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映画の罠 - 2003年05月12日(月)
地震で目が覚め時計を見ると12時57分。
かなりたっぷり寝た感があったので
「昼まで寝ちゃったのか」
なんて一瞬思ったけど周りは真っ暗闇。
まだ2時間しか経ってなかったので再び夢の世界へ。
朝、夜勤明けの大師が帰ってきて
「今日、映画行こうか」と突然のお誘い。
「私はイイけど寝なくて大丈夫なの？」と聞き返すと
「だって火曜は仕事なんでしょ？」
大師は月・火と連休だから多少ムリできるようだ。
映画行きたいけど今は体調が激しく悪い。
「いつもタイミング悪いなぁ」とつくづく思う今日この頃。
薬を飲んで頑張ってみるコトに。
映画の時間をパソコンで調べる大師。
「11：55と15：25と19：15があるケドどうする？」
11時のは間に合わないので15時のにするコトに。
先に準備を済ませ15時まで音楽を聴いて過ごす。
15時になっても大師はパンツ一枚スタイル。
あれ？映画・・何分だっけ？忘れちゃった。
15時15分頃
「55分だから、そろそろ出ないと間に合わないよ」と大師。
ソレは、こっちのセリフ・・パンツ一丁の人に言われたく無い。
「私はもう出れるんだけど・・まだ？」と急かしてみた。
玄関で待ってるコトにした。
時間ないって時に限って何故か後でもできる片づけとか
パソコンチェックとかしたりする大師。
そして映画館前。
『15：25上映』
そして時計を見る。
『15：40』
「・・・・・・・・・・・」
立ちつくす2人。
「他の映画でも観ようか？」と聞かれたけど
「TVででもイイや」ってくらいのばかりでイマイチ。
結局帰るトコに。
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