■白い巨塔 第4話「落選」■ 一人目は新しい抗ガン剤を売りに来たやり手女MR。 医局の外で立ちんぼじゃねェの? 財前に猛アプローチ。一晩いかがですか、オイオイ。 ああいう手段を選ばないのは某製薬会社・・・ 財前に振られて里見に取り入ってる最中にブッ倒れました。 検査の結果、体中に癌が。もはや手遅れです。 しかし里見は彼女に本当のことが言えない。 薄々気づいている彼女は愛着のある病院に入院できてよかったと。 笑顔が切ないよぉ。 まぁ財前がそんな雰囲気をブチ壊してくれるんだろうけど。 東教授は往生際が悪いねェ。定年前オヤジの典型。 菊川を含めた後任候補を絞りきれない。 そんなオヤジの煮え切らない態度に くれない会の一件でムシャクシャしていたお母様が一喝。 サエコのことを考えたら菊川しかいないではないか。 人に言わせて責任逃れをする夫の不甲斐なさを ヒステリックに責めたてる夫人の迫力はすごかった。 やはり今回の主役は彼女だな。 二人目の新入り菊川は42才・バツイチ・子無し。 しかもサエコお嬢の婿候補だと。いいんすか。倍近く年上って。 よくやく決心のついたオヤジは大学に菊川を呼び出す。 サエコに迎えに行かせるオヤジの小芝居はこの際どうでもいい。 とそこへオペ成功の報告をしにきた財前君と鉢合わせ。 「どなたでいらっしゃいますか」 浮気現場を妻に乗り込まれて修羅場というやつダ。次回へつづくっ
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