浪奴社員の呟く
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2002年05月06日(月) GWに早々に

別れを告げて明日っからまた仕事なワケや。そーゆーコトで、今日わまず・・・3時ごろまで寝てたんよ。昨日の遅くまで本読んでたさかい。んで、起きてきてから明日の中3英語のノート採点して、ちぃ〜とヒマしたさかい、タマにわ、と思って庭の木を切った。まず、かの有名な『高枝●りバサミ』で背丈ある木々をバシバシ切った。で、次に植木バサミでツゲを切った。このツゲがけっこー面白くてな、とりあえず飛び出した葉っぱやら枝やらをバンバン切ってったらえぇんやけど、なんかな、散髪屋のオッちゃんな気分なワケや。ハサミ斜めにして、パチパチパチパチ・・・やってくわけや。これわ結構クセになる味やったわ。しかしな、我ながらなかなかのハサミ捌きやったと思う。。。音とか、ブスッ・・・バチ・・・パチブスッ・・・とかとちゃうしな。ホンマにパチパチパチパチ・・・ブッスッ・・・パチパチ・・・てな感じや。とりあえずいつもの様に『器用貧乏』ぶりを発揮してしまったな、と思った今日の夕暮れ。

でもって、その後明日の中3英語の補講の準備。こないだの進路決定模試の不出来なヤツわぁ〜呼び出しだっ!可哀想に、昼の2時からやねんけど、その後8時から平常もあるさかい、10時まで帰れないのよ〜。ま、それもこれもエングリッシュな頭に染めるために、しゃーないんやけど。。。んでも、今回の補講わ市販のテキスト使うけど、それタダやし、一応晩飯軽くいれたるんやけど、これもタダや。それで補講料金もタダや。。。なぁ〜〜〜んてハッピィ〜〜なコトなんでしょー!!そー思うでしょーが、お客さん!!
ん〜〜それもこれも全てワシの人徳(悪徳)の為せるワザだな、とじっがじっさん〜〜。。。

そりゃそーと、さっきまで読んでた本で、ちょっとオモロイ話あったさかい、ココに載せてみるかな。。。ぇ〜とな、作者わやっぱしこないだの城山三郎でな、その人の「もう君には頼まない〜石坂泰三の世界〜」っちゅー本やねんけどな。この話わ『福翁百余話』っちゅ〜ワシのよー知らん本のコトを引用した、石坂泰三サンの会話の一説なんですな。ココに書いてた内容、そのまんま引用してみるわな。

【福沢諭吉が江戸へ上る途中、お茶好きな薩摩藩士と行を共にした。ところが、そ
 の侍は茶道具を供の者に持たせており、宿へ着く度に必ず茶を一服立てて、ゆっ
 くり楽しむ。福沢はつい口をはさんだ。
 「忙しいこの旅先で、いちいちそんな七面倒くさいことをしないで、江戸へつい
 てから、思う存分そいつを楽しんだらどうです」
 侍は答えた。
 「この長い旅の一日々々も、やはり大切な、それがしの一日々々で御座れば・・・」】


細かしいことわ知らんねんけど、ちょっとだけ石坂サンの記憶にわアヤシぃ箇所もあるらしー。やけど、その『それがしの一日』っちゅー言葉にわ、妙に惹かれるわな。そない、思わへんか?


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