佐々木咲 |
入院します |
私が飲んでた高い薬はレルミナという界隈では有名な薬で。 3ヵ月過ぎたぐらいからホットフラッシュというのか、背中あたりが物凄く熱くなる現象が起こり始めて。これがもしかして副作用の更年期障害的なやつかと。 医者に伝えたら、即それは薬のせいということになって嚢胞のサイズも変わってないしってことで薬はもとに戻した。漢方も処方された。GW頃から自律神経が乱れていて季節の変わり目のせいかなと思ってたけど、薬のせいだったのかも。 高い上に効いてなくて最終的に副作用を理由にやめるって、なんだったのお前…何度でも言うが高いんや…。 後日、血液検査の結果をもらったので家でじっくり見てたら異常値が2つあって、いずれも肝臓の数値らしく、酒飲まないし肥満でもないから心当たりなさすぎるがもしやと思って調べてみたら、レルミナの副作用だった。しっかり副作用だけ出てんな〜 ネットの情報では筋腫には効くってレビューが多い気がする。 で、薬を諦めたのでやっぱり手術しようと医者が決めてくれて。そしたら1ヵ月後の6月半ばの日程になって。えっ6月の日程は手放したって前に言ってたから予定入れてたのに?? 実はまだ置いてあるって言われた。もしかしてあまり薬に期待していなかった…? それで7月頭までがっつり有休を取って休むことにした。 ゆーても、手術した3日後の朝には退院させられるってことはその時点で一人で歩いて帰って生活できるってわけでしょ。じゃあ在宅勤務ぐらいできるんじゃないの、と思ってたんだけど、医者は「ずっと座ってるのも痛むだろうから休めば」って言ってる。そうなのかな。 この他にも、腹腔鏡下手術だから傷は浅いし、内臓に穴開けるのは普通に考えてこわいけど開腹よりは絶対痛くないし怖くないって舐めプの心構えでいたのだけれど、咲百合さん(看護師)から切り傷は痛いとか術後のふらつきや転倒のリスクとかリアルな話をされてビビり始めた。 病院で入院の説明を受けてる時に看護師の人が「手術したこの日は寝ていてください😊」って言ってて、むしろその日は寝る以外のことを強要しないでくれとは思った。 仕事で久しぶりにワッッッってなりまして。本当に、前の職場で若くてシャカリキに働いてた頃と同等の脳への刺激と脳から身体への危険信号が感じられた。十年振りぐらいのもう忘れてるけど知ってる感覚。 でもキレたとか憎しみや恐れではなく、こいつどう料理してくれようかな(暗黒微笑)ってなったので精神的な成長を感じた。確実に戦いの中で成長している。 その日のうちに料理して、この言質という手札をどのように使えばもっとも有効かって考えたところしばらく寝かせることかなと思ってたら、次の日には向こうが結果出してきた。 ハッピーエンドなのよ。戦いの中で成長したわ。終わってないけど。 これが思い返せば月曜日の出来事なのだけれど、先週のことのような気さえする。凄く怒ったりしたとしてもすぐ忘れるのよね昔から。 昔は、仕事で午前中にキレ散らかしたことでも夕方にはなんかめっちゃ腹立ってたけどなんだっけなって忘れてるくらいだった。代謝がよかった。 直近でいろいろと頑張ったし元気出さないといけないから何か景気づけしよう。上半期で区切りを付けたいね。 入院に備えて夢キャスは買う。 あと全然関係ないけどなんか韓国の謎解きゲームがswitchに移植されたやつが昨日リリースされてておもしろそう。ギリギリ悩む値段してるの。 都市伝説解体センターは2周目をやってたけど、知るほどにおもしろいけど辛くなりすぎて最終章で止めてる……。 PS5はすっかり置物になっている。所詮ずっと座ってるのが辛い身体だから。寝転がっても使えるものは強い。 |
2025年05月30日(金) |
都市伝説解体センター |
おもしろかった〜〜!!! こういうゲーム興味あるわぁっていう人は絶対自分でプレイして終わるまでネタバレ踏まないで欲しい。でも私の友達(読んでる層)は誰もゲームしないのでネタバレします。 センター長とあざみ、名前が似てるなって最初に思ったのに。 髪型も似てるけどドット絵の都合かなって思って(ファミコンマリオかよ)。 あざみが近年の大事件を全然知らないのは何かの伏線だろう。もしかしてこの世の人じゃないとか…とまで考察しまくりながらプレイしていたのに。 まぁこのオチは予測出来ないよね。 でも程よく理不尽ではないバランス感でさ…。不愉快なミスリードやこれ見よがしにどんでん返ししたりもなく、普通に最後までおもしろかった。ミステリー小説でこのオチだったら大炎上しそうだけど。 これは最後に気付いたけど、あざみが考える時にほっぺに両手を当てるのもそういうことなのね…。 ラストのトリックは絶対身体二つあるよね…?深く突っ込むなってこと…?そもそも、センター長とあざみはスマホのスピーカーで通話していてそれを登場人物たちもずっと聞いてきたし…。 小説だったら許されなさそうだし、映像化も無理でしょ。つまりゲームでやるのがベストな話なんだよ。すごいね。いいゲームだったね。 大ヒットしたら、ここからの映像化決定でえ〜あれをどうやって映像化するの〜!?ってとりあえず話題になる展開あるかな…。 正直、第二章まではテンポ悪いしオチも弱いと思ってた…。でも逆転裁判みたいなもので後から効いてくるんでしょと、最後まで繋がってると考えて続けてた。 世間の評価はあまり知らないけど、都市伝説を純粋に好きな人からしたら楽しめないらしい。ちょっとタイトル詐欺みたいなことになるのかな…。 「パラノマサイト」をやったときに思ったのだけれど、めっちゃおもしろいストーリーのゲームが、ボイスを付けないことでこんな低価格で販売できるんだなって…!! おもしろいゲームは人気声優とか雇わなくていいので、やりやすい価格帯で売って欲しいな。個人の感想です。価格が上がるのはボイスのせいだけじゃないだろうが。 インディーズのゲームは、親しみやすさとかユーザビリティは二の次でとにかく製作者のやりたいことが詰まってるところが好き。 特に海外のゲームはそう。プレイヤーをいったん置いてけ堀にしてこれを作りたいから作ったと堂々としてる感じ。 謎解きインディーズゲーム、みんなやればいいのに。 人が死ぬとか心霊とかオッケーな人におススメ→「パラノマサイト」 人が死ぬのと古い時代のミステリーが好きな人におススメ→「オブラディン号の帰還」 人が死なないおもしろい謎解きゲームがしたい人におススメ→「There is no game」 割とストーリーも謎解きも本気で求めてる人におススメ→「バベル号ガイドブック」 謎解きはついででふわっとストーリーあるゲームを楽しみたい人におススメ→「Unpacking」 全部switchで出来るよ。バベル号は本当にみんなやればいいのに……。 |
2025年05月11日(日) |
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