2005年05月31日(火) |
しゃがんで、ジャンプ!!! |
人によって傷つけられるけれど、 人によって、癒される
早くも梅雨突入気分だったけれど、 夜には、気持ちのいい星空が広がってきました。
つらさに目を向けるのではなく、 同時に存在する大切なものを見失いたくないから。
いっぱい凹んだけど、 もう、すっきり、元気だよ。 凹んだ分、ちからいっぱい凸でっぱろう。
大丈夫 みんなありがとう。 私はまた、笑顔でがんばれるよ。
2005年05月30日(月) |
仕方ないと笑える強さ |
「やるせない」 って、いい言葉だと思う。
新明解国語辞典によると、 遣る瀬無い…悲しさ・苦しさを紛らわすものが何もなくて どうしようもない気持ちだ うん。 どうにもならないこともあるし、 存在し続ける痛みもある。
やるせないなぁ。
誰かに、つぶやけばいい。
でもね、わかってる。 「仕方ない」 どうにも仕様がない。
笑って生きていくさ。
最近、夜はびっくりするくらい早くに寝てしまう。 その分、朝早く起き出して活動。
結構、気持ちのいいものです。
今日はせっかくの日曜日。 たまった仕事も勉強も、片付けもしたいし、 お外にも出たいような。
今、私は自分の生活を自分のリズムだけで刻めている。 誰かのためにちょっとだけ、優しい無理をするのもステキな時間だったけれど、 今の生活も悪くない。 シンプルライフ。 たまに寂しくなったり、退屈することもあるけれど そんな波もしっかり、この2本の足で踏ん張って、 すっきりした立ち姿でいたい。
2005年05月27日(金) |
突発的に寂しさに襲われる |
右岸も左岸も見えないくらい広い河に、 ちいさなちいさな舟を浮かべているような気持ち。 この流れの行き着く先に到達するまでは たくさんの出会いがあるだろう。 けれど、 最後までともに旅をするのは、自分自身の舟ひとつ。 このちっぽけでうすっぺらな、舟ひとつ。
仕事でへとっへとになって ちょっと不機嫌に歩いていた帰り道。 突然、目の前に花畑。 さわやかな香りに、ふと我に返り それまでの自分が恥ずかしくなる。
他でもない、誰にでもない、 自分のために、 笑顔、笑顔!
とっても好きな人がいます。 その人を見ていると幸せで、 交わしたやり取りを思うと 一日中笑顔でいられる。
毎日がたのしい。 その中のひとつの要素がその人。 他の人たちと真剣に話し込んでるとちょっと寂しくて 私だけにちょっかいを出してくれると、 うれしくって、うれしくて。
この春からの、新しい出会い。 いくつものステキな出会いがあって、 これからどんな風に人生の道を拓いていくにしても、 そこにある出会いの可能性を信じさせてくれる、 そんなステキな春です。
私の好きな人…その人のこと、 とっても好きだけど、 恋人になりたい「好き」じゃない。 そのことがまた、いいかんじ。 恋愛は、酸いも苦いもあるでしょう? ただ、好きなだけ。いうなれば永遠の片想い。 最高にたのしい。
私の周りにいる すべての大切な人のことを考えるとき 思います きっと、私というものは、縁で出来ているのだと
たくさんの縁が、出会いが、今の私をまっすぐに作り上げてきた きっと、これからも
今、このとき、あなたのことを大切だと思う この胸のあたたかさ どんな出来事も、どんな出会いも、選択も 何一つとして、無駄なものなんてないんだろう 今日のこの日につながっているのだから
だから私はこれからも 私の縁を信じて 出会いからも別れからも選択からも 逃げないで生きたい
欠損を内包して完成している君のカタチ それはとても美しいけれど、 周りで見ているボクには、痛々しい。
ボクは欠けてしまった部分を修復したい。 できることなら、外側からではなく 内側から押し返すように。
そのためにもさ、 栄養をいっぱいとりこんで、 太陽に当たらないと。
ドリカムの 未来予想図 早送り 片づけをしよう 元に戻そう
シンプルに、いきたいのに 自分のこころですら もてあましている
カヌーに乗るときは、 流れが複雑で勢いがあるところに差し掛かったときこそ、 必死にパドルを漕がなくてはいけない ビビッてパドルを手放してしまったら、 あっという間に流れに飲まれてしまう
今、わたしの艇はどのあたりにいるのかな?
このところ、気力は充実していて、 毎日、明るく積極的に過ごせているけれど、 いつものごとく、 いつの間にか、 ちょっとオーバーワークかも。 家に帰ってくると、ぐったりしてしまって、 22時過ぎたらもう、眠くて眠くて。
気力 体力 活動量
バランスが良くないと、歯車は上手く回らない。
都合の良い夢を見た翌日 現実のつつましい優しさに たまらない気持ちになる
私はまだ、泳ぎが下手だから 沈まないために、いろんなものにつかまりたい
いけない いけない
この腕で この足で この体で泳ぎたくて、舟をおりたはずなのに
いけない いけない
うつくしいものたちを 巻き込んではいけない
身ひとつで沈む覚悟もないのなら 舟からおりるべきじゃない
だれか あいたいよ
わたしに あいたいと、 この夜の中 だれか、 思っていたらいいのに
わたしも だれかにあいたいよ
誰だかわからないけれど ねぇ あいたいよ
なんで、私はダメだったのか なんで、彼女だったのか
もう、蓋をして ここからはじめようと思ったのに
ちくちくちくちく 無数の小さなとげが わたしに囁く
蓋をしたって、たしかにそこに存在する
君は未来を語らない いつの間にか私も 君との未来が描けなくなってしまったよ
過ぎ去りし日々は いつだって やさしい光に包まれていて
こころに浮かぶのは感謝 目に浮かぶ涙
表面的には、まるで5月の青空そのもののように、 おだやかな日々を送りました。 こころのなかでは、いろいろな風がふき、 その風の指し示すほうに、これからわたしは進んでいくのかもしれません。
連休もおわり、いよいよ普通の毎日が始まります。 背筋をピンと伸ばして、前向きに取り組んでいきたいと思います。 なりたい自分を心の隅に置いて、 自分の好きな自分であり続けられるように。
乗り心地の良い小さな船。 気持ちの良い陽だまりにのんびり浮かんでいたけれど、 ずっと、こうしていたかったけれど、 私はそろそろ、行かなくてはいけないみたい。 泳ぎの下手な私はひとりぼっち、 どこに行くのかもわからないけれど。 でも、自分の体で水をかいてみるよ。
テレビで、hideの下手なパクリのような人が歌ってる。 私はすごく、嫌な気持ちだけど、 この人の音楽に救われている人がいるのかもしれない。 それはそれで、いいんだろう。
ちがった。そんなことが言いたいんじゃなくて。
テレビで、ある人が言っていた言葉、 私もすごく感銘を受けて。
お守りみたいな存在。
わたしも、誰かのお守りみたいな存在になりたいな。 恋なんかより、 ずっとずっと、あなたのこと、救ってあげられる。
あなたの、お守りになりたいよ。
人は、自分の枠組みで、他人を捉えがちだ。 ということを、忘れないようにしたい。
言葉の端々に、「自分」が顔を出している。 出しているつもりがなくても。 それは、いやだから。
他人から自分がどう見えるかということを、意識したい。 ある場面では、わたしは演出家であり役者でありたい。 「自分」の垂れ流しは、ちょっといや。 「自分」は、みせたい相手にだけ、みせればいい。
一方で、 人と「であう」時に、その人の枠組みを理解したいという姿勢を忘れてはいけない。 その人を、自分の枠組みに当てはめて理解するのではなく、 その人の枠組みを、理解したいと願う人であらねば。
そんなことを考えていた今日。
2005年05月05日(木) |
より高いほうを目指して |
いけない、いけない。 私はちょっと、今、流され気味。
『私らしくありたい。そうしたら、起こるべき物事は必然的に起こる』 というのが基本スタンス。
でも、今は、自分の気持ちが不透明なまま、 easyな方に流されすぎているかもしれない。
今の自分、かっこいいと思えるかな?
より自分を好きになれるような方向を向いているかな?
自問自答を忘れちゃダメだ。
新緑の頃。 お散歩が楽しい。 あの若葉のように、 わたしもぐいぐい太陽に向かって伸びたい。
自分の日常生活のフィールドに、 いろんな要素が入り込んでくる。
とても落ち着かない。
たとえば、 仕事をしている自分、 バイトをしている自分、 仲間といるときの自分、 友だちといるときの自分、 恋人といるときの自分、 家族といるときの自分、 どれも自分
でも、ぜんぶ違う自分。 違う自分がたくさんいるからこその『この、私』
自分の存在するどのフィールドも、 きちんと別の場所に存在して欲しい。 私はとても不器用で、 こっちにあっちの人が来たりしたら どんな顔をしたらいいのかわからなくなる。
守られなければ。 守らなければ。
ずっと、バイトで憧れていた人がいまして。 お互いもうその職場からは離れておりまして。 たまたま近くに住んでいるということで、 お酒でも飲みましょうということになり。
結果としては、ものすごーく楽しかったんですが。
それまであった、職場の職員とバイトという関係性がなくなったところで どういう風にその人に出会えばいいのかなぁ?と、 待ち合わせ場所に向かうとき、 すごく緊張しました。
いろんな話をしました。 相手の様子を見ながら話の内容を調節したりしなくてよくて、 お互いの専門領域が、遠からず、近すぎずなので 専門の話もしやすくて。
とても楽しかったんですが、 感じるのは一抹の寂しさ。 『憧れの人』は、もういない。
2005年05月01日(日) |
真夜中の弥次さん喜多さん |
観てまいりました。ずっとみたかった、 『真夜中の弥次さん喜多さん』
私は、だいすきでした。
もともと宮藤官九郎好きで、 今も『タイガー&ドラゴン』は欠かさず見ていますが、 『真夜中~』は、さすが!の完成度。 しりあがり寿さんの漫画と小説を読んで備えていたのですが、 その段階では、(これを一本の映画に…?どうやって?) と思って、心配でした。 しかし、『真夜中~』は、クドカンなりにしりあがり氏の作品を 消化し、昇華して、 宮藤官九郎のひとつの作品に仕上げてありました。
映画は、青春映画、と評することができるでしょうか。 自分探しの旅に出かけた二人組みがお互いを補い合いながら 理想の自分を求め(映画では薬物中毒から抜け出すこと) 残してきた課題と向き合い(映画では妻(=母?)への愛の変質) 死と向き合うことで、生(=リアル)を知る なんて、分析してみたりして。
ともあれ、 おもしろいんです。 豪華なキャスト(クドカン組)、みんな演技はとっても上手。 メロディアスでノイジーな音楽、 色彩も衣装もすごくかっこいいし、 映像は想像を超えて奇抜だし とにかく話が面白い。
書けば書くほど、遠くなる。 とにかく、だいすき!!! とっても元気になる映画でした。 帰りに、わざわざTSUTAYAに行って、サントラ買っちゃいました。
お伊勢参りに行こうぜベイベー♪
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