戦々恐々としていた教科のテストがひとつ終わりました。はぁ…。 この3日間ほどに費やした時間を返せってくらいに、易しいと感じたのですが、ん〜。勉強していたゆえに、そう感じたのかもしれませんしね。一概には易しいとは言えないか。 この教科、4月後半と5月の前半の3回だけ、小テストがあって、私はその小テストに向けて特にがんばったというわけでもなく。その結果、点数について「大丈夫?」とか返却時に言われ続け、確実に平均点下げてる群だったと思われるわけで。 なので、最後のテストくらい…、とガツンと100点とる勢いで勉強していたのです。出題者の先生も、なにやら難問っぽいことをほのめかしていたし、余計に燃えてしまったり。 今回のテスト、これは出るだろ、とヤマを掛けていたポイントがもうズバリズバリと当たってしまった、なんて鳥肌立つような初体験もしてしまいました。1問だけどうしてもわからず、根拠もなく埋めた( )を除いてはパーフェクト。 へへんっ、みたいなちょっとだけ先生を見返してやったかな、といい気持ち。
テストが1限にあったので、その後の講義はどこかみんな脱力・弛緩。魂半分抜けてます、ってかんじの雰囲気を漂わせているS科の教室なのでした。
4限は研究(卒業研究)のお時間。 2週間ほど前に、以前考えていたテーマに限界(対象施設と私のレベルの面で)を感じて、今は新しいテーマに取り組んでいます。早いうちに見切りをつけてよかった、と今になって思いますね。まだ研究がそれほど進んでいなくて、傷が浅いうちでよかった。 こういうことは思い切りが肝心。以前のテーマは、前の学校でやった研究の延長線上にあって、積年の(笑)こだわり(というか、前の学校では時間的にも私のレベル的にも無理で断念した)があったので、今度こそやってみたかったんですけどね。いつかできる日もくるでしょう。 で、新しいテーマ。これ、かなり苦し紛れの閃き(きらん)で思いついたものだったのですが、深く考えてみるとなかなかよい(自画自賛)。ちゃんとした方法を踏めばおもしろい結果が出るかもしれない予感がします。(大げさ)
研究のあとに、また放課後から再開した演習をして、おしゃべり。話題は就職。こんな話題が頻繁に出る今日この頃。世知辛いですね。 内容は、今取得しようとしている資格での就職が難しい、ということ。1年目からこの資格でこの専門領域で、という条件では働けないことが多いみたい。 困りました。もっと真剣に就職先を選んで、しかも条件などについても先方に確認しなきゃです。 実習も始まるっていうのに…。就職がすでに内定・決定した状態でS科に進学したコもいるので、本当に羨ましい限り。私も、去年のうちにそれなりに就職活動をしていればよかった。(後悔先に立たず)
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