■デイリー・ジャンボリー
中学時代はバドミントン部 2012年06月26日(火)
すがすがしく晴れた朝。
僕がバス停に到着するのとタッチの差で、いつものバスが走り去って行きました。
バックミラーに映っていたであろう僕の姿。
運転手さんには見えていたのでしょうか。
おそらくこれは
「世の中はそんなに甘くはない」
というメッセージだったのだと思います。
真摯にありがたく受け止めて、僕はフォレストガンプのような気持ちでバス停のベンチに座りました。

梅雨の合間の貴重な晴天なので、わざわざ皇居の外周を歩きました。
すると、どこからともなく、エアーサロンパスの香りが漂ってきました。
それはそれは、なつかしいような、筋肉痛と部活動の思い出。
そんな気持ちのまま、帰りはバスを使わず、走ってみようかと思ってはみたものの、フォレストのようにはなれませんでした。
運転手さん、いつものバス停まで、よろしくお願いします。

ろくでなし稼業 2012年06月25日(月)
寝不足の本日は、気合いを振り絞って衣替えを実施しました。
クローゼットの奥にしまい込んであった「ジライヤ」のCDを発掘。
当時のメンバー全員のサイン入りです。
サイケデリックなサウンドを聴きながら、一気に冬物衣料をしまいました。
このアルバムの頃のジライヤが、特に好きでした。
どんなバンドやアーティストに対しても、そういう感情はあるものですね。
だからこそ「CD」の存在価値を感じます。
その時代に、精いっぱいのソウルがふき込まれた作品。大切にします。
僕はいつまでも、ミュージシャンのみなさんの創作活動を応援しています。

今日は急に涼しくなりました。
僕はうっかり、このタイミングで衣替えをしてしまいましたが。
風邪をひかないように、気をつけて過ごしましょう。

ハンサム ハンス 2012年06月24日(日)
鶴ヶ島ハレの目の前にあるインドカレー屋「ハンス」を訪問。
「おかわりし放題」のお言葉に甘えて、胸がいっぱいになるほど、たくさんのインド料理をいただきました。
食後、インディアンな店員のお兄さんとのお会計。
「1,050エンデス」
と、お兄さんは言い、僕は10,100円を差し出しました。
「カレーハオイシカッタデスカ?」
「はい」
と、楽しい会話を交わしながら、お兄さんは僕に8,000円を手渡して、
「アリガトウゴザイマシター」
と言い、さりげなく会計を完結させました。
「ちょっと足りない気がするんですけど…」
「アア、ゴメンナサーイ」
そしてもう一度、気を取り直して。
5千円札1枚と千円札3枚を、
「6セン、7セン、8セン、9セン、ネ。」
と、かなりトリッキーな数え方をしてくれました。
「たぶん、1枚足りないと思いますよ」
と、僕が指摘すると、
「アア、ゴメンナサーイ」
と、すぐに千円を足し、
「ハイ、アリガトウゴザイマシター」
と、会計終了。
もう、残りの50円のことは忘れました。
前回行った時はオマケしてくれたし。
細かい勘定なんかよりも、客とのコミュニケーションと、カレーのクオリティへの飽くなき探求心。
それほどに、カレーの味は抜群です。
みなさんもぜひ。
そんな僕もすっかり、リピーターです。

鶴ヶ島ハレの日曜アコースティックライヴを鑑賞。
オバラさん渾身のオリジナル曲、雰囲気がすごく良かったです。
そしてまさかの「さよならCOLOR」の、歌詞のみカヴァー。
サザエさんを見るよりも格段に、日曜日な雰囲気を味わえました。
また次回が楽しみです。
もう一度、観たい。

雨が降らないうちにバイクで移動し、川越チコへ。
オルフェウスのリハーサルも、本番が近付いてきて気合いが入ります。
それなのに今日はなぜか、ライヴではやらないのに、みんなボウイばっかり弾いていました。
はしゃぎ過ぎた夜。
ユー、ジャスト ア ヒーロー。

オッペ リバー ブルース 2012年06月23日(土)
我がふるさとを流れる川「おっぺ川」。
その流域に育ったメンバーが集まり、8月18日のライヴに向けてスタンバイ。
ミシシッピにデルタブルースが在るがごとく、我が町に根差したサウンド作りをしています。
僕は高校時代からずっと、ブルースハープと言う楽器にあこがれて練習してきたけれど、ちっとも吹けるようになりません。
いよいよ、あきらめる時が来ました。
バンドのリーダーに、僕の青春を託したブルースハープを手渡しました。
このハープで僕の苦い涙まで、思いっきりブロウしてください。

夜は鶴ヶ島ハレへ。
たくさんの音楽好きが集まり、いつの間にかボウイのフィルムGIG。
なぜかカタルシスに酔った夜だから。
みんなで聴き入るロンガー ザン フォーエヴァー。
しゃべり過ぎたから少し眠るよ。
何年、何回聴いても、奥深いリリックです。
あと20年は聴いていられそうです。
ガラス細工のフィーリング。

河の向こうには神奈川県 2012年06月22日(金)
めずらしく、京急の電車に乗ってお出かけでした。
初対面の年配の方々とお話をするのは、とてもキンチョーするものです。
「鶴田くんはギターを弾くんだね」と言うような会話の流れになったとき。
「どんなジャンル?」と聞かれたら、
「ジャズを弾きます」と、オシャレに言ってみたい自分がいたりします。
でも、ウソはつけません。だから、迷わず
「ロックです」と、素直に言っています。
たまに「これでいいのだろうか?」と、自問自答したりもします。

これでいいのだ。

次回、ジャンボリー鶴田(Vo&Gu)のライヴが決まりました。
2012年7月21日(土)
秋葉原 アコースティックライヴハウス「秋田犬」
18時00分開場 18時30分開演
チケット1000円(+ドリンク 500円)
※出番は決まり次第、お知らせします。

ギターと、歌と、ロックしかありませんが、あたたかく観ていただけたら嬉しいです。
座席も整備されていますので、珈琲やお酒を片手に、ごゆっくりご覧ください。

涙のシロノワール 2012年06月21日(木)
幼なじみのお友達の誕生日をお祝いするために、コメダ珈琲店へ。
お目当てのデザート「シロノワール」を店頭で確認。
チェック、トゥナイ。
名古屋帰りの友人から
「アレは甘いよ」
と、聞いていたので、身震いしながら注文しました。
丁寧にテーブルに届けられた「シロノワール」。
あたたかく、あまじょっぱく、良く出来たパン生地のケーキに乗るソフトクリーム。
さらには、付属のシロップで甘さをブーストさせることだって出来ます。
個人的な甘さ感としては「70%」くらいで、ほどよいお加減でした。
友との28年のお付き合いに、ブレンドコーヒーで乾杯。
おめでとう、OK。

今日は人生のひとつのステップを通り越せた日でもありました。
先輩のあたたかいお気遣いに涙しながら、僕はまたひとつ階段を昇ります。
それにしても、もう何段、昇ってきたことでしょうか。
そして、今まで何段、踏み外してきたのでしょうか。
数えていても始まらないから、また僕は一歩、足を進めるのでしょう。
だから、人生はおもしろいのですね。
がんばりましょう。

丸の内 ノスタルジック 2012年06月20日(水)
台風一過の青空のもと、由緒正しき丸の内警察署へ。
まずは門番の警官に、軽く敬礼。
担当の課では、今日もさわやかな巡査部長が僕を迎えてくれました。
いつも紳士的で、低姿勢な巡査部長。
とても気が合います。
また、近いうちに遊びに来ますね。

夕方の皇居前は、夕焼け空がとてもキレイで。
道行く人々が携帯のカメラで撮影をしていました。
僕もあやかって、撮影にトライ。
でも、何度撮っても、うまく撮れません。
僕の手元も、人生も、まるでブレブレです。
なんちゃって。

美しい景色や、どことなく懐かしい空気は、その場でしっかりと、思い出に焼き付けることが大切。
と言うこと。
この夕陽を見た今の気持ちを、しばらくは忘れずにいようと思います。


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