冷たい雨と、風 寒さの中、きつい傾斜を、ただひたすら登ったもう、だめかと思いながらただ、一歩一歩、足を運んで苦しくて苦しくて 悲しくて悲しくてもう、だめだと思った頃ぽかーんと、青空の下に出た。笑っちゃうくらい、でっかい青空だよ。同行者は、今、どのあたりにいるんだろう?一緒に、この青空をながめたい。