ぼんやり日記
DiaryINDEX|past|will
2005年03月28日(月) |
携帯メールfromくるりる |
ここ1ヶ月ほど、くるりるは 私の携帯からパパにメールを送っている。 その内容が、あまりにかわいいので パパがうらやましいママである。 私が内容に指示を出しているのではなく、 あくまで、くるりるが自分で勝手に打っている。
おとうさんえくるりるよりおとうさんいつかえるの
まあ、こういう内容なんだが。
オトウサンエくるりるよりありがとうびょうきなおてよかたなあ
これは、パパがインフルエンザに罹った後、 初めて会社に行った日のメールである。 パパは嬉しくてこんな内容の返事を出した。 「ありがとう。くるりるもセキこんこんよくなった?」 それへのくるりるの返事。
よくなた
これ以来、我が家では「びょうきなおてよかたなあ」と「よくなた」は 大ヒットしている。
おとうさんえくるりるよりいつもげんきにくらしてね
こんなメールが会社に届くと嬉しいだろうなあ。
おとうさんえくるりるよりきょうねたあとかえるやろまたあそぼうねやすんでるとき
パパはいつも、くるちゃんが就寝後に帰宅。 お休みの日にまた遊ぼうね、という意味らしい。たぶん。
おとさんえくるりるよりずとあそぼな
こんなメールが届いたら、会社すっとんで帰りたくなるかも。
いいなあ、パパは。 そう言っていると、時々、私のメールにも 偽者くるりるからメールが届く。 偽者だから、あんまり嬉しくないけど いちおう気持ちだけとっておく。
2004年03月28日(日) 六甲山系の岩 2003年03月28日(金) 『リロ&スティッチ』 / 開幕は★から 2002年03月28日(木) 桜満開、花見の匂い〜
2005年03月27日(日) |
それにしてもルミナスってどういう意味なんだろ |
イースター。 子ども達の劇も、シュガーちゃん復帰で 一気に形になりました。ありがと〜。
礼拝には素敵なガイコクのおにいさん、おねえさん達が。 ハワイから来てくれたルミナスというゴスペルバンド。 本日の礼拝でも2曲、素敵な歌を聞かせてくださった。 ローンジャスティスみたいな感じかな。 (しかし例えが常に古いな) CDも1枚購入。
水曜日に帰られる、とのこと。 世界中をまわっている彼らがいっぱい用いられますように!
自分の人生のベースがここにあるって 感じられて、安心して、そして家に帰りました。 基礎がぐらついていたら、生きていけない。
2004年03月27日(土) りんごちゃん 2003年03月27日(木) 発表会ぶじ終了 2002年03月27日(水) またまた風邪
パパの時間が取れるので、 立花通りで照明器具を見に行こうと思った。
しかし、パパのあまりにラフなおっちゃんスタイルを 見ていると、気持ちが段々変わってきて 「心斎橋のアクタスでちょこっと見て 東急ハンズに行こう」と予定変更。
アクタスでヤコブセンの椅子がセールに。 つっても\38,000するわけだが。 これを6つも買えるかっつーの。 (といいつつ、未練たらしくしつこく座っていた私)
前から欲しいと思っていたヘニングセンの照明を見る。 パパも、特別気に入ったわけでもないが 気に入らなかったわけでもなく 「別にいいよ」とのこと。
本当に買えるかどうかは、最終的にお金が残るかどうか というギリギリの攻防に入ってから決まる。うむ。 瀬戸際の谷中ってところか。 (野球ネタは、しかも地味すぎるネタは、ここではやめろっつーの)
ハンズでは、お手頃価格の照明ごろごろ。 しかも自分で取り付けるための器具もごろごろ。 なんだかパパは喜んでいた。 私もカーテンレール、安いの見つけて ああ、こんなんでええやんと安心する。 やっぱりハンズは大好きだ。 そのうち、電動ドリルを買ってしまいそうだ。 ぎゅい〜ん。 いっそ子どもの衣装棚、作ってしまおうか。
2004年03月26日(金) 発表会終了 2003年03月26日(水) カモ〜ン、ポジティブシンキング (カタカナかい)
めいこの検診日。
今日は患者会の勉強会もあるというので それに合わせてパパも病院へ顔を出した。 しかし、肝心のお医者さまの診察時間がのびて 結局、パパは勉強会の前に会社に戻った。
しかし検診には久しぶりにパパが立ち会った。 私は、二人も親がいてもしょうがないので 外来の待合室に残った。
A1cは5.5% 「これだけやれば、これだけできるという見本みたいな ものです。言うことはありません」と相変わらず ほめまくってくれる先生。
ほめられためいこは、恥ずかしそうに嬉しそうに していたらしい。
めいこは本当によくやっている。 頑張りすぎないでほしい、とも思う。 歯を磨くように(ま、それも面倒がる子なんだが) 顔を洗うように(これもスキあらばパスしようとする子なんだが) 血糖値測定と注射ができるように。 やんなきゃ、やんなきゃ、と思っていたら 長い人生、やってられないではないですか。
親としては、どんどんインスリン総量が増えているので (一応、体重の2倍までの範囲とはいえ) 気にはなるのだけれど、体重、慎重のバランスはいいので そういうもんか、と思っておこう。うーむ。 思春期がこわい。
勉強会。
最初は、カーボカウントについての説明。 カーボというのは炭水化物のこと。 日本では、1型糖尿病の食事について、 2型と同じく、食物交換表を用いて指導をされてきたが、 このカーボカウントは、炭水化物だけを考慮して 注射量を決めるという方法である。
もちろん、他のものでも食べれば血糖値は上がる。 とはいえ、炭水化物だけで大体の目安をつけるというのが 乱暴な考え方かというと、 正直、めいこのこれまでを振り返ってみると ある程度は、納得できる部分がある。
この、カーボカウントに加えて 以前すこし書いた、500ルールと1800ルールを 組み合わせて、食前のインスリン量を決めていく。 簡単な計算方法と例題をやってみた。 面白い。 スコンスコンと数値が出てくる。
計算式に当てはめて、インスリン量が決まるなんて 自分の体がコンピューターになったみたいだ。
もちろん、人間の体はそんな単純なものではないから これはある程度の目安である。 前後の運動量、時間帯、ストレス環境、、、 それを自分のこれまでの経験をふまえインスリン量を決める。
ある程度の目安となる計算式があるのは 気休めかもしれないが、安心材料ではある。
ちなみに、上記の数値が使える精度となるためには 基礎インスリン(今はランタスがそれにあたる)と その都度、必要に合わせて打つインスリン(超速効)の 組み合わせでやっている人が有効らしい。 NとRなんかの組み合わせではちょっと読み切れないそうだ。 でも、うちはN成分と超速効の組み合わせだけれど ある程度、ふむふむ、という数値が出てくるな。
で、この時にはじめて知ったのだけれど 最近、IDDM業界(笑)でよく聞く言葉で “ベース”と“ボーラス”というのがある。 “ベース”というのは基礎インスリンのこと “ボーラス”というのは食前なんかにその都度打っていくインスリンのこと
なーるほど。 ちなみに“ログ”というのも最近までわからなかった。 ログっていうから何らかのデータなのかと思ってた。はは。 リリー社から出ている超速効インスリンの製品名が 「ヒューマログ」というので、略して“ログ”と呼んでるのね。 わからんて。 でも我が家が勝手に呼んでいる“ラピ”は ノボ社から出ている超速効インスリンの製品名が 「ノボラピッド」というので、略して“ラピ”と呼んでいる。 これこそ、誰もわからんて。
勉強会のその2。
実はこれがメインだった今日のお話。 小児慢性疾患の自己負担に関すること。 医療側の立場として、自己負担になるのは厳しい現実が ある、というお話を府議会議員に話に行かれたそうだ。
自己負担金が、一般でいうと月5000円くらいになるので もし、患者さんがこれを嫌って 通常、月一回の検診をふた月に一回にしちゃったら ただでさえ赤字経営の病院が大変な赤字になってしまうとのこと。
患者会の会長さんが質問された。 「ここは公立病院ですが、病院の赤字というのは どこにツケがまわるのですか?」 「自治体です」 ・・・はは。自分で自分の首を絞めてる。
「こんな話、患者さんに言っても仕方ないんですが」と 先生も苦笑しておられたが、現状を把握しておかないと。
でも、うちみたいに血糖測定最低一日5回するなら 毎回必ず病院は赤字になっている、という現実を聞くと 複雑な心境になる。 これだけ丁寧にやっているからこそのA1cなんだけどな。
それから、前から疑問だったアメリカの保険制度について 少し余談としてお聞きできた。 やはりシビアな資本主義国、アメリカでは 国民健康保険というシステムがないので 最低の保険しか入れない人は、1日2回の血糖値測定も ままならない状況だとか。 ということは、インスリンポンプとかやってる人は かなりVIPな保険制度に加入しているか もともと大金持ちだっていうことだよね。
それを考えると破綻している日本の保険制度も 弱者救済の最低ラインは守っているといえる。 いきなり北欧と比べちゃいかんな。
2004年03月25日(木) さよならのとき 2003年03月25日(火) 春休みの頭痛 2002年03月25日(月) 発表会
今日から、くるりる春休み。 私も朝からダラダラ。 今日くらいゆっくり休ませてくれ(今日だけか?)
くるちゃんと遊んだり 洗濯機を回したり くるちゃんとビデオを観たり 壊れた洗濯機を脅して動かしたり くるちゃんとカードゲームをしたり 数日分の日記更新をしたりして、午前の時間を過ごした。
BGMはXTC。うは〜。 やっぱり私はこの手の音楽が好きなんだろうなあ。
のんびり過ごしていて、さっき突然気づいたこと。 めいこが4月から3年生になるのだが もしかして、また3年生の担任と保健の先生に 挨拶と資料提出をしに行かなくちゃならないのでは。
また、簡単な資料、修正して作り直すかあ。 それにしても、5歳の時からこうして説明をするのは 毎回のこととはいえ、ずっと園生活、学校生活が守られて 楽しくみんなと同じように過ごせているのには感謝。
昨年はいつ頃、説明に伺ったんだっけ。 ちょっと日記検索して調べてみよう。 便利だ、この日記。 やっぱり日記って、付けててよかったなあ。
2004年03月23日(火) ひどいよ 2003年03月23日(日) 若い二人の結婚 2002年03月23日(土) なかなか頑固で・・・
2005年03月22日(火) |
終了式 ちょっとマジメに反省 |
くるりるの幼稚園、終了式。 昨日の発表会でやれやれ、と寝込みたいところだったが あー今日こそが本番じゃないっすか。
終了式の後、お母さん達に残ってもらって 幼稚園最後の先生に、涙のお別れをしてもらうセレモニー。
これが、もう、どたばた。 子ども達はもう暴れまくってるし、 プレゼントを渡して、みんなに見てもらっていたら 一人の生徒の写真がない、という声が。
そんなことない。ちゃんと全員ある。 そう主張したものの、じっと見ると、確かに、ない。
クラス委員、3人ともぼう然。 次の段取りも頭真っ白になって 子ども達は先生に手渡すはずのお菓子を投げまくっているし 先生も困っているし、ええと。。
なんとかその場をおさめ(おさめたのか?) 写真のないお母さんに平謝りをし、 速攻、彼女の写真を探して作業を済ませた。
先生にも謝りに謝って、笑って園を後にしたのだが 写真の件はともかく、 いろんな点で反省すべきところはあるなあと思う。 私が一番、ずきっときたのは、 神様に祈っていたかな、ということ。 今日、すべての流れにおいて、心を主にむけていたかどうか。
私は、全然祈ってなかった。 神様に心を向けず、自分たちで全部やれるという おごりみたいなものを心に抱いていた。 できるわけないのに。 ごめんなさい。
憐れみの中で生かされているということを 失敗しないと忘れてしまう、そんな愚かな自分。 今週は受難週。 イエスが十字架につけられるまでの1週間。 どんな時でも、その時のことを思い浮かべながら 日々を過ごしていきたいと思う。 それこそが、私の帰るべき原点であるから。
2004年03月22日(月) わたくしの資質 2003年03月22日(土) そぼ降る雨の中 2002年03月22日(金) 終了式
午前11時すぎ。 とても天気がよかったのでパパが「自転車で行こうか」と行った。 確かに行楽日和である。(そして花粉飛び日和でもある)
40分そこそこで到着。 発表会の開始時には、くるりる達23人が すでに舞台にいないといけない。 開場から20分しか準備がないのというのに 他のお母さん達はダラダラ席を決めたりしてて おーい、早く控え室へ来いよ〜。。。
私はお世話係ではないので(各クラスで決まっている人がいる) 差し出がましい事はできない、と思いつつも うちのお世話係が来てないので(おいおい) 開演3分前に、まだごちゃごちゃやってるよそのクラスの人に 「2番の方、早くこちらに来てくださ〜い」と スタッフでもないのに怒鳴っていた。
みなさんお若いお母さんが多く、 恐らく初めての発表会だということで 段取りがわかってないのだろう。 それはわかるけど、だったら人の話は聞きなさい。 真剣に怒りそうになってしまった。ぜえぜえ。
かーさんが青筋たてて、必死になってる間、 くるりるは、じっと待っていてくれた。 おじけるタイプの子でなくてよかったよ。
舞台では、まあ、そこそこよくできました。 元気がイチバンだものね。
くるりるのグループにかかりきりで 上二人の事は気に掛ける間もなかったのだけれど めいこ、みっふぃ、上手にやれました。 衣装も、まあまあ可愛いし。
やれやれ。 やっと終わった。もう寝たい。 帰りの自転車は、下り坂ばっかりでちょっと楽だった。 花粉がなくなったら、この調子で自転車であちこち 行けるといいね。 車って面倒だし、電車はお金がかかる。 (家族で大人2人、子ども2人分って結構かかるのよ)
2004年03月21日(日) 短い休日 2003年03月21日(金) あ〜あ 2002年03月21日(木) 長引いてます
|