un capodoglio d'avorio
2002年02月26日(火) |
ADSLとCDとBLITZと |
起きたのが13時半。 ああ、ダメ人間に堕していく背徳の甘い香り・・・ っていうか、今夜は夜勤なのでむしろ活動時間の調整だったわけなんだけど、それでもズキズキ。
"FLET'S ADSL"ついに開通! 既にいろいろな噂が聞こえてきてたので覚悟は出来ていたが、 「目うろこ」なほどの早さはやはり感じない、なんでだろう、ちぇ。 この寮がNTTから遠いからかな(遠いのか、そもそも?)。 せっかくの8メガだけど、凄みは無いなあ。
それでもいままでのダイヤルアップに比べると差は歴然としていて、 もう元には戻れそうにもないけれど♪ らくらくHPパックも、ADSLならばそれほどのストレスも無くまわしていけるしぃ。
と、言うわけでこれから過去の観劇やライブのレビューを、遡って随時アップしていくつもり。 結構骨が折れるけれども、でも本当に面白かった芝居というのは、 今でも印象的ないくつかの台詞の響き方も鮮明に思い出せるのが驚き。 やはり「生」だ「生」!
ライブや芝居はCDや映画と違って一回きりの限定性。 CDの音質はほとんど劣化しないし映画だってDVDなんかだとそう、同じクオリティで何度も楽しめる。 でもシアタートラムや赤坂BLITZに行く体験と言うのは、たとえリピーターになったとしても、 全く同じ体験をすることは不可能だ。 「不可能だから素晴らしい」と短絡的に結び付けるのではなく、 「不可能だから表現者はその場にいるオーディエンスに対して、 どこまでも明確な責任と誠意を持って自己表現にあたる」 それが、素晴らしいんだと思う。 不特定多数とは「無限」とほぼ同義で、人間と言う限定にのみその輪郭が明らかになる存在は、 「原理的に、不特定多数に対して責任と誠意を100%尽くすことはできない」 というのがどかの持論、また意見は変わるかもしれないけれど。
どかの部屋にはポスターが三枚("LEONARDO(DA VINCI)" "VERMEER" "CHRIST")ある。 そこまで一回性にこだわるどかが何故複製ポスターを部屋に飾るのかはまた、いずれ書く。
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