。 そう思って、私はその人から離れた。
それから、私はその人以上に誰かを愛した事は無い。そう思う。 確かにそれ以降に付き合った人だって、本気で好きだった。 でも、あんな風に心が壊れそうなほどの感情は、感じた事は無い。 もう2度と感じたくも無いけど…。あんな苦しい思いをするのは嫌だ。
最近の「後輩」を見ていると、その頃の私が重なる。 自分で言うのもなんだけど…、 「後輩」のすべてが、思いっきり自分に向けられているのを強く感じる。 きっと彼は、あの頃の私と同じ。“愛しすぎて”いるんだ。
嬉しい? そうこれはすっごく嬉しい事。 それだけ“愛されてる”なんて幸せだよね? そう、そうだよね…。 だけど私は…、
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