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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2005年07月31日(日)
とても嬉しかったのでここに書いてみる

カフェ・ノーブル 新宿伊勢丹 7F
ものすげーおいしいコーヒーを出す店を発見。私が行ったことのある東京の店の中で一番おいしい。↑のリンク先に能書きがあるので参照。今日はアイスを頼んだんだが、次はホット飲みに行ってみよう。
いやー、驚いた。今日は新宿伊勢丹の7F呉服売り場に浴衣を買いに行ったんだが、疲れたからちょっと休もう、と入った同じ階のカフェでまさか、これほどツボにはまるコーヒーと出会えるとは!

忘れられないコーヒーがあるんだけど・・・高校生の頃に行った御岳山の頂上にある"千本屋"という店。ここは湧き水を使ったコーヒーを出す店で、"一口目はブラックで味わってみてください"と言われるんだけど。今日カフェ・ノーブルで飲んだコーヒーは、"千本屋"以来一番おいしかった。



2005年07月30日(土)

運転免許の教習が佳境に入ってきました。掲示板のレスは多分明日中に。



2005年07月28日(木)
Charming the Prince(Teresa Medeiros)@8/31章

●読書中:Charming the Prince(Teresa Medeiros)@8/31章
>ヒーロー役のBannor君
うーわ。話が進むに連れて、どんどんヘタレ度を増していくBannor君であります・・・すでに父親失格・夫としても失格。Willowもこんな男やめとけばいいのに・・・って余計なお世話か。ヘタレ具合が笑えるから、面白くていいけどね。
・・・Willowって乙女座っぽいなぁ、なんとなく。

映画『妖怪大戦争』
来週末公開の映画・・・。予告編を見る限りネタとしか思えなかったんだが・・・
 プロデュースチーム「怪」:水木しげる・荒俣宏・京極夏彦・宮部みゆき
ってちょっとおもしろそう。



2005年07月27日(水)
Charming the Prince(Teresa Medeiros)@5/31章

●読書中:Charming the Prince(Teresa Medeiros)@5/31章
夏はロマンスだ! ということで、未翻訳のヒストリカルロマンスを読み始める。まだハリポの名残を引きずってるので、こういう時はなおさらファンタジーはダメだ。
本書は【RaquelのVida Cotidiana】さんのレビューを見ておもしろそう! と思って買ったもの。Fairy Taleシリーズということで、シンデレラがモチーフになっているようで面白そう。

プロローグ、1347年。貧乏領主とそのひとり娘Lady Willow of Bedlingtonのところへ、新しい妻(継母)Blancheがやってくる。Willowは"Will the lady Blanche love me?" と新しい母ができるのを楽しみにしていたが、Blancheは前夫の子供を5人も連れており、Willowを自分の娘として可愛がる様子はまったくなかった。
第1章、13年後の1360年。Lord Bannor the Bold、英国の誇り、フランスには脅威と恐れられる勇敢な戦士は、自分の城で12人の子供たちに囲まれて途方に暮れている。まったく言うことを聞かない手に負えない子供たちが1ダース・・・そうだ、継母を連れてきて面倒を見させればいい! これ以上子供を作ろうと思えないような平凡で母性愛にあふれた女がいい。
一方、年頃になったWillowは義理&異母きょうだいたち10人に囲まれて、皆に召し使いの扱いを受けていた。父は継母の言いなりになってしまい、Willowは一生このまま奴隷のように働かされるのかと思っていたが、Lord Bannor the Boldの執事が領地へやってきて、WillowがLord Bannorへ嫁ぐことに。


ま、シンデレラだから主人公受難型で、特に最初の方など実際に書いてあることは「これって虐待だろ」って感じなんだけれど、全体的にユーモアがあるので重苦しい雰囲気にならなくて読みやすい。Willowの性格もあるかな。つらいめにあっててもめげない、夢見ることを止めない強さって素敵。あとBannor、脇役たちの弾むような会話がいいなぁ。ニヤッと笑える場面が多いから、そこで緊張感がうまく解ける感じ。楽しく読めそう。

ヒーロー役のBannor君はヘタレですね。冒頭から自分の子供の名前も覚えていないことがバレバレ。覚えろよ12人くらい! きっと頭も筋肉でできてるんだろう。自分でどうにも出来ないから「継母を作ればいい」って短絡的なあたり、あんたは責任放棄かい!みたいな(^^; 描き方によってはムカつくキャラだと思うんだけど、本当に肩を落として途方にくれてるあたりが、抜けてて可愛いとか思ってしまった。・・・くそぅ、作者の術にハマってる気がする。こういう奴はにぶいから、あんまり気配りとかは期待できなそうだけど、Willowとはいいコンビかも。がんばれWillow!

<キャラリスト>
Lady Willow of Bedlington :ヒロイン(シンデレラ 黒髪スレンダーなタイプ)
Lord Bannor the Bold : ヒーロー(王子さま マッチョ系らしい)
Hollis : Lord Bannor the Bold の執事・友人。嫁探しを任命される

◎子供たちの名前
**Margaretが3人、Maryが1人、Mary Margaretが1人いる
Desmond
Ennis
Mary
Hammish
Edward
Kell
Mary Margaret
Meg(1人目のMargaret?)
Margery(2人目のMargaret?)
Colm
Peg
Mags(3人目のMargaret?)

●メモ
母に習えばウマウマごはん(小栗左多里)
"ダーリンは外国人"の小栗さんがお母様と作ったお料理の本。



2005年07月26日(火)
Harry Potter and the Half-Blood Prince(J.K. Rowling)読了

●読了:Harry Potter and the Half-Blood Prince(J.K. Rowling)
おもしろかった。
西洋で16歳と言うと大人の仲間入り。ということで、今までは子ども扱いされ庇護される立場だったハリーが、不死鳥騎士団のメンバーと対等に話をするようになったのが印象に残った。大人扱いされているというか・・・最後の場面などは特に。7巻では学校に戻るのかな? 恋愛話に関しては賛否両論あるようだけど、私は満足。私の望む方向に進展したので、もうこのまますべてが終わったらとっととよりを戻して(ジェームズ&リリーみたいに)結婚でもしてもらって、早々に男の子でも産んでもらって欲しいわ。

読み終わったので、晴れてネタバレスレを読み中。
>>人の旦那の悪口言うなや@2章
名訳!? 笑いすぎて腹が痛い。

*参考
ハリーポッターと混血のプリンス粗筋@ネタバレスレ
The Harry Potter Lexicon

●近刊:魔物を狩る少年(クリス・ウッディング)創元推理文庫
(情報元:羽鳥さん) 8/9発売
2年以上前に読んだThe Haunting of Alaizabel Cray(Chris Wooding)レビュー】の翻訳本が出るらしいよ。
2001年スマーティーズ賞銀賞受賞作品。ゴーストバスター(化け物退治)の話だったことと、ロンドンの地名や英国っぽい小道具が頻繁に出てきて楽しかったことと、ヒロインの女の子が可愛かったことは覚えてる。麻城ゆうの『時代の巫子』シリーズとか田中芳樹の『創竜伝』みたいな、"化物や妖怪がうようよする中の少年少女の話"のロンドン版って感じの本。ありがちな展開で早々と結末の予想がついてしまったけれど、割り切って読む分には結構楽しめた。今でも内容を覚えてるということは、一定レベル以上に面白かったのは確かだろうし・・・。
表紙は、たぶん私の中で一番印象的だったシーンの絵だと思う。2人で囮になるために正装して、夜のロンドンを歩く場面なんだけど。



2005年07月25日(月)
ハムナプトラ

▲DVD:ハムナプトラを見た
こ、こ、こわかったあ~~~~~!!!!°°(>_<)°°
クソッ、最後まで見ちゃったじゃないか!(逆切れ中) しかもかなりキショっ!なんだその虫は~~~~!!! いやあああああああ!
数日前に弾みで借りてきたんだが・・・イントロだけ見て、生きたままミイラにされるシーンにもうそれだけでお腹いっぱい。でも気になるので今日意を決して見てみたんだけど・・・がんばって見てよかったのかなぁ・・・夢に出てきそうだよ・・・。いや、面白かったんだけどね。
ヒーロー役のオコーネルを演じたブレンダン・フレイザーはとってもいい感じですねぇ。

Harry Potter and the Half-Blood Prince(J.K. Rowling)
昨夜、残り100ページのところまで読んだのに、今日持って出るのを忘れてしまったーー!!



2005年07月23日(土)
地震 / 購入本

▲夕方4:35頃、関東地方で最大震度5強の地震
棚の上からカゴが落ちたのと、本が倒れた他は被害なし。
気象庁の発表によるとうちのあたりは震度3~4だったらしいが、もっと大きく感じた・・・。2階の部屋が揺れる揺れる、本棚がゆっさゆっさ揺れて、昼寝してたのに目が覚めてしまった。その後友達からメールが入り、電車が止まってて大変だった由。

●買った本 その他1冊¥800
百鬼夜行抄 (13) (今市子)
7/20発売の新刊。このシリーズって表紙がいつも同じ雰囲気だから、確認して行っても迷うんだよね。

▲メモ
おまけのこ(畠中恵) 8/19発売
 若だんな&妖怪シリーズ4冊目
Pay The Piper: A Rock 'n' Roll Fairy Tale(Jane Yolen)
 "ハーメルンの笛吹き"ネタの本らしい
The Wizard of London: Elemental Masters 4(Mercedes Lackey)
 "雪の女王"ネタの本らしい。タイトル&表紙がいい感じ!



2005年07月21日(木)
購入本

●アマゾンから 和書2冊¥1040 洋書1冊¥1107
Princess Academy(Shannon Hale)¥1107
バイオリン弾きの弟子たち 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第6部(秋月こお)¥480
いちばん大切!(ゆらひかる)¥560
Amazon.co.jp オリジナルブックカバー(ボルドー)¥273

"Princess Academy"は、先日【The Goose Girl】が面白かったので買ってみた。表紙画像が実物とちょっと違うけど。どんな話かな。
アマゾンのブックカバーは、この値段にしてはなかなか良いんじゃないかと思う。布のカバーって300円以下じゃ買えないよ普通。これよりもっとちゃちい布カバーが平気で1000円とかで売ってることを考えれば、よく出来てる方じゃないかな。シンプルで持ち手を選ばないデザインで、"Amazon.co.jp"とロゴ入りで宣伝になるし? ま、軽くて邪魔にならないのがいいのと、あとは色で楽しむ感じかな。



2005年07月20日(水)
Harry Potter and the Half-Blood Prince(J.K. Rowling)@13/30章

●読書中:Harry Potter and the Half-Blood Prince(J.K. Rowling)@13/30章
10:30am現在、9章。
なんとかホグワーツに到着。ハリーはクイディッチチームのキャプテンになったり、透明マントでドラコの動きをスパイしていたところが見つけられて、殴れて血だらけになったりと大忙し。
ドラコが凶悪! ハリーに単純な対抗心を燃やしてた時は可愛いなあと思ったんだけど、今はよりタチが悪くなってて、電車の中の場面なんて本当に「なんて嫌らしいやつ」って感じ。でもドラコってキャラクターは、性格的にとても打たれ弱いところがあったよね。愛するママンが目の前で死んだら泣くかなコイツ、とか普通に思った。わははは!

いやぁ、楽しーーっ! 読んでるうちにハリジニ熱が再燃してきた。ジニーが燃えるような赤毛の美人だとか(注:といったのはハリーではないけど)、ジニーが他の友達と喋ってるのを見てハリーがガッカリしたりとか・・・。ハリーがんばれー。
今年度の「闇の魔術に対する防衛術」の先生にもびっくり! 御大登場ですか!? でも結構マトモなこと言ってるよね。
じーさんとの個人レッスンにもびっくり仰天。


11:40pm現在、13章。もうすぐ半分。話に乗ってきたので、後は早いと思う。

●欲しい本
The Complete Robot(Isaac Asimov)
・・・アシモフのロボットシリーズをほぼ網羅した短編全集、『コンプリート・ロボット』の原書らしい。読んだことないんだよね。翻訳はありえないほど値段が高いけど、1300円なら欲しいなあと。



2005年07月18日(月)
Harry Potter and the Half-Blood Prince(J.K. Rowling)@5/30章

●読書中:Harry Potter and the Half-Blood Prince(J.K. Rowling)@5/30章
ハサミとカッターと製本テープと厚紙を用意して、いよいよオペ(手術)決行。背ごと本をバッサリ半分にぶった切って、仮表紙を付けて製本テープで閉じる。よし、これなら持って行けるわ。信じられない神経してるとか言われそうだけど、それは本当に今更。今までにもよくやってるし、これで最後ってこともありえない。がんばって最後まで読もう。

昨日あたりから読み終わった人が出てきてるようだけど、評判はどうなのかね(読み終わるまで感想は読めないし) でもなんかあんまり話に乗れなくて苦労してるんですけど と書いた直後から段々面白くなってきた。3章ではハリーが毎年ダーズリー家に帰らされる理由が明かされる。やっぱりあのじーさんは曲者だ。4章、ふしぎ魔法を使ってじーさんとハリーは田舎町へ。ここにじーさんの旧友(?)がいる。章のタイトルがそのまま人名だった。
シリウスが遺言で財産をすべてハリーに残したことから、ハリーとシリウスの親戚との間に遺産相続争いが発生。一番問題になるのはシリウスの「家」だという。

・・・面白くなってきたなあ。つか私はドラコがどうなってるのか気になるわ。偉大で名誉な役目って何?

●DWJネタ:中国語版(情報元:Misokaさん
Witch Week(魔法使いはだれだ)
Charmed Life(魔女と暮らせば)
The Magicians of Caprona(トニーノの歌う魔法)

Howl's Moving Castle(魔法使いハウルと火の悪魔)
Castle in the Air(アブダラと空飛ぶ絨毯)
Dark Lord of Derkholm(ダークホルムの闇の君)
Year of the Griffin(グリフィンの年)
The Merlin Conspiracy(花の魔法、白のドラゴン)

多分あってると思うんだけど、本が違ってたらごめんなさい。



2005年07月17日(日)
横浜国際花火大会

▲横浜国際花火大会
花火はまぁそこそこ。海の方で打ち上げるので、山下公園の方から見てると、けっこう小さく見えるんだよね。迫力の点では隅田川の方がずっと上だと思った。
でも、横浜は行き場所がいろいろあるのが良い。花火が終わる時間の少し前に切り上げて、中華街で飲茶して帰ってきました。せっかくなので浴衣着て行ったんだけど、浴衣って涼しいんだね。意外に結構快適でビックリ。少なくとも、ジーパンとかはくよりずっと涼しかったと思う。でも私、自分の浴衣持ってないんだよなー。買っちゃおうかな。



2005年07月16日(土)
Harry Potter and the Half-Blood Prince(J.K. Rowling)3/30章

●読書中:Harry Potter and the Half-Blood Prince(J.K. Rowling)@3/30章
あー、失敗したなあ。なにこの本、でかくて重すぎ! 持ち歩くのヤダ。
安いからUS版を買ったんだけど、やっぱりUK版にすべきだった! 実物を確認したけど、UK版の方が重さが半分くらいでサイズもハンディサイズだし。家だけで読む人はUS版でいいだろうけど、持って出て外で読む可能性のある人はUK版の方が絶対いいと思う。ま、いまさらか。私はどちらかというともう1冊買うよりも、今持ってる本をオペ(手術)して軽くする方を選ぶ人。そのうちバッサリ半分にぶった切るかも。終わったら縫い合わせれば良いんだし。

まずは2章まで読了。
1章は魔法省大臣コーネリウス・ファッジと、英首相の秘密会談。今の英首相っていうとブレアさんか、ふーん。2章はスネイプとドラ母(ナルシッサ)とその妹か姉?のBellatrixの三者会談、【この辺の人たち】が狂喜しそうな展開。ナルシッサがいいなあ、母親って偉大だ。
今の私の状態だと数日で読むとか無理だと思うので、まあ今週中に読めたらいいなあと・・・。

ここだけの話、ハリポタで嫌なのは【「ハリポタ」最新刊、フライング配達 アマゾンジャパン】みたいな記事がバカみたいに大ニュースになってしまうところ。まったくアホ臭くてやってらんない。一日二日早く売るくらい、他の本なら普通にやってるじゃない。

●アマゾンから 洋書1冊¥2069
Harry Potter and the Half-Blood Prince(J.K. Rowling)



2005年07月13日(水)
Alpine for You : A Passport to Peril Mystery(Maddy Hunter)

●読了:Alpine for You : A Passport to Peril Mystery(Maddy Hunter)
やっぱり余裕のないときはダメだね。一応最後まで読んだというだけ。楽しめなかった。(私にとって)本当に面白い本なら、どんなに忙しくても絶対にハマるんだけど、こういう境界域にある本はその時の状況に流されがち。
ま、こういうこともあるか。
トップページ//Now Reading//はちょっとフライングup。

▲はぁ・・・。
新しい仕事を押し付けられた。ま、仕事というか幹事役のようなものなんだが、これからずっとその役を押し付けられそうな予感・・・は~~。ため息出ちゃうよ、この忙しいのにムダなんだよ、時間のムダ! 私に任せるっていうんなら、私の好きにやって文句ないんだろうね!? 上等じゃん、絶対文句言うなよクソばかやろう凸(`Д´メ) 省略省略省略の省エネ進行であっという間に終わらせてやる!



2005年07月11日(月)
スターウォーズにハマり中

●クソッ
スターウォーズのDVDが全部欲しいよ! もう、なんで私はこう流されやすいんだ! しかも注文殺到中なのか、アマゾン品切れだし。こうなったら家族も巻き込んでやる!
スターウォーズ 初期3部作DVD-BOX(エピソード4~6)¥6,480
スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス¥2,500
スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃¥2,500

エピソード2・・・かっこいいーーッ!かっこよすぎ! マスター・ヨーダが!!! ヨーダとドゥークーが戦うシーンが「エピソード2」最大の山場だ!
あと私、スカイウォーカー(Skywalker)って名前が大好きなんだよね~。すごい名前。「エピソード2」のアナキン君は青臭すぎて「ガンバレ青少年」って感じですが(笑) どっちかというとオビ=ワン萌えで。

映画といえば・・・『パイレーツ・オブ・カリビアン』の続編が公開されるんだって? 知らなかった。うれしいけど、あんなに美しく完結してるのに、続編って・・・・? →パイレーツ・オブ・カリビアン /死者の櫃



2005年07月10日(日)
[借力] バカ宇宙地図

[借力] バカ宇宙地図
笑った。宇宙地図!世界地図(地球)の次は宇宙ですか! やるねぇ、まさに私の予想の斜め上を行く弾けっぷり。で、水星&金星はどこに入るの?



2005年07月07日(木)
Alpine for You(Maddy Hunter)@5/14章

▲七夕
ハーボットのイベントがよかった~。本当に星に願い事をしたみたいで癒されてしまった。投げようとして、直前に振り返って「ホントにこれでいい?」と確認するんだよね。上手い! 

●読書中:Alpine for You : A Passport to Peril Mystery(Maddy Hunter)@5/14章
主人公エミリーは祖母の付き添いでゴールデンツアーの一行に混じって、アイオワ州ウィンザーシティからスイスアルプスへ旅行に来ている。ところが旅行は初日からトラブル続き。夕飯までまだ時間があると思ったら、時計をスイス時間に合わせてなかった! シャワーを浴びようとしたらものすごい勢いで冷水が噴き出して、洋服から時計までダメにしてしまって、案の定ディナーには大遅刻。だいたい「デラックスルーム」のはずなのに「スタンダードルーム」よりも眺めが悪いのはどういうわけ!? 
その夜、エミリーは同じのツアーグループのガイドであるアンディ・サイモンが部屋で死んでいるのを発見してしまう。一体何が起きたのか・・・犯人は誰? エミリーはツアーガイドだったサイモンの仕事を引き継ぐことになるが・・・。

あんまり進んでない。エミリーがほんとにドタバタしっぱなしで忙しくてもう、ミステリーどころじゃないって感じ。この後も、買ったばかりのグッチの時計を直後に壊したり(もったいない!)、川に飛び込んだりで大忙し。でも彼女のトラブルはほとんど自分のドジが招いたことばかりだから、同情の余地なし! エミリーってどうやら私と同じ歳らしいんだけど、なんか頭の軽いおバカな子って印象なんだよなー(^^; おしゃれ好きで洋服やブランドものに目がないとか、文中によくブランド名・商品名の固有名詞が出てくるあたりは面白いけど。でもそういうのって、とっさに「あれか」と意味が分からないとどうしようもないしね。

●アマゾンから到着 洋書2冊¥1,694(ギフト券で支払い)
Dead Until Dark(Charlaine Harris)
Charming the Prince(Teresa Medeiros)



2005年07月06日(水)
オットーと空飛ぶふたご(シャルロット・ハプティー)

オットーと空飛ぶふたご(シャルロット・ハプティー)
Otto and the Flying Twins】の翻訳が出ているのを本屋で発見。ほ~! この本は、なんかファンタジーというよりも「おとぎ話」って感じの本だった記憶が残っている。ぶっ飛んでて楽しいけど、脈絡がなくて軽い本・・・オススメというほどではなかったような。 
最近、シリーズ2冊目のOtto and the Bird Charmersが出たので買ってあるが未読。とりあえずそれを読んでみよう。



2005年07月04日(月)
BOOK BATON

BOOK BATONを【森山さん】からもらいました。
このバトンって誰が考えたんだろう、面白い。リンクを逆にたどって、どこまでも行ってしまった。
 
■持っている本の冊数
不明。1000冊くらいじゃないかなと思うけど、未読の洋書だけで250冊あるらしいし(積読リストを数えて自分でびっくりした)。和書は読み終わるとどんどん売り払うため、割合は洋書の方が多い。

■今読みかけの本 or 読もうと思っている本
進行中の洋書はAlpine for You : A Passport to Peril Mystery(Maddy Hunter)
次に読みたいのはOd Magic(Patricia A. McKillip) マキリップは気持ちが落ち着かないと話に入れないから、今は難しいかもしれないけど。雑誌はMOE8月号とヨミウリウィークリー(最新号)を読んだよ。これからAERA(最新号)を読もうとしている。今週号のNEWSWEEKもそろそろかな。

■最後に買った本(既読、未読問わず)
The Prisoner of Pineapple Place(Anne Lindbergh)
魁!!クロマティ高校 13(野中英次)
超マンガ・図解普通免許
7SEEDS 6(田村由美)
蒲公英草紙 常野物語(恩田陸)
アリスの翻訳を3冊

以下は注文済みの本。
Dead Until Dark(Charlaine Harris)
Charming the Prince(Teresa Medeiros)
バイオリン弾きの弟子たち 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第6部(秋月こお)
いちばん大切!(ゆらひかる)
Wizard at Work(Vivian Vande Velde)
Harrowing the Dragon(Patricia McKillip)
Harry Potter and the Half-Blood Prince(J.K. Rowling)

ところでJ.K.ローリングのJ.K.って何の略?

■特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)
○Alice's Adventures in Wonderland / Through the Looking Glass(Lewis Carroll)
中学生の時に原文で読みたくて、英語で買ってしまった思い出の本でもある。

アタゴオルシリーズ(ますむらひろし)
読むと元気になれる本その①
毎晩アタゴオルを読まないと眠れない。旅行にも持って行きたい(大マジ)

Winter Solstice(Rosamunde Pilcher)
 ≫レビュー
読むと元気になれる本その②

富士見二丁目交響楽団シリーズ(秋月こお)
初回、第1話が雑誌掲載された時は本当に衝撃的だった。そのままどっぷり浸かり込んで、同人誌の世界まで行ってしまった。今はちょっとさめてるとはいえ、ハーボットにゆき(悠季)と名前を付けて飽きずに愛でる程度にはファンなわけです。

Charmed Life(Diana Wynne Jones)
Fire and Hemlockとどっちにしようか迷ったけど、私の中でクレストマンシーシリーズは特別なので。一番最初に読んだDWJ本だし、グウェンがあまりにも強烈で印象に残っている。この本を知ったのはYahoo掲示板だった。おもしろそうだなぁと思って、原書を探して読んだら・・・。まさかその本をきっかけにサイトまで作ってしまって、それが何年も続くだなんて、人生何が起きるか分からない。

■次にまわす人5人まで
由良さん【ホンの愉しみ
Misokaさん【Deep Secret:Misoka's Journal
Leonさん【Leon's Armor Shop
schazzieさん【schazzie club
れなさん【夢に咲く花

面倒ならスルーでお願いします。もうどこかから回ってきてるかも知れないし。
*この記事のURL:http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=83542&pg=20050704

(7/6追記)
Misokaさん】と意思疎通できたのがメチャクチャ嬉しいです。書いてあること、なんとなくですけど分かります。この場合、やっぱり共通語は英語だろうか?とか、どうアプローチしたものか考えてたんですが、突然投げつけたバトンを受け止めてもらえて安堵してます。ありがとうございます! そういうわけで、これからもどうぞよろしく。



2005年07月03日(日)
Alpine for You : A Passport to Peril Mystery(Maddy Hunter)@5/14章

●読書中:Alpine for You : A Passport to Peril Mystery(Maddy Hunter)@ /14章
しばらく読んで、ブリジット・ジョーンズよりもっと適切な例えを思いついた。ジャネット・イヴァノヴィッチだよ! そうそう、この本ってあんな感じ。ドジで憎めない女主人公がドタバタしながら事件に関わっていく話。さり気に「ちょっと変わった」祖母がいるところや、失業中というのも一緒だし、マディ・ハンターはステファニー・プラム リスペクトに違いない!



2005年07月01日(金)
Alpine for You(Maddy Hunter)@2/14章

●読書中:Alpine for You : A Passport to Peril Mystery(Maddy Hunter)@2/14章
アメリカ産の軽いミステリーでは食べ物だとかお料理だとか、テーマのあるシリーズものというのがよくあるけど、このA Passport to Peril Mysteryシリーズは、旅行先で事件が起きるシリーズらしい。主人公のエミリー・アンドリューは29歳の独身女性。エミリーとその家族はアイオワ州に住んでいるらしいが、本書の話の舞台はヨーロッパ。エミリーの祖母が近所の老人たちとツアーグループを作っていて、今回はスイスへ旅行に行くことになったと。エミリーはその付き添いとして老人に混じってアルプスへ来ている。

エミリーの語り口は、ちょっとブリジット・ジョーンズっぽい。文章が難しいわけじゃないんだけど、独特の分かりにくさがあって、チャンネルが合わないと乗れない文章だと思う。具体的に言うと、男性にはちょっとキツイんじゃないかと。
女の赤裸々な語り、ブラックユーモアのある語り口で笑いを取るタイプの一人称。なにしろ一番最初の、冒頭の文章が

"I am NOT sleeping with Andrew Simon for the next nine days!"

だったりするし。エミリーはヴィクトリアズ・シークレットの"クリック・ミラクル・ブラ"(*1)がお気に入りらしく、これのおかげで胸に谷間が出来る…云々を本の1ページ目から語り始める。最初からこれだから、読み手を選ぶという意味でとても分かりやすい本だとは思う。
想像してたのとはちょっと違うみたいだけど、面白く読めそう。

*1 「クリック・ミラクル・ブラ」は実在するらしい。私が探して見つけた画像は、無地のシンプルな寄せて上げるブラだった。