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■ 働いたのはアタシたち
今日は なんと 仕事だよ。
どうしてだ。 どうしてなんだ。
支店の女はいいよなーって、いつも思う。
数字とか成績とか。そんなの考えなくていいんだもん。
営業で数字だすのは男だけだしね。
営業にシフトとか言ってるけど、ちっともシフトしてないじゃん。
こっちは。 大変だ。
自分の給料、自分でヒネリ出さなくちゃならない。
出した数字が即給料だ。
この差はいかに・・・。
しかもだ。
アタシたち二人は・・・。
店長の分の給料まで稼ぎ出している始末だ。ウガー。
居眠りするんじゃねえ！
数字出せ！
出せないなら掃除でもしろ！
今日もアンタの仕事は「０」
どーーゆーーーーことぉぉぉーーーー？！
アタシたちは
朝から掃除して、ティッシュまいて、貸付アポ取って。
キィィィィィィィィーーーーーーー！
アタシたち二人は１００％いったよ。今月も。
ハッキリ言って、今月の予算。
アンタの分の数字。アタシたち二人に余分につけたじゃん。
でも出したわよ。１００％達成デス。
アンタは何？ ２０％でどーーすんのよ。
アタシが社長ならアンタクビ！
お願いですので、自分の給料分くらい稼いでちょうだい。
店長一人のせいで
ボーナスの振り分け。
他の店より少なくなるの確実じゃあないですか？
ムカツク。
2002年09月28日(土)
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