*蒼天おぼえがき*


2008年06月16日(月) 疲労蓄積@水無月前半。
なんだかんだと、えらい疲労が蓄積の水無月前半。
今年も半分終わりなんて…なんだかな…。


・筋肉痛
横田駅伝・5キロRUNの翌朝からえらい筋肉痛に。徐々にひどくなり、徐々にロボット歩きに(とほほ…)。日頃いかに筋肉を使っていないのか、という事実を改めて思い知らされる(爆)。


・静岡出張
直行直帰にしようと思ったのに、品川に戻ってきた時間がびみょ…。小心者につき帰社して仕事(疲)。


・「西の魔女が死んだ」試写会。
原作既読で、見たいなーと思ってて、自ら試写会へ応募したわけで、試写会当たってラッキー♪なんだけど、自滅した感も(^^;4月に突然なくなった祖母を思い出すと、なんかもう切なくて、別に容姿がそっくりとか、そんなことはないんだけれど、涙腺が…ね。「ニシノマジョカラ ヒガシノマジョヘ」のくだりは、なんとなく覚えていたのに、知っていたのに、もう涙が止まらない。そんなところに流れてくる主題歌「虹」の 作詞・作曲が:新居昭乃さんで、またよし!

原作の雰囲気がよい感じに再現されていてなかなかよいかと。そして泣けます。ちっちゃな子にはちょっと退屈かな?(前に座っていた小学低学年ちゃんは、相当退屈してたみたい/苦笑)


・アジサイ
地元のお不動さんの裏山を、地元友Sと散策。アジサイが見頃で、また山の中は涼しくて、癒される。侮りがたし地元。ところで、昼のスペシャル焼肉ランチ分(ぺろりと食べた)は消費できた?できたと思ってよい?(切実)。


■読んだもの


『悶絶スパイラル』(三浦しをん/太田出版)
相変わらずのしをん節。天晴れ、読んでていっそすがすがしく(笑)。
新作落語「カツラ山」と、父とスリッパと弟が、かなり印象的でした、私的に。




『養老院より大学院』(内館牧子/講談社文庫)
母上がおもしろかったとめずらしくすすめるので読んでみた。
私的に、社会人3〜4年目の一時、無性に大学院へ行きたい時期がありました。ただし、内館さんのように、これを研究したい!という熱意があったわけでなく、その期間、無収入、非生産的生活、修士を得たからといって、なにかが大きく変わるわけでもない。その覚悟があったのか?と問われると…。今思うに、きっとただあの環境から飛び出したかったんだろうなーと。

社会人学生とならなくとも、市民講座や単発の有料講座、そういった学ぶ場を馬鹿にすべからず、響きました…。





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ひなた [MAIL] [HOMEPAGE]