夢のまた夢

2003年11月08日(土) 哀と愛と眼

月と星が踊る真夜中に、

善と悪を掌る妖精が、

輝く星を一つずつ消し、

鋭い月で僕を刺した。


天使は哀しみを湛え、

悪魔は喜びを浮かべ、

僕は宙を見つめていただけ。




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風の使い [MAIL]

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