スラ蔵21,22巻入手。もう、最高。 読んでいる最中に何度身震いしたことか。 巻数が増えていくにつれて比例するように 1冊を読み終わるまでの時間が増えてたり。 なんか最初のほうよりも読みながら考える時間が増えてるんだよなぁ。 それはきっと奥の深い作品だから。
ちなみに私がスラ蔵を読んでいるときの姿はものすごく怪しい。 読み始めはひたすらニヤニヤし、 話にのってくると考え込んだり、涙ぐんだり。 自分でもこんなに自覚できるくらいだから実際にはもっと怪しいのかも。
一番泣きそうになったのは22巻の花道の 「シロートだからよ。」っていうトコ。 まさに母鳥の心境(BY桜木軍団)。よくぞここまで成長した!
そのあと大ウケしたのがポールがユニフォームを 引っ張られまいとしたのに「フェイクだ」と 言われたときの顔。照れてるんだもん。
22巻で気づいたのは魚住っていいヤツなんだなということ。 河田にのまれたゴリに 「湘北には主役になれる選手がたくさんいる。」 と気づかせようとするなんてさ。 コレって魚住がI.Hをかけた対湘北戦で試合中に気づいたことじゃん。 同じ神奈川の選手とはいえ、ゴリはライバルなのにさ。
ここまで魚住の肩を持つのは多分 私もデカイ人間だからってのもあるんだろうな。 ジツは私、身長171cmとデカイので魚住が一年のときの 茂一とのやりとりの場面では魚住と自分がダブって見えたり。 で、茂一の台詞にかなり勇気づけられた覚えもアリ。
そしてその後のミッチー台詞。 「河田は河田・・・、赤木は赤木ってことだ・・・」がこれまた良し。 自分はヘロヘロなのにゴリを救ったミッチーの一言。 ミッチー、かっこいい~。 この一言が無かったらゴリはまだ分かってなかったんだろうな。
来月でスラ蔵は終わり、と思うと余計に泣きそうになる。 来月は感動のラスト&スラ蔵終わり効果で号泣決定!
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