確かに平成18年より、所得税が減り住民税(地方税)が増えたようで(ようやく実感)。でも、やっぱり一度にがばっとくる住民税は痛い・・・。
市役所へ行く用事もあったのですが、こちらは、駅前に出張所ができたのでちゃちゃっと終わり!いやー、便利になった〜ということを、出張所が開設されてから1年後に実感(だって、めったに使わないし)。
■読んだもの

『なぜ辞書を引かせると子どもは伸びるのか』(深谷圭助/宝島社)
日本の子どもたちは小学一年生からひらがなさえ覚えれば、ある程度の文章を書くことができます。
なるほど、日本(日本語)だからなのか。自分が小学生だったころ、両親が子供に対しどんな学びを考えていたのかわからない。でも、きっと何か考えていてくれたのであろう。親になるって大変なんなだなーとなんだかしみじみ。

『最後の願い』(光原百合/光文社)
あいかわらずの柔らかで暖かな感じの光原さんの作風、好きです。読んでいて恩田さんの『中庭の出来事』をふと思い浮かべたけど、話のつながりや展開は違います(まあ作者が違えば、展開も違うし雰囲気も違う)。演劇好きとしては(しかも小中劇団好きとしては)なんだか嬉しい作品。人物が個性的で、彼らの舞台、すごく見に行きたい!お気に入りはみんなに遊ばれる(かわいがられる)シロちゃん♪(笑)。