スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次過去未来


2012年02月29日(水) 記帳に

18日に手術をされた天皇陛下のお見舞いの記帳、

私の住む県も県庁所在地の市も

私をはじめ多くの人たちからの声で

記帳所を設置してくれた。

県と松山市には記帳に行ってきた。

24日に

私の住む市の市役所へ電話をして

同じように記帳所を設置してほしいとお願いをした。

総務課の担当の方は

丁寧に応対はしてくれたが

記帳所設置については

あまり前向きな返事ではなかった。

だから

私は諦めていた。

それが

昨夜、活動の仲間からのメールで

当地の市役所にも記帳所が設置されていると聞いた。

驚いた。

市のHPを見てみると確かに記帳所を設置していると

書かれていた。

嬉しかった。

私が電話しなかったら

多分、設置はされなかったと思う。

そして、

さっき、市役所へ行って記帳してきた。

総務課の担当の方に

設置してくれたことへのお礼を一言言いたくて

受付の人に名刺の裏にお礼を書き

担当者の方に渡してほしいと言ったら

担当者の方に連絡してくれて

直接お礼を言うことが出来た。

「天皇陛下もお喜びになられていると思います、

有難うございました」と

心からの感謝を伝えた。

天皇陛下のその後のご様子については

マスコミは報道しない。

きっと

順調にご回復されているのだと思う。

ご入院の予定は二週間と聞いている。

3月10日頃にはお元気になられたお姿を

拝見できるかもしれない。

順調なご回復を心からお祈り申し上げたい。


2012年02月28日(火) 大事に至らなかった

昨日の右の掌の痛みについて

結論は大事に至らなかった。

骨折していなかった。

筋をいためていたみたい。

湿布と飲み薬を処方してもらった。

でも

この前の脊柱管狭窄症の時と違い

今回は放っておいても治ると思うので

薬は飲まないことにした。

とにかく、診てもらって安心した。

帰りに近くのエミフルへ寄り

うどんとお稲荷さんでお昼を食べ

夫の病院へ行った。

昨日は、職場の上司が二人面会に来てくれた。

夫も会うと言っていたし

上司の人たちも夫の様子を自分の目で見たいと言っていたので

まあ良かったのだと思う。

そして

帰りに市役所へ行き

天皇陛下のお見舞い記帳をしてきた。

知人に頼まれていた市の便利帳をもらって

そのまま持って行ってあげた。

話す時間はあまりなかったが

喜んでもらえて良かった。

こうして

一日があっという間に過ぎていく。


2012年02月27日(月) 右の掌骨折?・・それはないだろう

昨日の朝、

裏口のドアを締めようとして

右の手を挟んでしまった。

その時は

手の甲側が傷ついていたが

あまり気にしていなかった。

昨日は友人と会ってランチをして

その後、家に寄ってもらって

午後4時まで話をして

彼女にアズキと遊んでもらったりした。

楽しい時間を過ごしたので

手のことをすっかり忘れていた。

寝る頃に掌に違和感を覚えたが

あまり気にしないで寝た。

今朝、起きて朝ごはんの用意をして

ちょっと手を握り締めたら痛みを覚えた。

手の甲もアオジがいっている。

掌も薬指の下の部分が青くなっている。

甲の部分を押さえてみると

掌側に痛みがひびいた。

掌側を押さえてみると

甲側よりも痛みがひどい。

昨日は、朝、歯の痛み止めを飲んでいたから

もしかしたら、掌の痛みを感じなかったのかもしれない。

痛み止めの効果がきれて

掌の痛みを感じ出したのだろう。

多分、骨には異常はないと思う。

パソコンのキーボードもこうして打てるのだから。

でも、今日、整形外科へ行き

レントゲンを撮ってもらおうと思う。

母が言っていた。

おかしいと思ったらすぐに医者に行くこと。

医者に笑われるくらい何でもない。

異常なかったことだから

安心すれば良いと。

母の言葉の通り、

整形の医者に笑われても良いから

今日は行ってみるつもりだ。

午後からは夫の上司を面会に連れていくことになっている。

今日も色々ある一日になりそうだ。


2012年02月26日(日) 完璧

17日から覚え始めた

125代の天皇の名前、

一昨日くらいから完璧に言えるようになった。

そして

旧字体の漢字も入った

名前を全て書けるようになった。

考えてみると

完璧に言えるようになるまで

一週間もかからなかったということになる。

自分でも凄いと思う。

覚えるのが得意だったとは言え

最近の私には正直自信もなく

途中で諦めるかもしれないと思っていた。

でも、

これが楽しくて楽しくて・・

一日に10人ほどと決めていたら

もっと早いペースで覚えることが出来た。

そして

その天皇の名前を

書くこともできるとは!

後の課題は

○○代は?と聞かれても

答えられないのを

○○天皇と言えるようになりたい。

今は

最初から最後までも暗記して

暗唱できるだけだが

何代かを言えるようになったら

日本史を勉強するときに

とても理解できやすくなると思う。

そもそも

覚えようと思ったのが

友人に勧められた本を読むためのものだった。

中川八洋さんの本「皇統の断絶」だ。

ここには天皇の名前がいっぱい出てくるから

知っているのと知らないのとでは

理解の度合いが違うと言われたのだ。

中川先生の本は注文してまもなく届く。

読むのが楽しみだ。

アズキの散歩の時も

掃除の時も

食事の時も

声に出して言い

夜はTVを見ることもなく

ひたすら紙に名前を書き続けた。

その結果が出たということだ。

「神武 綏靖 安寧 懿徳 孝昭 孝安 孝靈 孝元 開花 崇神 

垂仁 景行 成務 仲哀 應仁 仁德 履中 反正 允恭 安康

雄略 清寧 顯宗 仁賢 武烈 繼體 安閑 宣化 欽明 敏達 用明 

崇峻 推古 舒明 皇極 孝徳 齊明 天智 弘文 天武 持統 

文武 元明 元正 聖武 孝謙 淳仁 稱德 光仁 桓武 平城

 嵯峨・・・」

今日も暗唱と暗記が続く。 




2012年02月25日(土) 一人でランチ

歯の痛みは痛み止めが効いて大分楽になった。

右の奥の歯が数本ないが

左の歯で噛めば今のところ支障はない。

昨日は

午前中に県庁へ行ってきた。

18日に手術をされた

天皇陛下のお見舞いの記帳をしに行ったのだ。

この件に関しては色々とあったが

それはそれで結果的には記帳所が設置されたので

今の私は良かったと思える。

記帳所へ行くと秘書課の可愛い綺麗な女性が二人居た。

私が先日電話したこと

新聞投稿が掲載されたことを言うと

彼女たちは私のことを認識していたみたいで

とても爽やかな笑顔で応対してくれた。

記帳はもうたくさん集まっていた。

やはり、記帳所を設置してほしいと

電話したり投稿して良かったと思う。

帰る頃にはお昼前になっていたので

このまま家に帰るか

それとも何処かで食べて帰ろうか迷ったが

前日の夕食が食べられなくて

栄養もつけないといけないと思い

自宅近くのウエルピア伊予に寄って

ランチバイキングを食べることにした。

毎月変わるメニューで

結構お客さんも多い。

品数も豊富でデザートや飲み物もつき

それも自由にいくらでも食べることができるから有難い。

値段は¥980円だが

65才以上の人は¥880円だ。

私はまだ65才にはなっていない。

でも、クーポン券を持っているので¥880円になる。

昨日も65才以上の人が多かった。

皆のお皿を見ると凄い。

よくこれだけ食べることができるもんだと感心。

私はバイキングは損なのだろうが

それでも好きなものを好きなだけ食べることができるから好きだ。

昨日も主菜や副菜は少しずつ取り

ひよこ豆のカレーを入れて

パンで食べた。

勿論サラダも。

そして、デザートも。

アイスとコーヒーゼリー

最後にコーヒーを。

お腹いっぱい、心もいっぱい幸せ気分になれた。

晩ご飯はきっと食べることが出来ないだろうな・・・

と思っていたが

それでも、時間が来て

大根と豆腐を入れた雑炊を炊いて食べた。

一人でランチをするのは何となく淋しいが

それでもバイキングは気兼ねなく食べられるので良い。

来月もまた行ってみよう。


2012年02月24日(金) 抜歯

この間から

右の下の奥の歯がグラグラしていて

痛みも伴っていた。

この歯については

以前から歯医者に

いずれは入れ歯にしないといけないと言われていたので

ああ~その時がやって来たと

半ば覚悟は出来ている。

しかし

できるだけ自分の歯を存続させたいと思うし

まだ入れ歯には早い年齢ではないか

などと

自分勝手な考えを持っていた。

そして

昨日、とうとう一本の歯を抜いた。

今回の治療は

新しい歯と奥の一本の歯に

数本分のブリッジをかけて

入れ歯にするのは待ってみるというものだ。

今回の処置が長くは持たないだろうと思うが

もう一度だけ自分の歯を使って

治療をしてもらいたいという

私の希望が受け入れられたということだ。

昨日の午後4時に歯医者に行き

歯を抜いた。

私が心臓の病気のために

ワーファリンをのんでいるため

止血が難しい。

薬を止めて抜歯をしたら良いのかどうか

心臓の病院に聞いてみた。

薬は飲みながら抜歯してほしいと返事をもらった。

だから

昨日の夜は

血がなかなか止まらなくて

ガーゼを噛んで止まるのを待った。

4時間ほど経って血は止まったが

今度は麻酔が切れた後の

痛みが襲って来た。

一応痛み止めの薬はもらっている。

でも

できるだけ我慢しようと

痛みはあるが布団の中に入った。

寝つきは良かったが

夜中になってあまりの痛みで目が覚めた。

時計を見ると丁度夜中の0時だった。

これはたまらない

痛みは段々ひどくなる。

我慢出来ないほどになった。

起き上がって痛み止めの薬を二錠飲んだ。

再び布団の中に入ったものの

痛みは相変わらず続いた。

そして

二時間ほど経ってやっと痛みが無くなった。

それからさあ寝ようと思い

微睡みを待ったがなかなか眠れない。

やっと寝たかと思ったら

もう朝になっていた。

一昨日の夜は本を読んでいて睡眠不足

昨夜は痛みで睡眠不足

これで寝不足が2日続いている。

今夜はぐっすり眠れることを祈ろう。

しかし

入れ歯にしないまでも

この治療も長くかかりそうだ。

それまでは

右の奥の歯のない状態なので

食べるのも難儀している。

ランチをするのを楽しみにしている

最近の私だけど

当分それも難しいかな・・・

それとも、左の歯で補って

やはり美味しいものを食べようかな・・


2012年02月23日(木) 芥川賞受賞作品

マスコミで一躍有名になった

第146回芥川賞受賞者 田中慎弥さん

そのプロフィールや記者会見では

少し変わった感じを受けた。

受賞作品「共喰い」を読んでみようと思っていたが

その時間もなかなかなかった。

夫が読むかもしれないと

買って行ってあげていた。

夫の感想は「まああるような話だ」だった。

夫から本を渡してもらったのが

数日前。

やっと昨夜ベッドの中で読み始めた。

そして、数時間で読み終えた。

一言で言って

「これが芥川賞の純文学?」だ。

私には正直言って値打ちがあると思えなかった。

内容はここで書くのは控える。

純文学は難しくて読みにくいという

今までの概念は捨てれば良い。

読みやすいのは確かだし

内容も違和感なく入って来る。

表現も良い。

描写は素晴らしい。

細かな描写がされている。

だから、それなりの作品に仕上がっているのだろう。

しかし

厚みがない。

と私は思った。

感動もない。

夫が言うように

「そんなもんか・・・」が正直な感想だ。

読んだ人も多いみたいで

本屋さんでは売れ行きが凄いらしい。

あの記者会見での様子や

授賞式での様子で田中氏に興味を持った人が多いのだろう。

ある意味あの会見や態度が得をした感じがする。

私的な感想を一言言えば

ひとつのセンテンスが長い。

読点が続き句点までが長いのだ。

描写のためにはそうなるのかもしれないが

私はひとつのセンテンスの長い文章は苦手だ。

1000円という値段が安いなあと思ったが

やはり1000円の本だと思った。

田中氏には申し訳ないが・・・


2012年02月22日(水) 病院の日

昨日は病院の日だった。

夫が入院している病院へ午前8時半に行き

それから夫を乗せて別の病院へ。

夫の足がパンパンに腫れているので

これをもう一度目で見てもらいたくて

この間行った病院へ。

医者はちらっと見ただけで

あまり重大視しているように思えなかった。

だから

夫が以前に手術・入院していた県病院に

予約を取ってもらった。

予約を取ってもらうまでに1時間待たされた。

それでも来月の初めに診てもらえるようになって良かった。

結局、入院中の病院へ帰ったのは

11時をすぎていた。

それから帰りにエミフルへ寄り

うどんのお昼ご飯を食べて帰宅。

アズキを散歩に。

本当は今日、アズキのワクチン摂取の予定だったが

昨日16時からの診察時間に連れていった。

そこで

アズキの足が悪いことを言われた。

小型犬に多い病気で

病院に来る小型犬の半分はこの病気があるとのこと。

病名を聞くと

「膝蓋骨脱臼」だとのこと。

前にポメラニアンの本で

気をつけないといけない病気の中にあった名前だ。

アズキの場合はまだ軽傷なので

あまり神経質にならなくて良いと言われた。

ちょっとホッとした。

でも、痛みはないのかな?と可哀想になった。

ワクチンをしてもらって

連れて帰ったが

何かとても不憫に思えた。

アズキが元気なのが当たり前になっていたから

そうだ・・アズキも年をとったら

色々な病気になるのだなあと思った。

散歩のしすぎ?

小型犬は室内犬だし

散歩しなくても良いと聞く。

でも、アズキは散歩が大好きだ。

ストレス解消にもなるだろう。

やはり長い時間ではなく

30分以内の散歩はさせてやりたい。

今、アズキはベッドに横になっている。

可愛いなあ・・

夫のこともアズキのことも

そして、私の腰と足のことも・・

気になることは次々と出てくる。


2012年02月20日(月) 頭の体操

還暦を過ぎ、まあ還暦の前からそうだったのだけど

物覚えがとても悪くなった。

若い頃、学生時代は記憶力は私の唯一の能力で

暗記物には自信があった。

だから古文も日本史も得意科目で

それなりの結果も出していた。

それが

段々と覚える力が落ちてきているのを感じ出したのは

いつごろからだろう。

先日

TPPについて演説することになり

その原稿を覚えるのにも

結構努力が要った。

用紙をいつも手元に置き

時間の許す限り口に出して読んだものだ。

結果、全てを覚えることが出来て

演説は紙を見ないで空で話すことが出来た。

娘は演劇をしている。

娘の公演を見に行くたびに

あれほどの長い、また多くのセリフを

覚えるのってすごいなと感心している。

娘とは若さの差がある。

娘と同じというわけにいかないのは分かっている。

でも

これから年を取るにつれて

益々記憶力が減退することが怖い。

そこで

今、していることがある。

それは

日本の歴代天皇の名前を覚えることだ。

今上天皇は125代だ。

神武天皇から始まって

今上天皇までの125人を覚えようとしている。

A4用紙に印刷し

アズキの散歩のときにも

車に乗ってる時にも

食事をしている時にも

時間の許す限り名前を読んでいる。

そして、17日から始めて

今、52代の嵯峨天皇まで言えるようになった。

散歩しながら声に出して言っている私を

人が見たら変だと思うかもしれない。

それでも頑張ろう。

時間はかかるだろう。

覚えていても忘れて行くかもしれない。

繰り返し口に出して言うことが大事だ。

今の目標は125人の半分の63代までを

空で言えることになることだ。

これをすることによって

嫌なことを忘れている時間も増えるだろう。

何かに夢中になるって必要なのだ。

今の私には特に。


2012年02月19日(日) 気持ちを変えて

今回の夫の入院の前から

私の心の奥底に

夫への不信感があったのだと思う。

そして

今回、夫が入院して

その思いは段々と強くなってきた。

反対の立場になれば

相手に信用されていないと知ったら

どんな気持ちになるか

考えれば分かる。

頭では理解していても

心が納得できない日々が続き

私自身の体調も悪化することによって

冷静な判断をしようとする気持ちも強くなって

私の思いは自分でも理解できないものになってしまった。

これでは

夫が退院した後

正常な夫婦関係が結べないのではないか

不安が大きくなってきた。

そして

昨日から考えを変えてみようと思った。

もっと夫の気持ちを考えようと思う。

簡単にはいかないかもしれない。

でも、昨日は夫との面談で

このままではダメだと思ったから

敢えて今までとは違う対応をした。

そして

夜、夫から「ありがとう」の携帯メールが届いた。

私は妻だ。

誰が何を言おうとも

私だけが夫の気持ちを理解しなければならないのではないだろうか。

そう思う私に対して

批判の声も出るかもしれない。

でも、私はしばらくの間

今までとは違う対応をしてみようと思う。

結果がどうであれ。


2012年02月16日(木) ダウン

色々なことがあって

私の心身は最不調。

先日、整形外科で

脊柱管狭窄症と診断された痛みも

薬を飲んだ効果もあり

少し緩和していたものの

昨日の昼過ぎから

猛烈な痛みが襲って来て

昨夜はまた痛みで泣いていた。

明日は夫を外出させねばならない。

正直言って、もうどうでも良いという気がする。

今回はなかなか立ち直れそうもない。


2012年02月15日(水) カット

昨日、午前中に夫のCTがあった。

8時に迎えに行ってCTを撮るために外出。

10時半に病院へ連れて帰った。

雨、☂☂・・・鬱陶しい☂。

でも

11時に美容院へ予約を入れていたので行った。

11月にカットしてからだから

3ヶ月振りになる。

昨日はバレンタインデーだったから

先生にモロゾフのチョコを買ってプレゼントした。

後ろの髪が横と同じくらいに伸びていて

何か汚い気がしていたので

今回も思いっきり短くしてもらった。

年を取ると

髪にコシがなくなるから

どうしてもぺしゃんこになる。

短めの髪の方がふわっとした感じになって

良いと言われなるほどと思った。

どうしても髪が長いと重さでぺちゃんこになる。

横の長さはそのままにして

後ろを短く前下がりのボブスタイルにしてもらった。

カットだけだから1時間ちょっとで終わった。

今は自宅でカラーをしているが

本当は前のように美容院で染めて欲しい。

娘の仕送りをしないで良いようになったら

私はひと月半くらいの割合で

美容院へ行き

カラーとカットをしてもらって

小綺麗でいたい

これが今の私の望みだ。

母もいつも髪を気遣っていた。

母はお洒落だったし綺麗な人だったから

顔も髪も素敵にしたら最高の母だった。

私は母には到底かなわない。

だから

せめて髪だけでもいつもさっぱりしておきたいのだ。

夫のことでは

毎日毎日

これでもかこれでもかと

嫌な思いや辛い気持ちになっているが

カットして少しだけ気分が晴れた気がする。


2012年02月13日(月) 卒業旅行

今日、13日は父の月命日だ。

明日14日は母の月命日。

早いけど、昨日、お墓参りに行って来た。

父方の祖母の月命日が11日なので

祖母と父と母の三人分のお参りをしたことになる。

毎月一回しか行かないが

それでも、お墓の前で手を合わすと

なんだか心がほっとする。

仏様にお願いをしてはいけないと言われるから

昨日も報告だけをしてお願いはやめた。

その報告の中に娘の卒業のことがある。

四年前、大阪大学に入学した娘も

来月22日に卒業式を迎える。

長いようで短い大学生活だったように思う。

入学当時は娘も慣れず

私も娘のことが気になって、娘の所へよく行ったものだ。

幸い、母が元気だったから

留守をしても安心して行けた。

でも、母が悪くなり母の看護をし始めて

私も時間がなくなった。

娘も私が居なくても大丈夫だと言ってくれるようになった。

当たり前のことだがある意味ちょっと淋しい気もしたものだ。

娘は大学生活を満喫したようだ。

勉学も演劇も両立させ

自分が勉強した学問を生かす仕事にも就けた。

これって本当に幸せなことだと思う。

親としても心から祝ってやりたい。

その娘が11日の夜から

15日の朝まで卒業旅行に行っている。

行き先はサイパン。

何でサイパンを選んだのかは分からない。

でも、きっと関空から直行で行けて

時間も費用もあまりかからないからだと思う。

今頃何をしているのだろう・・・

きっと楽しんでいるに違いない。

大学に入ったらイタリアに行きたいと言っていたし

私も一緒に行こうなんて話していたが

結局、娘は自分のお金で自分が行きたい所へ行った。

これで良かったのだと思う。

卒業式にも来ないで良いと言っている。

今の私の状況では行けそうもない。

ただ

3月17日の娘の最後の公演だけは見に行こうと思っている。

娘が脚本を書き、演出するものだ。

広島で就職したら演劇から離れるかもしれない。

ある意味本当に最後の娘自身のオリジナルな公演となる。

私の娘の大学生活の最後の応援をしてやりたい。

15日の朝、帰国したら電話があるだろう。

楽しいお土産話が聞けるといいなあ・・


2012年02月12日(日) 建国記念日

昨日、2月11日は

「建国記念日」だった。

暦には「建国記念の日」とあるが

何故「の」が入るのか私には理解出来ない。

今年は皇紀2672年。

125代続く皇統をこれからも絶やしてはならない。

そんな思いを持って朝、国旗掲揚をした。

近所で日の丸を掲げているのは我が家だけだ。

悲しいことにこれが今の日本の現実なのだ。

日本会議が開催する奉祝会も開催された。

私も参加の予定だったし

協賛もした。

中條高徳さんの講演会もあったが

今の私には聴きに行く気持ちになれなかった。

そして

私は自分自身を保つために

楽しい時間を過ごした。

エミフルへ友人と行き

大阪王将で餃子を食べ

計5時間お喋りをした。

これが

私の今の自分を保つ一番の方法なのだから

たとえ

誰に批判されても変えるつもりはない。

建国記念日の私は

私の祝い方で祝ったのだから。

エミフルに日の丸が旗めいていた。

青い空の下、綺麗だった。

天皇陛下はご入院され心臓の検査をされた。

マスコミは報じないが

もしかしいたら相当お悪いのかもしれない。

125代続いている男系天皇を

今後も続けねばならない。

昨日は色々なことを思いながら

一日を過ごした。


2012年02月11日(土) 主治医と面談

昨日は、午後から夫の主治医との面談の日だった。

面談は楽しいものではない。

私としては気合を入れるつもり

気分転換のつもりもあり

お昼前に高島屋へ行ってみた。

といっても

私の体調は万全ではない。

それでも有難いこともある。

腰痛と足の痛みで眠れない状態

歩けない状態だったが

薬が効き始めて

腰と足の痛みも大分緩和してきた。

久しぶりの高島屋は

やはり華やいだ雰囲気だった。

特別会場では

14日のバレンタインデーのための

チョコがいっぱい並んでいた。

そして

隣にフォーマル・毛皮・婦人服のコーナーがあった。

買うつもりは全くなかったが

ぶらぶら見て回った。

毛皮は持っているし

暖かい当地では着る機会もなく

袖を通さずに居るから欲しいとは思わない。

洒落たスカートがあって

試着してみたが

いつもの通りウエストが大きすぎてぶかぶか。

初めから買うつもりもなかったから

試着しただけだった。

お昼になったので

母とよく食べに行っていた四川料理の店へ入る。

野菜をとりたかったから

五目中華丼を食べた。

白いご飯と野菜のあんが区別されて

ひと皿に盛られていたのが良かった。

全部は食べることができなかったが

美味しかった。

そのあと病院へ。

夫の話をする。

分からない点もあるようだ。

でも、私の気持ちは分かってもらえた。

しばらくは今のままのようだ。

退院の話などは出ず

これも仕方ないと思った。

14日はまた夫の腹部CTがある。

次々と色々なことがあり

私も忙しいけれど

これもまた言ってもどうしようもないことだから

受け入れるしかないと

考えを改めた。

なるようにしかならない。


2012年02月10日(金) 変えるということ

60年生きてきた生き方や

考え方を変えるのは容易ではない。

しかし

気がついた時に

それまでしていた考え方が

良かったのかどうか?

思いめぐらすことはできるはず。

考え方を変えれば気持ちが楽になることもある。

考え方を変えれば

人との対応の仕方も変わる。

行動も変わる。

相手も変わる。

そして、

それを繰り返していれば

無理をして変えていたことが

自然な姿となり

それが

性格を変えることに繋がるかもしれない。

何事もやってみないと結果は出ない。



私が真っ暗なトンネルの中に入っている状態から

抜け出すためには

まず

自分の考え方を変えることが必要だ。

昨日も色々なことがあった。

どうでも良いと思ったのも確かだ。

でも

どうでも良いと思うのは最後で良い。

できることをやってみて

それでも何も変わることがなかったら

その時はその時のことだ。

できることから変えてみよう。

そうすれば

私の未来への道も開けるかもしれない。

難しいかもしれないが

何もしないよりはましだ。

とにかく

現状を打開するために

何か行動を起こさなければならない。


2012年02月08日(水) 弱り目に祟り目

「弱り目に祟り目」とはこんなことを言うのだろうか。

先日、椅子から転んでお尻を思いっきり打った。

でも、病院へはいかず

シップを貼るでもなく

そのままにしておいた。

それがこの数日前から

左のお尻、腰、足が痛むようになり

一昨日は我慢できないほどの痛みを覚えた。

友人に整形へ行ってみたらと言われ

昨日、母がお世話になっていた整形外科を受診した。

痛むのは骨盤と判断した医者は

骨盤のレントゲンを撮った後で

MRIを撮ろうかと言った。

私はMRIを撮ったことがない。

人口弁にしているから出来ないものと思っていた。

でも、ペースメーカーやクリップが入ってなければ

人工弁にしていても撮れると言われた。

初めての経験なので興味もあり撮ってもらうことにした。

母が言っていたトントントントンという音がして

顔の上にすぐ器械があり

閉じ込められた感があった。

結果

脊椎菅狭窄症と下から2つ目と一番下が

椎間板ヘルニアになっていると言われた。

脊椎菅狭窄症という病名は聞いたことがある。

確か、みのもんたが手術した病気だ。

ネット検索したみる気力もなく

昨夜は痛みをこらえて横になった。

今朝、起きてみて昨日よりましかなと思っていたが

午後になると例の痛みが襲って来た。

なるようにしかならないとは思うが

何で私だけにしわ寄せが来るのだろう。

本当に疲れきっている。


2012年02月06日(月) 数年ぶりの再会

昨日は高校時代の友人と

何年ぶりかの再会を果たした。

ここ数年は

年に数回メールが来るだけの付き合いだったが

顔を見た途端

数年間がなかったかのように

そう

毎日会っているかのように

話ができた。

これが友人の良さだ。

私には友と呼ぶことができる人が少ない。

片手でも余るほどだ。

その数少ない友人とも

段々と疎遠になっていたから

昨日は本当に楽しい時間を持てた。

11時にエミフルで待ち合わせた。

彼女が汗をかいて来たので

何でかな?と思っていたら

なんと自転車で来たとのこと。

20分かけて走ってきたらしい。

最近では車に乗るのはやめて

もっぱら自転車だという彼女。

えらいなあと思った。

全く苦にならないと言っていた。

私など車が普通になっているから

自転車に乗るときは近くに買い物に行く時くらいだ。

歩くのは1万歩以上歩いているが

自転車とはまた違う。

サイクリングにも参加して

遠い所まで行くという話にちょっと感動。

お昼になりサンタカフェに入った。

そこでランチをしながら

午後3時までおしゃべりを楽しんだ。

お互いの近況を話したが

楽しい話ばかりではない。

お互い色々大変。

でも、彼女の明るさに救われた。

私も今は人生の中でも試練の時だ。

愚痴をこぼし合いながら

それでも、話すことで

少しは気持ちも楽になる。

彼女の話を聞きながら

悩みは違うけれど彼女も試練の時なのだと

再認識。

彼女の明るさを見習おうと思った。

帰りは雨が降りそうで心配したが

雨に当たらず帰ることが出来たとメールが来た。

またの再会を果たしたい。


2012年02月05日(日) 私の試練

昨日、夫が入院している病院へ行き面会した。

蕁麻疹が体に出ていた。

お腹も少しだがいつもと違って

ぽっこりしていた気がする。

もしかして腹水が溜まっているのではないかと思った。

夫と面会すると私の心がざわざわする。

帰りにエミフルへ寄り

うどんといなりずしでお昼を食べ

2時間ほどぶらぶら歩いて

気分転換して帰宅した。

私の心の緊張も限界に来ている。

この間から二回ほど

拒食症の時の症状が出ている。

このままこのような状態が続いたら

きっと私は壊れてしまう。

そうなる前に

私自身のカウンセリングをしてもらう必要性があるかもしれない。

夜、娘から電話があった。

娘と夫のことで話はしたものの

離れている娘に何ができるわけではなく

結局は私一人の肩にかかっているのだという思いを

新たにしただけだった。

食べることと寝ること。

人の欲望の二つをなんとか満たしていれば

生きていけるだろう。

でも

この最近は睡眠がうまく取れない。

寝つきはいいのだが

夜中、決まって目が覚める。

12時過ぎ、2時前

まだまだ夜中に起きるわけにはいかない時間だ。

眠れないと色んなことを考える。

考えてもどうしようもないことを

眠れない頭で考えるのだから

良い結論が出るはずがない。

もう考えるのはやめて

寝ようと思うと朝が来ている。

そして、また

長い一日が始まる。

時間があっというまに過ぎたのは

きっと生きていることに意味を感じていた頃だろう。

楽しいことのない

この毎日の中で

私が如何に自分を保ち

生きていけるかどうか。

これも試練だ。


2012年02月04日(土) これで良いのか

このままで良いのか?

今の私は日々気持ちが揺れ動いている。

会わなければ心がざわざわしない。

でも、このままの状態がいつまで続くか?

嫌なことから逃げているだけではないか?

自問自答の日々。

正直気持ちが重い。

軽くなりたい。

頭の中で色々なことを考えるだけで

気持ちがとてもしんどくなる。

なるようにしかならない。

頭の中ではそう思う。

でも、私全体が分からないのだ。

私全体でなるようにしかならないと思えたら

きっと楽になるのだろう。

考えてもどうしようもないこと。

私が悩み考えてどうにかなることなら

いくらでも考える。

考えても私の力ではどうしようもないことなのだから

これ以上何も考えることはするまい。

そうは思うが・・

これでいいとは思わない。

この状態を打破しないといけないと思う。

結果が怖いから行動に移せないだけだ。

やってみることにしようか。

結果は後から付いてくるのだから。

悩み苦しむよりはまし。


2012年02月03日(金) 食べること

朝起きてみると雪が積もっていた。

外は真っ白な雪景色。

静かな時の中で

今のこの静謐な時がずっと続けば良いと思った。

無垢な心で生きることができたら

きっとその人生は真っ白な路を歩くのだろうなあ・・

なんて思った。

人ってストレス食いをするというが

今の私はちょっとそれに似ている気がする。

というのは

夫が入院してから

色々なことが起き

それは、私に取り耐えることが出来ない

極限状態を呼んだ。

そんな時

私には何をする気力もなくなり

いっそ消えてしまいたいと思ったが

私が今消えたらあとはどうなるか・・

それはしてはいけないことだと

気を取り直した。

そして

私はランチに何か美味しいものを食べることを

今の生きがいにしようと思った。

結局は私が苦しんでもどうしようもないことなのだ。

だから、美味しいものを食べて

せめて食べている時だけ

幸せな気分になりたいと思った。

一昨日は

一人で好きな中華の店に行き

ゆっくりとしたランチをした。

一人で店に入るのは苦手な私だが

一昨日はそれが出来た。

誰かランチ友達でも居れば良いなあ・・

悲しいかなそんな友達は居ない。

親友を誘うのも気が引ける。

一人で毎日色々なものを食べに行こうか?

なんて考えることもある。

私ってやはりおかしい。

普通じゃないのだろう。

今日はランチバイキング

明日はエミフルの店?

明後日は?

なんて考えるだけで終わるかもしれない。

今夜は恵方巻きを食べた。

豆まきをして

一人で北北西の方向を向き

黙って巻き寿司を丸かじりした。

良いことがありますようにと願って。

☃・☃・☃


スカーレット