石田彰に右往左往日記
目次|明日↑今ならアビスっぽいのがついてくるかも
「ひぐらしのなく頃に」綿流し編の考察です
:「鬼隠し編」と「綿流し編」しか読んでません :正解とはほど遠い考察ではあると思いますが ネタバレを多く含みます :過去の考察はこちら→ <鬼隠し編>第1弾 / 第2弾
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印象に残った謎をピックアップ
●魅音と詩音
ミステリーで双子といえば「双子・入れ替わりネタ」が相場です 綿流し編も例にもれず 魅音と詩音が入れ替わっていたと思います
じゃあどこで入れ替わっていたのか? うろ覚えなので厳密には言えませんが…
①圭一の家に弁当を届けに来た「詩音」
これは本当は魅音だったと思います その後に入手したTIPSで 詩音は圭一の家の場所を知らないとも言っていたような気が…
②綿流しの翌日(だっけ?)に行方不明になった「詩音」
実は行方不明になったのは詩音ではなく魅音だったのではないでしょうか ってことは最後に園崎の家ですべての罪を告白したのは詩音ということに…
あのシーンで涙したあたしとしてはとても心苦しい…でも思い返してみると いろいろ怪しいんですよ 「賊が忍び込んだその日のうちに手を下すことに」と 「魅音」は告白したけど 実際に手を下されたのは富竹さんと鷹野さんのみ あと お魎を殺したことには何も触れないのも怪しかったなあと思いました
ということは圭一を刺しに来たのは魅音ではなく詩音ですね 圭一を刺した後 詩音はマンションから飛び降りたのでは?
●黒幕
鬼隠し編では大石さんが怪しいな~と思ったけど 綿流し編やったら 今度は鷹野さんが怪しいな~と思うようになりました 根拠ないけど
ミステリーで「焼死体」といったら 実は死んだと見せかけて 生きているのがセオリーです 焼死体は判別が難しいからね… 「鷹野三四」の「焼死体」を「発見させる」のが目的だったのでは?
今回の事件は 鷹野さん(黒幕)と詩音の共犯 ではないかと思います
●詩音の目的
これが一番わかんない 詩音が圭一を刺した(とあたしが思ってる)とき 詩音は「これで殺したい奴はすべて殺した」みたいなことを言ってました 雛見沢の深い部分に関係がある連中ならともかく 圭一を殺す理由とは? 「祭具殿に忍び込んだこと」は実は殺される理由にはならないと思います 梨花ちゃんもそれっぽいようなことをほのめかしていたし… じゃあ何で!
黒幕はいるけど実行犯は詩音だと思う 殺された人にはそれぞれ 犯人にとって「死んでもらわないと困る」理由があったはずです
鷹野さん:黒幕と仮定(よって焼死体は偽装工作) 富竹さん:不明 村長さん:御三家のひとつ・公由家の長だから? お魎:御三家のひとつ・園崎家の長だから?魅音と入れ替わるのに障害になるから? 梨花ちゃん:御三家のひとつ・古手家の跡取りだから? 沙都子:不明 魅音:御三家のひとつ・園崎家の跡取りらから?詩音の私怨による? 圭一:不明
詩音の動機には悟史が絡んでいるような気がする…けどもう限界…
●富竹さんの死
鬼隠し編とまったく同じ死に方をする富竹さん 喉を掻きむしる? 死因が謎すぎ! そこであたしは1つの仮定(妄想)を立てました
雛見沢には謎の病気(ウイルス)があるのではないか
※笑うとこ!笑うとこ! 富竹さんはそのウイルスに感染したのでは… ということで鬼隠し編の圭一の死因もそのウイルスによるものってことで
ウイルスに感染した者を村の外に出すわけにはいかない! この病を治す術はないので 村の中で死んでもらうしか…!
うーん我ながらたくましい想像力だぜ!(爽やかに)
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今回はここまで~ ってことで祟殺し編やって来ます!
「ひぐらしのなく頃に」鬼隠し編の考察・第2弾です 第1弾の考察はこちら
:鬼隠し編しか読んでません :的外れな推理だとは思いますが ネタバレを多く含みます
というわけで性懲りもなく考察です 鬼隠し編を読み終えてから すでに皆殺し編までプレイし終えた友人とひたすらメールで推理 なんていうか 自分がひねり出した推理を先生(友人)に提出して 添削してもらう感じです 夜中までありがとうバンビーノ(私信)
以下とりとめなく考察をダラダラと ハッキリ言って自分用メモ もう真相を知ってる人は「プッ」と笑いながら見ていただければ
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●圭一・被害妄想説
やはりレナと魅音の豹変・おはぎに針混入・白いワゴン車ひき逃げ未遂は いずれも圭一の被害妄想によるものだったというのがガチだと思います
じゃあ圭一はどうして急に被害妄想を起こすようになったのか 被害妄想を引き起こす「スイッチ」が本編にあったと思います それが何かわからないんですけどね(…)うーんうーんうーん… いつから・何で被害妄想にスイッチ入っちゃったのかが次の課題
●圭一とレナの共通点
レナは茨城の郊外に住んでいたときに 学校で事件を起こしています 仲が良かった男子生徒たちを突然バットで殴り 窓ガラスを次々と破壊
この事件の光景が 圭一の事件のときのものとダブるのが気になります バットを携帯するようになった圭一に破壊された 圭一宅の玄関の下駄箱
圭一は背後に「何者かの気配」を感じて錯乱し 威嚇として下駄箱を破壊 レナが窓ガラスを破壊したときもそうだったのではないでしょうか レナも圭一と同じように何か…「オヤシロさま」の存在に怯えていたのでは
●じゃあ圭一とレナの相違点は?
レナは犯人ではない・ほぼシロだと思うのです
鬼隠し編でレナは豹変しましたが(いわゆる「ひぐらしモード」) 思い返してみると レナは圭一のついた嘘にとても敏感な気がします よく「嘘だよッ!!」って叫んでたし… 嘘をつくと(祟り)殺される?
窓ガラスと下駄箱という共通点から レナもオヤシロさまの祟りか何かで 殺される対象であったのではないかと思います(結果的に死んじゃったけど) でもレナ殺害の犯人は圭一 わかってないのは圭一と富竹さん殺害の犯人
圭一・富竹 そしてもしかしたら悟史は オヤシロさま的に…もしくは 雛見沢的に やってはならないNGアクションを起こしてしまったのでは? それが「嘘をつく(猜疑心をもつ)こと」なんじゃないかな~と思うけど ちなみに理由は「猜疑心は村人の団結力を乱す素となるため」(笑うとこ)
じゃあ何でレナは(結果的に撲殺死とはいえ)セーフだったかって話ですよ そ~れ~がわからないんだ~!さっきからここら辺で考えがループしまくり
そこで最初の「被害妄想のスイッチ」の話に戻るんですけど そのスイッチってのは「雛見沢村を離れること」だったのでは?
レナ >> 雛見沢 → 茨城 → 雛見沢 圭一 >> 都会 → 雛見沢 → 都会(親戚の葬儀のため) → 雛見沢 富竹 >> 毎年 定期的に雛見沢を訪問=雛見沢に出たり入ったり
悟史については情報がなさすぎるためギブ 太字はスイッチが入った時点 でもこう考えると 何でレナは雛見沢ではなく茨城でスイッチ入ったのか そしてなぜ再び雛見沢に戻って来られたのかがわっかんねえんだよな~ 猜疑心が村人の団結力を乱すなら 外にいたレナなんて不穏分子の塊だよ~
レナがやっていて圭一がやっていないこと あるいはその逆がわかりません
●「ごめんなさい」の正体
ここら辺の考察は特に自信がありません!笑うとこ笑うとこ
物語冒頭で圭一が聞いた・そしてレナも聞いたことのある「ごめんなさい」 これはもしかしたら圭一とレナの両親の謝罪 というか懺悔だったのでは?
何で親が子どもに謝るのか… それは ほら アレですよ 我が子をオヤシロさまの生贄に… ※笑うとこ!笑うとこ!
でも茨城でレナの枕元に立つオヤシロさま=レナの親説は 意外にイケてると思ったんだけどな…ダメかな …かな?
だいたいどっちの親も怪しくない?!圭一の父親も 圭一の部屋の前に レナが小一時間立ってたみたいなこと言うけど実際怪しいもんですよ!
圭一が間際に呟いていた「ごめんなさい」はレナと魅音に向けてかな
●黒幕
これねー…大石さんとかバリバリ怪しいと思うんですけど… 圭一の遺書の一部を破ったのも大石さんなんじゃないかな~
「雛見沢を離れること」を重要視するなら 富竹さんと同様に 何度も雛見沢に出入りしているのにピンピンしてる大石さんは メチャ怪しいですよね 魅音にも「オヤシロさまの使い」とか 言われてるし…まあその辺はミスリードのような気がしないでも
でもやっぱり「おはぎ事件」を警察に報告していないのが気になる
梨花と沙都子の2人に関しては情報がなさすぎるので保留かなー 魅音も ダム建設反対派の過激派だったけど 黒幕っていうほど 悪い子ではないのでは…(レナほどシロだとは思えないけどね)
ゾンビ鬼をやったとき 「ゾンビのフリをして助かった魅音」という 記述が気になります 鬼のフリをして助かった?何から?祟りから?
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ふう 今回はここまでー どうでしたでしょうか ダメかな …かな?
ここまでハマってしまうとは思わなかった 怖いけど気になる 推理せずにはいられない 恐怖心より好奇心が勝るなんて…!
でも恐怖心が完全に拭えたわけではないので 夜になると怖いです 常に耳にi Podブッ込んで寝てます 無音が一番こあいの!ヒッ…!
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