8:00に学校に着いて、技術練習。 ブラシを使って、肘関節上2横指まで行う手洗い→ガーゼによる水拭き→滅菌ガウン、滅菌手袋の装着の流れをさらいました。 この手洗い時のブラシってば、ものすごく気持ちよくて家に持ち帰って使いたいくらい。そんなことを考えながら手洗い(っていうかすでに腕洗い)をしているから、洗い残しがあったり、自分の服に水とか泡を飛ばしたりしちゃうわけです。反省。
午後の講義3・4コマとその後もお残りして19時まで、6時間かけて、また技術演習。 何の演習をしてるかというと、分娩介助。今月末にこの分娩介助技術の技術テストがあって、それまでに一応の及第点(実習出てもOK点)レベルまで技術をつけなければならないのです。が、S先生曰く、「最低5回は通し(物品の準備から娩出後処置まで)でやっておかなきゃ、全然無理よ」とのこと。 このS先生、技術テストになるとものすごくコワイらしく、毎年何人もの学生が泣きながら閉校時間(19時)までテストをしているとか。ひー、恐ろしい。 っていうわけで、必死に技術演習をしているのです。 6時間の結果、流れは理解したもののまだまだ細部まで気が回らない。だめだめです。しばらくは家でも、テディベアとか使って練習していることでしょう。
そう、先週した小テストが返ってきました。結果は…、もう散々。どう考えても、平均点下げてます、私。 技術も知識も追いつかなくて、かなりブルーなのですが、もう本当にやるしかないわけで。S科に入った動機すら忘れかけて目的なくしかけている今だからこそ、頭と身体動かしていなければいけないわけで…。
沈みつつあるタイタニックのような気分。
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