起こってみなければなにもないと同じこと
明け方聞こえてくる音が固い真っ直ぐに山が見えた
動くものがあるのが不思議なくらい氷の色の空の下
思ったことも思わなかったこともまざりあっていっしょにやってくる
不安と肩を並べていつもいつでも
いつからとかおぼろげになり目のまえに毎日があるのでいまの日々をすごしている
不整合を続けるどこまでも