←応援クリックよろしく娘・R(6才)のピアノの発表会があった。
とは言っても僕が関われることは殆どない。ピアノ教室に付き添ったこともないし家で練習するRに指導したこともない。ていうか出来ない。全てピアノ経験者の嫁でないとダメである。
僕もはるか昔、幼稚園の時エレクトーンをやっていて、確かに楽譜を見ながら結構な数の曲を弾いていたはずなのだが面白いくらい全く何も覚えていない。へ長調とか何それレベル。こんなんではRに何も教えることは出来ない。
ただ僕に出来ることは遊んでいるRに
「練習やんなさい」
と言うことだけである。ついでにウサギ小屋かつデラシネの我が家は、当然ピアノを置ける広さなんかなく、キーボードで練習しているというしょぼい環境。
発表会の前日も練習していたのだが「ピン」とか「キョン」とか、明らかな不協和音が混ざる。
「大丈夫なんかおい」
と嫁にヒソヒソ話すが、もう逃げも隠れも出来ないし。翌朝朝イチで更に練習をさせたけれどもノーミスで完走できるかどうか危うい感じ。
「Rちゃん、上手に弾けそうかい?」
なんか心配になって聞いてしまったら
「Rちゃんねえ、音楽好きだから自信があるんだよ!」
おおっ。なんという根拠のない自信!まあビビリまくりよりは何倍もマシであろう。そんなわけで後は野となれ山となれ、Rはドレスに着替えて会場に向かった。
会場はわりと大きめのホール。客席に座りながらステージを見下ろす。あんなところでRは出来るのだろうか。
「Rちゃん緊張してるかい?」
「きんちょうってなに?」
「ドキドキすることだよ」
「んー。あんまりしてない」
「おおっ頼もしい」
一見度胸があるように思えるが、Rはいつも頭の中がお花畑なので、何も考えてないだけなような気がした。
そうこうしている内に嫁がRを楽屋に連れて行ったりしてスタンバイ。そして開演。プログラムを見るとRは4番目である。まず1番目の子の演奏が始まった。
…超うまい!うわー、R、大丈夫なんか…とかなり焦った。しかし次の子はRと一緒に習っている男の子。彼が間違えまくり。焦って更に同じミスをして曲がループ…といったテンパった内容になってしまい、彼には悪いけれどもハードルが下がった気がして安心してしまった。
その子の演奏が終わり、次が3番目だからRはその次だな…と思っていたら
「3番目の子はお休みです。次はRさん」
「えええーっ!」
聞いてねーYO!慌ててカメラの準備をする僕と嫁をよそにRがスタスタと舞台の袖から現われた。

ぺこんとお辞儀をし、

早速座って演奏を始める。本当に緊張してないようだ。Rが本気でダメな時は指を舐めまくる癖がある。それが出ていないということは大丈夫のようである。
これはノーミスでクリア(ビートマニアかよ)いけるか…と思ったが、さすがにそこまではムリで、ま、何度かとちってはいたけれども終わりまで弾いてまたぺこりと挨拶して退場して行った。
僕はもうこれだけで大満足である。普段
「パパとトイレ行く~」
なんて言っている甘えん坊が、ひとりでステージに立ち、おじぎして、間違えつつとはいえ曲を最後まで弾き、終わったら拍手を浴びながらお辞儀をしてスッと退場していく…。
こんな大舞台の立ち回りが出来るなんて…あまりに感激してなんかおしっこもれそうであった。
「よく頑張ったな。よく緊張しなかったな。堂々としてたよ。あと可愛かったよ」
戻って来てからいくら褒めても褒め足りなかった。しかし嫁は悔しそうに言う。
「最初の子上手かったでしょ。あの子、Rと一緒に習ってる子なのよ」
「あ、そうなの」
1番目から3番目のRまで同じ教室だったんである。
「あの子だけが家にピアノあるのよね!キーボードだとどうしてもキーボードに合わせた弾き方になっちゃうのよ…」
「ピアノが置ける家かあ…いや無理っしょ」
僕の安月給ではあと4回ぐらい人生繰り返さないと都内に、しかもピアノが置ける家なんて買えない。でもそれぐらいの甲斐性がないとダメなんかねえ…男として。
ピアノだけに、男の黒鍵(沽券)にかかわる、なんつって。
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■初プール
2010年07月12日(月)
←応援クリックよろしく以前の日記(→
こちら)で書いた、「TSM48(トシマフォーティーエイト)」の広告でおなじみのとしまえんプールに早速行って来た。
あの広告を子供達が見てからというもの、息子・タク(4才)
「これとしまえんのプールでしょ?としまえんのおばさん?プール行きたい!」
連れてけ連れてけとうるさかったんである。
土曜日の午後、暑かったし天気も良かったのでじゃあ行くべか、ということで行ってみると夏休み前の土曜日ということもあってかガッラガラ。
「としまふぉーてぃーえいとのおばさんいるかなー?」
とRが探そうとするので
「いないと思う。ていうかいても気付かない」
僕としてはおばさんを探すより女子高生の水着姿等の若いおっぱいを探したい…と思っていたのだが、プールに入って10分程度でセイウチみたいな人のポロリを見てしまい死にたくなった。ちゃんとしまっとけよっ!

波のプールで雄叫びをあげるRとタク。
「パパ~流れるプール行きたい~」
「ほいほい」
Rは波のプールより流れるプールの方が好きなのでそちらに移動。浮き輪に捕まりたゆたいながら思う。
去年は朝青龍扮するファン太郎というファンタの広告流れるプール周辺に貼られ、しょっちゅうドルジと目が合ってイヤンな感じだった。しかし今や角界追放…1年の流れって早いんだな…。
そしてふたりとも水泳教室に行っているだけあって去年と比べると格段に泳ぎが上手くなってる。
今年も何回となくこのプールに連れてけと言われることだろう。多分5~6回来ることになるだろう。これだけで年間パス買った元を取ったとも言えるが…。
1回ぐらいはポロリ見えるかなあ。
はっ。どっかのイメクラでおっぱいポロリデーとかしたら流行るかもしれない。少なくとも僕は行く。
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■盆ToBeWild
2010年07月11日(日)
←応援クリックよろしく息子・タク(4才)の幼稚園で盆踊り大会があった。
タクは踊りが得意な方で、過去おかあさんといっしょでまゆおねえさんとサシで踊ったこともあり、
「たっくん、担任の先生が『期待してるよ!』って言ってたよ」
嫁がそんなことを言われたらしく。それを聞いたタクも俄然やる気を出して
「私、踊る!」
でおなじみの武富士ダンサーズの如く、異常なテンションで
「盆踊りの練習する!」
当日の朝イチから熱心にひとりでシャドウ盆踊りをしていた。略してシャド盆。
そんなタクの自主練と準備を終え幼稚園に向かう。狭い園庭は既に人で一杯。日差しと人の熱で坩堝のように暑いので大きな桜の木の下の、日影に場所取り。
「お前はビデオで、僕はデジカメで、それぞれタクを反対方向から撮ろう」
嫁と連携を取ることにした。タクが踊る位置によっては、全然こっちを向かないまま終わってしまう可能性がある。
「わかった。あなたはどこで撮る?」
「え、僕この日影に決まってんじゃん」
「ずるい!」
嫁は反対方向のかんかん照り方面に向かっていった。
さて、いよいよタクの学年の盆踊りスタート。影練の甲斐あって、本番ではものすごいキビキビとした踊りを見せていた。


普段はおちゃらけているキャラなのに、盆踊りの時だけキリッとするタク。
「なんで盆踊りの時だけあんな真剣な顔なんだろ…」
と産みの親も不思議がる。タクの学年は2曲踊って終わり。タクは完璧だった。ただちょっと僕が見ている位置からは見にくいポジションに立っていたのがちょっと残念であった。

続いてはR。Rは既に卒園している。でも保護者や卒園生達が踊る炭坑節や東京音頭などがあり、Rはそれに参加した。引っ込み思案のRが珍しく自主的に「やりたい」と言うのでRも浴衣姿であった。
「上手だったね~」
会が終わり、家に帰ってから子供達を褒め、
「たっくん、パパあんまりよく見えなかったからもっかいやってくれないかな?」
とタクにお願いすると
「え~」
多少恥ずかしながら踊り始めた。左手を股間に当て、右手は頭の後ろ。そして股間を振りながら
「ポーッ!」
いやそれ故・マイケルさんだから。
This is'nt it.
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■オイニープンプン
2010年07月10日(土)
←応援クリックよろしく仕事から帰って来ると、娘・R(6才)と息子・タク(4才)がいつもと違うポジションで寝ていた。
寝る時に敷く2組の布団。向かって右に嫁とタク、左に僕とR、と決まっているんである。それが今夜に限ってRとタクの左右が逆。チンポジが逆なくらい気になる。
「Rがね、今日はこっちがいいって言ったのよ」
嫁が言うには、何故か知らんがRが今日に限って『逆がいい!』と言い張り、『えーやだよォ』と嫌がるタクを無理矢理説き伏せてこうなったのだという。
いつもはタクのわがままにに振り回されることが多いRだが、まれにこういう我を通すことがあり、その時だけは強い。
「じゃー今日は僕も寝る場所逆ってこと?」
と枕を取り寄せて寝ようとしたら
「枕ももう取り替えてあるんだからそっち取っちゃダメ!」
嫁に怒鳴られた。
「どっち使おうがいいじゃないかよう」
「ダメ!あなたの枕は臭い!」
ガーン。
「タクがね、あなたの枕をくんくんして臭い!これやだ!って言ってたのよ」
ひどすぎる。その点Rはパパのにおい好きだよって言って甘えてくるのでそれだけが救いである。
「でもそれ聞いたRがね…」
「なんだよ」
「そういうこと言っちゃダメ!ってヒソヒソ注意してたよ」
ガガーン。本当はRも僕を臭いと思っていたのか…。僕は…娘に…気を遣われていたのか…。加齢臭はタバコをやめたぐらいでは止まらないらしい。
僕は年を重ねるごとに臭くなっていき、やがてRとタクの思春期と反抗期にタイミングがバッチリ合った段階で
「オヤジ、くさいし。死ねし」
と便所のガガンボ並に忌み嫌われるのだろう。いかなる術をもってしても消え去ることがない加齢臭。ならば僕が消え去るしかないのだろうか…。
加齢と共に去りぬ。
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■なでなで坊主、なで坊主
2010年07月09日(金)
←応援クリックよろしく息子・タク(4才)は坊主頭である。
春までは坊ちゃん刈りで、暑くなってくると頭が汗で野良犬のような臭いになるので、僕がバリカンでがーっと短くするのが恒例となっている。
「うん、坊主頭はさわり心地がよい」
刈りたての坊主頭はナデナデすると気持ちがいいのでタクの頭を撫でながら自画自賛する。ナデナデするのは僕だけではなく、嫁とかもやるのだけれども、特にお気に入りなのは近所の5年生の女の子・モエちゃんなんである。
朝いつも学校に行くときに、タクは幼稚園児だけれどもついて行くので一緒になる。その時よくタクの頭をナデナデしている。モエちゃんは坊主頭マニアだな…と思っていたらこないだ祖母の法事の時、やはりモエちゃんと同じぐらいの年の女の子がいた。
叔父の内縁の後妻の孫という、最近繋がりが出来た微妙な親戚なのだが、その子も何かというとタクの頭をナデナデしたりしていたのだ!
5年生ぐらいの女の子は総じて幼稚園男児の坊主頭が好きなのだろうか。ナデるだけではなくダッコしてもらったりして、結構可愛がってもらっている。
「やめて!さわらないで!」
タクは時々嫌がって彼女らの手を振り解くが、小学生女子にダッコしてもらったり撫でてもらったりなんて、どんな風俗店に行ってもプレイできない。なんという贅沢なのでしょう。
年上のお姉さんに可愛がってもらえる内は思いっきり甘えるがよい、というのが中1の頃中3のお姉さん方に何故かとても可愛がられた経験を持つ僕の持論である。だってそうした方が何かとおいしい思いが…ぐえへへへへ。
「坊主はもてるな!よかったな!」
とタクに言うと
「ぼうずって言わないで!」
ぷんすかと怒る。坊主頭は好きだけれども坊主と呼ばれるのはイヤなのだ。でも本当に可愛いんである。だからお姉様にもモテる。そのまんまマルコメ味噌か一休さんのようである。
「ねえタク、お願いだからママのことを『母上さま」って呼んで~」
「やだ!」
「1回でいいから!そしたらママが『一休!』って答えるから!」
「やだ!」
うーん。そんな怒らなくてもいいのに。意外と短気なんだな。
坊主頭と短気な人は似ている…。
どちらも気(毛)が短い!
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■あの世にも 粋な年増が いるかしら
2010年07月08日(木)
←応援クリックよろしく僕は練馬区の江古田というところに住んでいる。
読み方は「えこだ」だったり「えごた」だったり「えこた」だったりわりとアバウトであるが、こないだの日記で
EKD48とゆうAKB48のパクリキャバクラの写真を載せた。どうでもいいが僕はこういう系統の店はススキノのおっパブしか行ったことがないので、キャバクラとガールズバーの違いが分からない。
さて、今日、僕は帰りの電車で江古田で降りるべきところを寝過ごしてしまい、終点の豊島園まで行ってしまった。豊島園は、その名前の通り遊園地の「としまえん」があるところ。
「そういえばそろそろプールってうるさいなあ」
娘・R(6才)と息子・タク(4才)はここのプールが大好きである。
次の電車が出発するまでちょっとうろうろする。

うーん。オタクっぽい。アニメ発祥の地て。宣言しちゃってるよ練馬区。これからアニメと大根の街として生きていくのだろう。そして駅の中にはこんな広告があった。

ばばーん。TSM48(トシマフォーティーエイト)!
これはとしまえんプールの宣伝である。としまえんだから年増が48人ということなのだろう。数えてないけど。江古田といい豊島園といいどんだけAKB好きなんだ西武池袋線沿線。
としまえんは昔からイカれた広告を打つことで有名。4月1日に「史上最低の遊園地」という広告を出したり、Jリーグが人気だった頃は「うらやましいぞ!Jリーグ」というのもあった。
また真夏にストーブをガンガン焚いてるだけ、とか、大量のセミの声だけ、というCMを打ったり。、最近はプールで泳ぐ温水洋一で「冷やし温水」、ビーチに佇むやくみつるで「プールで、やく」という広告が記憶に新しい。
おじさんの広告が終わったと思ったら今度はオバサン。プールなんだから水着ギャルを出せよっ!という王道をあえて外しているところがイカス。

しかし年増とはいえ…よく見てみるとその辺のオバサンよりはレベルが高いことが分かる。スタイルもいい。そして見てくれのよいのを前に配置しているような感じがする。
その辺は「広告なのだから」という判断で、一定の見てくれを保つような配慮があったのだろうか。トウは立ってても「粋な年増」であり、「女捨てました」みたいなオバチャンはこの中にはいなかった。
右上には「AKB48とは、いっさい関係ありません」と書いてあるが、ここまではるならなんかコラボでもすればよかったのに。つかAもKもBも全然入ってないじゃん…。
あんまりまじまじと眺めていて「何あの人熟女好き?」と思われるのも心外なので(僕はロリコンなのである)、電車に乗って発車するのを待った。やがて豊島園駅を後にし江古田駅に戻ったら、ここにもTSM48ポスターが貼ってあった。

「これすごくね?」「これひどくね?」と眺めている学生風男ふたり。きっとモテないんだろうなあ…。TSM、大人気。そんな品定めするヒマあるんならEKD48でも行けよっ。
そんな感じでようやく我が街に戻ってきた僕。今日は七夕か…。あっ。結婚記念日ではないかっ。こんなことしている場合ではなかった。早く家に帰ってみだらな行為をしなければ。
KKT48(結婚記念日体位48手)じゃー!
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■書きます書きます
2010年07月06日(火)
←応援クリックよろしく娘・R(6才)と息子・タク(4才)がよくチラシの裏に書いているエッセイやら日記やら手紙やらが面白い。
まずRが書いたのを見てみると、イラスト付きである。バラだろうか、お花畑に囲まれた女の子がひとり。これがRのようである。
わたしは、おはなばたけがすきです。
そこでわたしはきがえました。
おはなばたけにはバラがありました。
わたしはバラを1ことりようふくにつけました。
ししてバラをいくつもいくつもつけました。
Rの幻想絵日記のようであった。なんかメルヘンでいいなあ。実際は、こないだ授業参観で見た時はお花畑で花を愛でるよりはダンゴムシ捕まえてキャアキャア言ってたし、バラをそんないっぱい付けたら高島屋になっちゃうだろ、とか無粋なツッコミは無しである。
「上手に書けたね~。素晴らしい絵と文だ」
Rを褒めてやったら自分が描いたイラストを指差し
「これ、バラに見える?」
「うん見えるよー」
どうやらバラを描くのに苦労したようだった。
一方タクのものとしては、こないだウチに遊びに来た嫁父宛の手紙が書かれていた。
おじいちゃんへ
500えん、ほんもののおかねありがとう。
だいすきなじゃがいももありがとう。
たくより
…この手紙を見ると、いかに僕らが子供達にニセモノのお金しかあげたことがないことがわかる。本物のお金なぞまだお年玉でしか与えてないし。
「おじいちゃん、おこずかいくれたのか。よかったなあ」
とタクに言ってみると
「おじいちゃんお手紙もってってくれないんだもん!」
嫁父は持って行くのを忘れて帰ってしまったのだ。だからウチにあるんである。タクはプリプリしていた。
「パパも日記書いたら?」
Rが急にそんなことを言った。
「え、うん。まあ。時間があれば書こうかなあ。あはは」
どうかココの日記が見付かりませんように。
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■法事・息切れ・めまいに
2010年07月04日(日)
←応援クリックよろしく風邪を引いて超ダルくてダルくてダルビッシュであったが、栃木に行かなければならなかった。祖母の四十九日の法事だったのである。
その日の朝も相変わらず具合が悪く、熱を測ってみると
「35.8度」
何故か思いっきり平熱で
「しょぼっ!」
「ひくっ!」
家族全員にバカにされた。ダルさと苦しさは39度レベルなのに数字に表れないのは非常に悔しい。努力しても報われず数字を作れない営業マンみたいである。
電車でのたこーんのたこーんと栃木まで。駅で一緒に降りた他の親戚と共に母と弟に車で拾ってもらってお寺へ。喪主は叔父、すなわち母の弟なのだが、何故か一番遅く来てしまい初っ端から母がぶち切れ寸前になっていた。
お坊さんを見た息子・タク(4才)が
「あっボウズだ!」
と大声で言うので
「ボウズはお前じゃー!」
慌てて口を塞いだ。お堂での法事が済んだ後は納骨である。お墓自体は祖父の場所があったのだが、ずっと墓石がなかったのでこの度ようやく建立。お坊さんがお米とお酒で四方を清めたり、団子を食べたり。
とにかく蒸し暑く更に風邪の脂汗がダラダラであったが祖母に手を合わせる。ほぼ40年ぶりに祖父と再び一緒の場所に…等と考えると人生の深みを改めて感じさせられる。
お寺を後にしてからは中華料理店にて精進落とし。Rは終始よい子に立ち振る舞い
「Rちゃんは美人だね。おしとやかだね」
などと親戚一同に対してポイントを上げていたが、タクはいつものお調子者なので、
「たっくんなんか歌って~」
「え~どうしよっかな~」
とか言いながら歌を披露したりしていた。そして叔父の内縁の後妻の孫娘という微妙な親戚関係の小学生の女の子と仲良く遊んでいる…と思ったら
「おっぱいさわらせろォ~」
いつの間にそんなお下品なことを覚えてるのだ!
「やめなさい!!」
あああ親の顔が見たいよ。…いや、僕は決してタクの前ではエロネタは言っていない…はず…。思いっきり野原しんのすけキャラだな…。
精進落としも終わり、親戚一同も帰り、これで四十九日の法事がすべて滞りなく執り行われた。
「まったくあいつ(弟)だけじゃ百年経っても墓石なんか立たなかったよ!今日だって喪主の癖に遅刻してんだからもー」
誰もいなくなったことをいいことに母が愚痴を垂れる垂れる。昔から人は良いがどこか抜けている叔父は僕が子どもの頃から何かとドタバタを起こしていた。あまり深くまでは聞いていないが…。僕が死んだ後もRとタクがこんな感じになってたりして。
ただ母は肩の荷が降りたようでホッとしていた。さぞかし今夜は気も軽くなっただろう。菩提寺は天台宗なので、
今夜は最澄ってか。
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■変な風邪になって
2010年07月03日(土)
←応援クリックよろしく風邪を引いてしまった。
一昨日の夕方、突然鼻水が堰を切ったように流れ出し、仕事中なのにもうまいっちんぐ。
僕はアレルギー性鼻炎持ちなのでこういうことは時々ある。やたら鼻水だけ出るんである。今回もそれかと思ったら頭が痛い。喉が痛い。体がだるい。軽い目眩がする。どうも風邪のようだ。家に帰ってとっとと寝た。
しかし翌朝、具合は更に悪くなっていた。ダルさが尋常じゃない。昨日のダルさがちょいダルだとすると今朝のはダルビッシュである。
「ダメだよ超ダルビッシュだよ」
頭もバグりながら嫁に泣きつき体温を測ると…36.7度。
「あれ、普通に平熱なんだけど」
おかしい…具合の悪さなら39度台なのに…とりあえず体を引き摺るようにして会社に行った。朦朧としながら
「やっぱ熱あるよ、今」
具合は良くなるどころか悪くなる一方で、6時ダッシュでとっとと帰った。で、家に着いてから
「たぶん今すごい熱あるよ~驚くなよ~」
再び体温を測ったら
「あれ、37.1度」
「しょぼっ!」
嫁には笑われ、娘・R(6才)と息子・タク(4才)には
「ひくっ!Rちゃん39度になったことあるよ」
「たっくんも!」
体温最高記録を自慢され散々であった。それでも苦しいことには変わりないので嫁に水枕と冷えピタを用意させると
「弱ってる人を見るとワクワクする。自分の健康の有り難みが分かるわ」
僕がいくつか入っている保険…僕が死んだら全部受け取る人ならではのセリフである。おのれ犯したろか。
幸か不幸か疲れている時や風邪を引いた時に限って逆にちんこは元気という現象がある。これは生命の危険を感じ、本能的にDNAを残すことを優先させていると考えられており、「バテマラ現象」と呼ばれている。
今の僕も体温こそ37度であるが、苦しさは39度レベルである。勃起角度も39度ほどであろう。いける。充分やれる。すなわち、
風邪はまん○の元ー!
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■パンツは履くものであって見るものではない。でも見たい。
2010年07月02日(金)
←応援クリックよろしく朝、僕は会社に、子供達は学校に行く。
みんな一緒に出掛けるので家の前で待っていると、近所の娘・R(6才)の同級生・マヤちゃんがすんごい短いスカートを履いていた。
かわいいんだけれども、ワカメちゃんレベルでパンツが見えまくるではないか。いくら小さい子でもこれはあまりよくないのではないか…何せ変態はどこにでもいるのだ。この子の姿を見て「パンツ丸見え幼女だぜヒャッハー」とブログに書いているかもしれない。あ、僕か。
とにかく変態はNHKの集金人並にそこらじゅうにうろついている。何せNHKは日本変態協会の略だという説もあるぐらいだ(ありません)
でも僕がママさんに言うのも何だなア…ますます僕がそういう目で観てるんだねって思われてしまうよなあ…と悩んでたら
「あっらーマヤちゃんパンツ見えまくり」
嫁がストレートに言い放った。
「あはは、今日は大サービス」
マヤちゃんママもあっけらかんとしたものである。母親のガードがそんなに甘くていいのか!夜這いする夫にだけガード固くしても意味はない!
とはいえよそのお子様のコーディネイトにどうこう口出しするものでもないので、この話はここまででで終わった。
しかし次の日、今度はRがとんでもない短いスカート履いてるじゃないかあああああああ。ピノコレベルである。そういえば2才の頃ピノコのコスプレ服作ったなあ…。
「R、短すぎるからブルマ履きなさい」
と言ったのだが待て。変態は変態を知る。スカートの中がパンツであるよりブルマの方が余計エレクチオンする変態がいることを僕は知っている。ていうか僕。
うーん。こんな短いスカート捨てちまえ、と考えたら
「レギンス履きなさい」
と嫁。おお、それはナイスアイデアである。レギンスは全てのエロ幻想を打ち砕く。なんでスカート履いてるのに足見せないの?そこまで徹底的に見せたくないの?足見せたら死ぬの?肌見せたら死ぬの?ムスリムなの?モモヒキみたいだけどいいの?江頭2:50みたいだけどいいの?
普段はレギンスを見ただけで殺意を覚える。田舎に帰るとスカートにだっさいジャージを履いている女子高生をよく見かける。
「生足見せない女子高生なんて地デジうつんないテレビぐらい意味ないだろがああああ」
その都度こうイライラするのだがこの感覚によく似ている。更にはウェストポーチやセカンドバッグ・バンダナ着用の男を見た時の女の反応、もこんな感じなのだろうか。
いつもは敵意むき出しのレギンスであるが、Rを守るレギンスほど頼もしく思えたことはなかった。変態から守る道は、変態が嫌うところにあったのだ。我が娘を守るため、一家に一着、レギンス。
「レギンスレギンス言いますけれども、栃木じゃずっと前から使ってますからね!」
「うわあ。昨日の『ロケット団ネタ』か」
「昨日NHK見たけ?」
「いや、見なかったけど…何の番組?」
「その時れぎんすが動いた」
「歴史じゃねーかよ!」
それでも僕は生足が好きである。
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■きっと4年後はもっとレス
2010年07月01日(木)
←応援クリックよろしくワールドカップにおいてよく出て来た単語を使い、お笑いの「ロケット団」風に書いてみる。
例えば「カンザスシティ」という横文字を持ち出して来て
「そんなの山形じゃずいぶん前から使ってますからね」
と山形は進んでるアッピールをするのだが、実際は
「頭にかんざすして」
単に山形訛りがそう聞こえるだけ、というネタである。
「ブブゼラブブゼラいいますけど、ブブゼラなんて栃木じゃずいぶん前から使ってますからね」
「ほんとかよ!」
「こないだブブゼラショップで栃商(栃木商業)のセーラー服買ってきたべ」
「ブルセラじゃねえかよ!」
「栃商と栃女(栃木女子)って同じセーラーなんだけど、敢えて栃商選ぶところが通なんだよ」
「知るかよ!」
「京都じゃ『ブブゼラどうどす?』って言われたら『帰れ』って意味なんだよ」
「うそつけ!」
…しまった。前書いたネタだった。
そんなわけで嫁と日本パラグアイ戦を最後まで観ていた。ピンチの時はご近所さんからも「ギャー」という悲鳴が聞こえてきたので、かなりの人が夜更かししていたと思う。
途中で娘・R(6才)も起きてしまった。
「あははゴメン。一緒に観るかい?」
慌てて添い寝するとやはりサッカーより眠気のようで、再び眠りに付こうとする。しかし真夜中に僕と嫁がテレビにかじりつくという非日常的ビジョンが気になるようで完全には眠れていなかった。
結果はここに書くまでもなくスコアレスドロー。そしてPK戦敗退…。
「はー…残念でございました」
「寝よ寝よ」
ガッカリしながら寝る嫁であったが、いっちょ景気づけようと思い、
「寝る前にやろう!」
と言ってみたら
「Rが起きてんでしょ!」
まるで相手にされなかった。ああそうだった。まだRがウトウトしていたんだね…。
「眠れなくしてゴメンね~」
布団で横になるRの背中をポンポンと叩くと、僕にぎゅうと抱き付いてくる。ああ、この積極性が嫁にあったら…。
スコアレスドローとか言ってますけど、ウチじゃもう何年も前から使ってますからね!
セックスレスバーロー!
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