2002年04月29日(月)
「音盤」にイマ旬のシャキーラを2枚追加。
彼女を生んだ南米コロンビアという国の知識が、
しかし、ぼくにはほとんどない。
「ヴァージン・スーサイズ」でおばさんぶりを披露してくれた
キャスリン・ターナーが最も美しかった頃の映画
「ロマンシング・ストーン」の舞台がそういえばコロンビアで、
カルタヘナとかカルタヘーニャとかいう街が出てきたなぁという程度。
あと、麻薬組織とかあって、怖いところ。
そんな印象しかない。
そもそも、コロンビアの首都ってどこだよ。
隣国はどこになるのよ。……ブ、ブラジル?
というぐらいだから、日本という極東の小国をフジヤマ、ゲイシャ、
サムライ、ハラキリといった事象でしか認識できない人がいくらいようと、
それを笑ったり不満をもらしたりすることはぼくにはできない。
というか、それだけ知ってたらもう十分じゃないかとさえ思う。
エジプトの商人なんかあなた、ある時期、
「ヒロヒトはいい奴だった」とか言いながら近づいて来たそうですぜ。
親日家が多いことで知られるトルコでは、
今だに「トーゴーはえらい大将だ」なんぞと言う爺さんがいるのだとか。
で、プエルトリコの子供たちは日本人の後ろを
「アチョー」などと言いながらついて歩くんだと。
……ちょっとちがうな、それは。
というわけで、今日はこれからなにを更新してやろうかね。