お店おすすめのカムジャタン(豚の背骨+じゃがいも+ねぎ)を頂きながら、本好きトーク。やっぱり食べものが美味しそうに感じる作品というのは、作者さまの描写力のたまものなのでしょうか。

てんこ盛りです。これをすべて食べないと〆のおじやが食べれません!

がんばりました。やっぱりチヂミは食べれなかった・・・。
それほど辛くなかった・・・と思うのですが、その後、ミスドでドーナツ食べながらの2ndステージに入ったのは、やはり辛かったのか?(笑)。
■読んだもの

『読みにくい名前はなぜ増えたか』(佐藤稔/吉川弘文館)
最近の読みにくい名前が多い現状は、「常用漢字」「人名用漢字」といった範囲はあっても、実際の読み方(音・訓)は何の制約もないことに起因するのでは、ということらしい。
そもそも、日本には古くは院政時代のころから「名乗り字」=字訓を拡張して固有名の訓(よ)みに用いる、という名前が見られ、そこにも一因がありと。「名乗り字」の中で名乗り特有の訓=「名乗り訓」には、古来の字義が読み取れるものもあるが、それがよく理解できないものもあるとのこと。
結局は、名前の読みにくさは今に始まったことではない?のか。
とはいえ、日本人として、社会の一員として暮らしていくのならば、あまり奇抜すぎず、読み方が類推できる名前がいいと思いますよ〜、やはり。