日記雑記
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ソンナモノハ妄想ダ
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2004年11月02日(火) 大河。

十一月です。エビです。元気です。
パソコンは只今調子が宜しゅうございます。
相変わらずてんやわんやですがはやみねのトムソーヤや鋼の七巻を読みました。ジョニデの映画見に行きたいなぁ…。


大河平助など。
「沖田さん!沖田さん!沖田さん!」の回から平助に魅せられ続けておりました。
羽織を抱きしめるあの乙女っぷり…というのはおいておくとしても「せめて相討ちで」とか。
平助にとっては、総司って一番の友であると同時に尊敬する人なんです。あんなに近くにいて年齢だって近いのに、能力的には適わないと悟っている。騙り事件なんかもあったように、色々ともやもやした思いもあった筈です。
それでも賞賛の言葉を素直に口に出して、目を輝かせながらにこにこしている平助の純粋さがとても好きでした。

今週の油小路は本当に…何というか、演技に圧倒されました。伊東さんと平助すばらしい。
大河平助は結局いつまで経っても皆の弟分みたいな子で、それなりに強いはずでありながらもいつまで経っても微妙な演出でしたが(一よりはずっと弱いらしい)、とても武士らしい最期を遂げました。
というか、本当は少しずつ成長していたんですよね。竜馬さんのところで「斬りますか?」と言い出してちょっとびっくりしました。
話の筋とか平助の意図とか、そういうことを全部考えられなくなるような勢いでの殺陣でした。

伊東さんは「プリーズゴーホーム」といい、出れば出るほど腹黒ぶりが露わになっていく恐ろしいキャラでしたが、結局改心してしまったあの半端な悪役ぶりが愛しくてなりません。(いきなりそれか)
油小路の回の冒頭で、どきどきしながら見ていたのに「伊東でございます」連呼につい噴出してしまったのは何故だろう…。頭の中で裸足で駆けていきそうになりました。すみません…。いや、でも具視に苛められるカッシーに初めて同情しました。
鍬次郎がかなり鬱陶しかったんですが。処罰しろよと思いました。頼むよ局長。副長が一枚噛んでる説もあるようですが、個人的にはそうでないと思いたい。
まあ、暗殺に持っていくのがかなり無理のある展開だったので仕方がないとは思いますがね。
欲を言うなら歌ってほしかった。そして刺されたあとに斬り返す、と。
あれだけ気迫に満ちて一喝しておいたのだから斬り返したっていいじゃないですかー。座敷に上がる前に刀は置けば問題ないような…駄目?(泣)
当て身食らわす姿から本当は強いのだろうと窺い知ることができるかも。
そういえば斎藤藤堂での対戦も見たかったんですよねぇ。なにもあんな(以下略)。

総司の豪快な吐き方を見ているととてもはらはらします。
来週総司がどう反応するかが気がかりです。旅立ちの日の総司はまさか先に逝かれるとは思ってもみない発言をしてた(そりゃそうだ)ので、実は結構意地悪な気分で見てたんですが今は普通に心配ですよ。相討ちにすらなれませんでしたね……。
かっちゃんが狙撃されて歳がどうなるのかも気にかかりますが。


えびむらさき |MAIL

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