NINJA-SYSTEMS
るり子の日録【オリーブの森で語りあう】
るり子の日録【オリーブの森で語りあう】
るり子



 見たの?

モニターの向こう側で

また現実で、 

そして電話口の向こう側で、






私を『るり子』と呼ぶ

唯 一人。






それは、

エンピツで 出会った

その人。






他は『るり子』に程近い

別のハンドルで 私を呼ぶ。


Rも 設計士も 一部上場企業の部長も

皆 限りなく『るり子』に近いその別ハンドルで

私を呼ぶ。





双方に共通している点は

ある時期 あるいは今現在

一時は心魅かれ また魅かれ合い

その結果として

男であり女であった その事実。










私が『るり子』に限りなく近いその『あるハンドル』を

パソコン上で使い続けてきたのには 訳があります。

それは

Rにこそ ありました。





いつかきっとRが この広いWEBでもがいている私を見つけてくれる

だからその日が来るまで、その『あるハンドル』を目印のように使い続けよう。

そう思っていたのです。

そして その日

小説のように 私とRに訪れました。





関係の継続を望むその意味。





それは、

異質を異質と認識しつつ でも互いに理解しあいたいから・・・・・

もしくは、

最初から テレパシーのように理解しあえてしまったから・・・・・



だから男と女は

互いを感じ続けてていたいと願うのでしょ?

そうね?






私にとって現実そのものになったエンピツの人は、

現実に起きた事柄をこの虚空間で語ることを全く好まない。

でもね、

何時の日か また別々の人生を歩む事になる日のために

敢えて書いておかないと

と、今日だけは思うのです。







その人は

私を自由にしてあげたいと、言うのです。


そして私と言えば 

その人にふさわしい王道を 用意してあげたいのです。





私たちの互いに対するその思惑は

素晴らしい形で 今 実現しつつあります。






叱られるのを承知で 敢えて書けば

「君には現場を見せてあげたいんだ」というその人の言葉に


また

13ヶ月前の事なんて忘れてしまったさって、きっと言うでしょ?

と、わざと言ってみせる私に

「覚えているさ」と応えるその人は、





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そうね・・・・・・・・・?

それは設計士からの解放ね?

そうなのね?







でもね、

もうずっと 私はあなた故に自由なのよ。






電話で言えなかったこのこと、

叱られるのを承知で 

敢えて今日だけ

書き残す。








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2004年06月22日(火)
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