今日もたくさん歯を削っていただいたので、振動の余韻に浸りながら、やわらかいものを求めてパンのおいしい喫茶店に行きました。
この喫茶店はいつも、レジ内で繰り広げられる店長(40代男性)と店員(20代女性)のコミュニケーションが見ものです。 お客さんがいなくなると、店長が店員の娘に、彼氏との近況についてニヤリと尋ねます。 彼女も悪い気はしていないようで、ずいぶんな内容の回答をします。 それを聞いて、店長の気持ちはますます盛り上がり、もっと突っ込んだ質問をしていきます。 彼女も負けじと、さらに店長の期待に応えます。 そこで、お客さんが会計にやってきました。 「ハイ、350円でーす。」 と、接客モードの店長。横では店員さんがコーヒーを準備。 「ありがとうございましたー。」 その5秒後には、瞬時に店長は顔をゆるませ、また尋問が再開しました。 僕はそんな光景をカウンター席から眺めながら、チョココロネを食べるひとときが好きなのです。 そんなルビー チューズディ。グッバイ。 |