初日 最新 目次 MAIL

人物紹介

「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛

「T君」−友達のダンナの親友。
1歳年上。
私の事が好き?みたいです。

「H君」−出向先の人。元カレ。
6歳年下。
すごく好きだったけど、フラれた。

「 I さん」−同じ会社の元上司。
3歳年下。
好きだった人

「Nさん」−元元彼。
6歳年上。交際2年9ヶ月。
憎まれてます

「Aさん」−10歳年上。
既婚者子持ち。
昔々の好きな人。

「あの人」−元元々彼。2歳年上。
1ヶ月でバッサリふられました。
私の通っていた大学の職員。


あなたには届かない

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2003年03月03日(月)
深い想い

数年前のこと。
初めて“彼氏”という存在の人が出来た時、
私はその人にのめりこんでいった。自分のすべてを傾向けていた。
心が壊れそうなくらい、“愛しすぎて”いた。
別れた原因も私がその人を“愛しすぎた”せい。
その当時の私は、本気で何もいらないと思っていた。
友達も、家族も、夢も、未来も、その人がいれば何もいらなかった。

でもある時、ふと気づいた。
“これじゃダメだ”って。
今私がやるべき事は、こんな事じゃない。
このままじゃ、自分の未来がダメになる。
そう思って、私はその人から離れた。

それから、私はその人以上に誰かを愛した事は無い。そう思う。
確かにそれ以降に付き合った人だって、本気で好きだった。
でも、あんな風に心が壊れそうなほどの感情は、感じた事は無い。
もう2度と感じたくも無いけど…。あんな苦しい思いをするのは嫌だ。

最近の「後輩」を見ていると、その頃の私が重なる。
自分で言うのもなんだけど…、
「後輩」のすべてが、思いっきり自分に向けられているのを強く感じる。
きっと彼は、あの頃の私と同じ。“愛しすぎて”いるんだ。

嬉しい?
そうこれはすっごく嬉しい事。
それだけ“愛されてる”なんて幸せだよね?
そう、そうだよね…。
だけど私は…、





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