デイズ
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2002年06月07日(金) やってらんねぇ


テストが3教科あって、テスト週間のラスト。
昨日の実技テストの諸々の感情とそれに一部伴う(伴っていない部分もある)勉強不足のため、3教科のうち2教科はおそらく追試ギリでしょう。成績判定だと"可"のはず。

テストは午前のうちに終了。
18:00からは、月曜からの実習を控えて、お世話になる病棟のスタッフ&ドクタをもてなすパーティ。このパーティ、もう何年も続いている慣習(よくない伝統が慣習と呼ばれるらしい)。学生が主催と見せかけて、実は病棟の実力者ドクタ
がしたいからという理由で続いているらしい。しかも、病棟に出入りしている某会社がパーティに毎年協賛しているので止められない、ということもあるらしい。
好きくないです、こういうの。
つうわけで、学生側としてはもてなす気ゼロなワイン・パーティが始まりました。

別にドクタにそんなに世話になるわけではないのに、なぜかドクタ様々な雰囲気があるのが×立大学病院の良くないとこだと思っているのですが、こともあろうに、うちのS科の教官が「ドクタ回って、お酌をしてきなさい」とのたまった瞬間、一気に醒めました。そして、ここのS科に入ったことをさらに後悔。学生はコンパニオンじゃないっての。
しかも、なぜか研修医とかポリクリの学生まで来てるし。呼んでませんよ、ボクちゃん達(笑)のことは。
すっごいキレそうだったので、お酌させられないように、ずっとグラス下げたりしてました。それなら全然OK。以前にホテルのパーティ部門でバイトしてたから、全然苦にならないのです。

ワイン・パーティは21時に終了。学生で片づけをして帰ります。
が、(これも毎年恒例らしいけど)ドクタ数人が2次会に学生を連行。仕方なくついていきましたが、本当に後悔しました。
2次会はまぁ、ありきたりにカラオケだったのですが…。セクハラ2次会でした。あれですね、俗に言う"セクカラ"。
幻滅と興醒めと後悔と猜疑と、ぐちゃぐちゃでした。S科に講義に来ていて、けっこうよい先生と思っていたドクタまでが…。
ドクタに期待なんてもうしません。っていうかドクタってあんなんだけですか?ますます実習に行きたくなくなりました。

で、堪らなくなって、学生10人くらいが一気に中座。24時過ぎに帰らせていただきました。あの場にアレ以上いたら、絶対に危険。そんな冷静な判断の結果です。
で、もう仲のいい学生6人で3次会決定。食料とアルコールを調達して、Sのうちに傾れ込み。
(→翌日へ続く)

ゆそか