部屋の片づけをし始めると、昔もらった手紙とか、日記とかあれやこれや出てきて手が止まってしまいます。
過去日記を読んでたら、懐かしく面白くてつい30分経過。 今日は掃除も洗濯も布団干しも買いだしも終わってるから時間は余ってる。
色んなことを言ってる自分は、今の自分の中に、少しでも残っているだろうか? 少なくても、学生時代のような勢いでわあーって心が騒ぐ文章は、今は書くのが大変。 文章を書くのがますます下手になってるなぁ、、と思うのです。
今思えば思い上がりもはなはだしいのですが、私は国語力は才能だと国語の先生に言われて思い上がっていた子供でした。 頭の中にある文章は、いつでもキレイに自分の気持ちを言い表せていたし、うまく言えないとか、そういうこともなかった。 読書感想文とかレポートとかも書くのが苦痛ではなかった。
社会人となった今は。 何を言ってるか分からないと言われるし、大半は聞き流されて終わる。 会社員何年やってるの。って自分で自分を責める声。 会話も、雑談も、誰に伝わるか分からない、悪意を持って伝えられて嫌われた場合、仲間の少なくて実績が無い自分がフォローできることはない。 笑顔でいるのが苦痛になる。
今の自分のやり方が間違っているから、苦しい。 このままなら苦しいまま楽にはならない。 好きだと言われても、自分が嫌いな自分を好きになる人の気が知れなくなる。 成長してない。。。と思ったのでした。 普通はもっと大人になるもんです。軋轢ないように、自分が暮らしやすくなるように。 何も考えないでいたツケが、いままさに来ているんだろうな。
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